2014/04/13 - 2014/04/13
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SUR SHANGHAIさん
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車を借りて回った世界最南端の都市ウシュアイア周辺。
今日はビーグル水道のH島クルーズにも乗れたし、あとはチリのプンタ・アレーナス行きの国際長距離バスに乗る明日の朝を待つだけ。
博物館以外に気になっていたウシュアイアのあちこちへ行けるのも今日の午後が最後、と言う訳で、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の記録・慰霊モニュメントがあるマルビナス広場周辺を中心に歩いてみます。
これまでの数日、細切れに歩いてみたウシュアイアの街の様子も、編集の都合上、この編にまとめてアップしようと思います。
表紙の画像は、エンセラーダ湾に映るウシュアイア背後のアンデス山脈南端。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これは、ウシュアイアの目抜き通りのサン・マルティン通り。
ウシュアイア湾に沿ったマイプー通りの一本北にあります。
ホテル、商店、レストラン、旅行会社の類はこの道の周辺に集中しているので、旅行客なら必ず通る道。
観光桟橋そばの観光案内所とは別の案内所もこの通りにあります。
2014年4月中旬には、ところどころ道路工事中でぬかるんでいる箇所もありました。 -
サン・マルティン通りと5月25日通りとの角にあるアンディーノというカフェ・レストランは、ウシュアイア滞在中何度か行ったお店。
天井が高く窓が大きい造りがモダンで目を引きます。
ここのコーヒーはおいしいですよ。
街歩き途中の休憩スポットとしてお勧め。Wi-Fiも使えます。
スタッフのおにいさんたちも観光客慣れしていて英語も話してくれるし、フレンドリーでした。(*^。^*)
旦那が頼んだ焼きサンドイッチも一切れ分けてもらいましたが、南米では珍しく葉物野菜もたっぷり挟んであってこれも大合格。 -
ウシュアイア市街地の道。
ウシュアイア湾に沿うように東西に延びるサン・マルティン通りなどは平坦なんですが、湾から山の方向に延びる道はどれも坂道。
これはまだ緩い方の坂道。
道によっては車で通るとのけぞったり、つんのめったりする位の急傾斜。
路面が凍結する時期は、人も車もおっかなびっくり通るんだろうな。 -
観光桟橋そばの観光案内所あたりもお名残の散策。
ふと気付くと、壮大な標識があった。(◎◇◎)
いえ、標識自体のサイズは普通なんですけどね。
ウシュアイアから北上して行く国道3号線の方向を示しているだけのようでも、≪ブエノスアイレス3094km、ラ・キアカ4987km≫にはびっくり。
目的地までの距離を数千km単位で示した標識は、憶えている限りでは中国位かも。
ちなみにラ・キアカは、アルゼンチンとボリビアの国境近くのアンデス山脈にある町。
アルゼンチン南端のウシュアイアから一番遠いアルゼンチン北端の町になるのかな。
5000kmか〜。そんな壮大なドライブもしてみたくなる。 -
あれ? どこに行くの?とお思いでしょうが、借りていた車を返しにウシュアイア・マルビナス・アルゼンチン国際空港へと向かっております。
明日の朝5時にはもうチリのプンタ・アレーナス行き国際長距離バスが出るので、今日の内に返す段取りにしてあったんです。
ウシュアイア市街地にもHERTZの窓口はあるんでしょうが、空港まで10km足らずだし、着いた時にはよく見なかった空港の様子も確かめてみます。
わ、前を行く車がレトロだ〜! -
イチオシ
ウシュアイア市街地⇔ウシュアイア・マルビナス・アルゼンチン国際空港を行き来する時には、ウシュアイア湾とエンセラーダ湾を区切っている道を通って行きます。
どちらの湾もビーグル水道の一部ですが、エンサラーダ湾はずいぶん浅くて干潟に近いくらい。
無風状態だと、画像のようにエンサラーダ湾の凪いだ水面に映るアンデス山脈南端の雪山がきれいなんですよ。
ちょっと車を停めて見て行きます。 -
風が無い日には、水鏡に変身するエンサラーダ湾。
曇った空の下では、≪地の果て≫ウシュアイアにふさわしい、厳しく寂しげな風景を映し出す。
空が青い日には印象が全然違うでしょうね。 -
ウシュアイアの街方向を振り返る。
画像下の方に見えている道が、市街地と空港を結んでいます。
この画像だけ見ると、ウシュアイアは山の中の街のよう。
実際には、ビーグル水道とアンデス山脈南端の麓の狭間にできた街なんですけどね。 -
ウシュアイアの街から立ち上る煙と、アンデス山脈南端の雪山から下りて来た雲が層を成す景色。
まるで山の真っ只中にいるかのような錯覚。 -
こちらは、エンサラーダ湾とは道を隔てたウシュアイア湾の一部。
こちら側にはちょっとだけ波があって、水鏡とまでは行きませんでした。 -
ウシュアイア・マルビナス・アルゼンチン国際空港前の駐車場。
お天気の運さえよければ、空港からもこんな雪山の連なりが見られます。 -
これが、ウシュアイア・マルビナス・アルゼンチン国際空港。
ここも小さいながら新しく造られたばかりのようでツルピカ。
内部は木材を多用した斬新なデザイン。
ただし、午後3時を過ぎたこの日は、もう出発便も到着便も無くなったようで、SUR SHANGHAIたちが車を返しにくるのを待っていたHERTZさんだけが開いてました。
恐縮…。(;´・ω・`)ゞ
このあとは返却手続きも無事に済んで、HERTZのスタッフおにいさんに市街地入口まで送ってもらいましたとさ。
おにいさん、ありがとう。(^人^)
車も問題なく走ってくれたし、≪地の果て≫のドライブも出来てよかったなあ。 -
戻って来たウシュアイア市街地。
ウシュアイア湾沿いの遊歩道からセント・クリストファー号を見るのもこれが最後。
これは破船なんですが、今ではモニュメント的に残してあるようです。
夜になると電球もポツポツ点いて、一層侘しげでした。 -
さて、ウシュアイア市街地に戻って来たSUR SHANGHAIがその正体を見たいと思っていたのは、街の風情とは不釣合いにどでかいこのカジノ。
…ではなく…、(;^ω^) -
…上掲の画像のカジノそばにあるこの屋外モニュメント的施設。
ウシュアイア・マルビナス・アルゼンチン国際空港方面からだと、市街地に入る直前のロータリーに造られていました。
一体、何だろう? (・・? と近寄って行ってみると…、 -
ゲートに出ていた名は≪PLAZA ISLAS MALVINAS≫。
あ、ここは、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の記録・慰霊モニュメントを置いたマルビナス広場だったんだ。
●注: マルビナス諸島は、フォークランド諸島のスペイン語での名。 -
マルビナス広場に隣接した別のモニュメントも。
こちらは名のある将官を記念した物のようでしたが、SUR SHANGHAIにはどなたなのか分からず。 -
さて、話をマルビナス広場に戻します。
上の方で言ったように、マルビナス諸島と言うのは、フォークランド諸島のスペイン語名。
その島々の領有権を巡ってアルゼンチンとイギリスが争ったマルビナス戦争(フォークランド紛争)は、1982年3月から同年6月まで続きました。
その経緯は、下記のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B4%9B%E4%BA%89
その戦争で戦死した人々を祀るモニュメントはアルゼンチン各地で見られますが、ウシュアイアのこのマルビナス広場は、SUR SHANGHAIが目にした中では規模が大きかったと思います。
マルビナス諸島もティエラ・デル・フエゴ州の一部とみなされているため、ウシュアイア周辺から出兵した若者が多かったのかも?
戦没者の名を一つずつ刻んだ碑の大きさがそれを物語っているようでした。
慰霊の火のモニュメントは、戦争から30周年を記念して設置されたもの? -
マルビナス広場には、そのほかにもモニュメントが多数。
ここで見えているのは、アルゼンチン各州の紋章を刻んだ柱。
マルビナス戦争(フォークランド紛争)には、アルゼンチン中の若者が出征して行った事が感じ取れます。
一つ一つ見て行くと…、 -
…アルゼンチンの国章(画像左手)と、ティエラ・デル・フエゴ州の紋章も。
あ! アルゼンチンの国章にも、国旗と同じ≪5月の太陽≫が顔を覗かせている。
次のウィキペディアのページには、カラーの画像を使ったアルゼンチン国章の説明が出ています。
興味がある方は見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%AB%A0 -
マルビナス広場の中の大きなモニュメント。
パッと見ただけでは、何の形が刳り貫かれているのかピンと来ませんが、これはマルビナス諸島(フォークランド諸島)の形がモチーフになっています。
説明の碑も出ているんですが、スペイン語の分からぬSUR SHANGHAIにはお手上げ。 -
これもマルビナス広場のモニュメント。
こちらはちょっと現代アート風にデザインされていて、十字架がいくつも吊るされたスタイル。 -
そして、マルビナス広場には、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の様子を切り取った写真パネルの展示も。
このパネルには、スペイン語のほか、ポルトガル語と英語で簡単な状況説明が付けてありました。 -
イチオシ
マルビナス広場をぐるりと取り囲むように設置された、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の記録写真パネル。
SUR SHANGHAIが一番印象的だと思ったのは、この画像左手の1枚。
出征から無事帰還した息子を、感極まって抱きしめている母親の写真でした。 -
マルビナス広場から、SUR SHANGHAIたちの宿になったアルト・アンディーノ・ホテルまでは1kmほど。
まだ暗くならないし、気温は秋と同じ。
テクテク最後のウシュアイア街歩きも兼ねて行ってみます。 -
ウシュアイアの街並みと、背後に控える雪山。
右手に見える塔はメルセー教会。
塔と屋根は地味な色合いなんですが、本体がカラフルなんですよ。
ちょうどホテルに向かう道筋だから寄って行こう。 -
メルセー教会は、目抜き通りのサン・マルティン通りのちょっと西寄り、DON BOSCO通りとの角にあります。
メルセー教会のこの高い塔と赤と黄色に塗り分けされた姿は、かつてビーグル水道を航行していた船にとって、街の方向を示す格好の目印だったんじゃないだろうか。
それが目的でこういう塗り分けにしていたとも言える。
今はウシュアイア湾沿いにも建物が増えたせいで、ビーグル水道クルーズから戻って来た時には塔の先端位しか見えなかったけどね。 -
メルセー教会の内部。
サン・マルティン通りに面している扉はいつも開いているとは限らないようでしたが、押してみて開いていたら見学して行くといいですよ。
内部はこぢんまりとして、温かみのある色合い。
最果ての地の人々の心を暖めて来た色のように思えた。 -
メルセー教会内のキリスト磔刑像と、マリアの絵柄のステンド・グラス。
ステンド・グラスの下の方には、荒れた海を行く船の姿の図案もあった。
よ〜く見ると、小舟で脱出しているらしき様子も描かれていて、船の名はモンテ・セルヴァンテス号らしい。
このマリア像は、海を行く人たちの守り神的存在? -
メルセー教会を出て、アルト・アンディーノ・ホテル方向へ。
ウシュアイアにも、ポップな絵柄の街角アートがあちこちに。
これは、オリの中にワンちゃんが入っているみたい。(^◇^) -
イチオシ
アルト・アンディーノ・ホテル脇にあった民家。
ポップな色と可愛いサイズ、そして庭にはブランコがあるから、まだ小さい子がいる若い家族が住んでいるんだろうな。
小さいながらも楽しい我が家、と言う言葉が頭に浮かんだ。
うん、それが理想よね。(*^。^*) -
上掲の画像の民家前から見下ろしたウシュアイア湾やビーグル水道方向の眺め。
空気が澄んできたね。
この分だと、明日のチリ行きバス旅は青空の下かな。 -
ホテルで一休みしたあとは、ウシュアイア最後の晩ご飯へ。
明日の早朝4時過ぎには、この坂を徒歩で下ってバス乗り場に行くんだよね。
雪や氷がある時期じゃなくてよかった。ふぅε-(´ωノ|┬
SUR SHANGHAIたちの荷物は、キャリーケースは約60cm×40cm×25cmのものが一つずつ、それに小振りのバックパック一つだけだから大丈夫! -
イチオシ
ウシュアイアは、この旅行記の出だしでも言いましたが、市街地でも場所によってはこんな坂があるんですよ。
道が凍ったらどうなることやら。((;゚ェ゚;)) -
ウシュアイアで二晩続けて行ったレストランは、このムスタッチオ(MOUSTACCHIO)。
サン・マルティン通りとGODOY通りの角にあります。
ここなら、セントージャ(CENTOLLA)と呼ばれるタラバガニをはじめとするシーフードのほか、肉類もガッツリ置いてあります。
最初の晩に行ったLa Casa de los Mariscosも好きだったけど、あそこは名前のとおりシーフードしかないからね。
ここで、旦那がメニューの見間違えで頼んだCENTOLLA FUEGUINAと言うお料理が偶然抜群の美味しさ。
これは、タラバガニの身をクリーム煮にしてご飯にかけたもの。(画像中段右)
見た目は地味ですが、こっくりとしたクリームのコクとカニの風味が渾然一体として、おいしかったですよ〜。170アルゼンチン・ペソでした。お試しあれ。
ほかに頼んだカニ・サラダやチキンの煮込み、ステーキなども外れ無しで満足満足。
さ、これで明日のチリ行きに備えて腹ごしらえもバッチリ!
思い残すことなくウシュアイアを去れそう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- がまだす@熊本さん 2014/08/27 05:44:08
- わ〜ぉ! この牧歌的な景色!!
- 僕の大好物な、凄く素敵な景色です!
この町でGHをやっている日本人のおばあちゃんがいる(いた?)そうで、日本人宿になっているとかです。
一度は訪ねてみたい町、僕にとってそんな秘境の町です。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2014/08/27 19:50:29
- RE: わ〜ぉ! この牧歌的な景色!!
- > 僕の大好物な、凄く素敵な景色です!
>
> この町でGHをやっている日本人のおばあちゃんがいる(いた?)そうで、日本人宿になっているとかです。
>
> 一度は訪ねてみたい町、僕にとってそんな秘境の町です。
お久しぶりです。(*^。^*)
そうなんです。ブラジルやチリ、アルゼンチンはがまだすさん向けの次の訪問先だと思うんですよ。
私たちは泊まらなかったんですが、あちこちに日本の方が経営しているGHとかあって、色々お話が聞けそうですし、沈没先としては申し分ないんじゃないでしょうか。(笑)
このウシュアイアは夏には賑わうそうですが、4月中旬は秋の初めでしっとりと落ち着いた秋景色に冬の厳しさも垣間見られる風情があって好きでした。
この南米編はこれからチリに突入して大長編になりそうです。
目が疲れやすくなって、最速3日に一本しか仕上げられませんが、広いお気持ちでお付き合いくださいませ〜。<(_ _)>
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