![この日は、まず、日本から予約しておいた地下神殿ハイポジウムへ。<br />地下にあるので、二酸化炭素の量を管理。そのため、一日の入場者数が決められている。もちろん、写真撮影も禁止。1グループ・10人での観光。最初に、歴史的背景の説明映像を見せられる。これは、英語なのでよくわからないが、(と言いつつも、よくできているので、映像を見ていてるだけでも退屈はしない。)観光中は、日本語のガイドレシーバーを無料で貸してくれます。<br /><br />ここに一杯の人骨があったのかと思うと、ちょっと気味悪いね。<br />音響効果も考えて作られたみたいで、巫女が壁の穴から声をだすと、地下宮殿中に響き渡るように造られていて、その声も、なにかおどろおどろしく聞こえます。ふぇ〜!<br /><br />でもね、ここに神秘な浪漫を感じるのは、現代人だからじゃないかなぁ。古代人は、合理的に「死んだ人を埋葬する場所」って促えてたんじゃないかな。人骨の上をフツーに歩いてたみたいだし・・・。何百年も経つ内に、人の空想やイメージに、尾ヒレがついて、いつのまにか、ここが「聖なる場所」になっちゃたんじゃないのかな。<br />注意: 考古学のコの字も知らない、浅はかな素人考えであります。<br /><br />* 写真は、英国領だっ頃のな名残り。赤いポスト。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/92/06/650x_10920665.jpg?updated_at=1409387130)
2014/08/10 - 2014/08/16
53位(同エリア107件中)
さるおさん
この日は、まず、日本から予約しておいた地下神殿ハイポジウムへ。
地下にあるので、二酸化炭素の量を管理。そのため、一日の入場者数が決められている。もちろん、写真撮影も禁止。1グループ・10人での観光。最初に、歴史的背景の説明映像を見せられる。これは、英語なのでよくわからないが、(と言いつつも、よくできているので、映像を見ていてるだけでも退屈はしない。)観光中は、日本語のガイドレシーバーを無料で貸してくれます。
ここに一杯の人骨があったのかと思うと、ちょっと気味悪いね。
音響効果も考えて作られたみたいで、巫女が壁の穴から声をだすと、地下宮殿中に響き渡るように造られていて、その声も、なにかおどろおどろしく聞こえます。ふぇ〜!
でもね、ここに神秘な浪漫を感じるのは、現代人だからじゃないかなぁ。古代人は、合理的に「死んだ人を埋葬する場所」って促えてたんじゃないかな。人骨の上をフツーに歩いてたみたいだし・・・。何百年も経つ内に、人の空想やイメージに、尾ヒレがついて、いつのまにか、ここが「聖なる場所」になっちゃたんじゃないのかな。
注意: 考古学のコの字も知らない、浅はかな素人考えであります。
* 写真は、英国領だっ頃のな名残り。赤いポスト。
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ハイポジウム近くのバス亭から、マルサシュロツク行きのバスが出ているので、それに乗って、漁村マルサシュロックへ。
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マルタの伝統的な船。前に目が付いています。
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今日も、いいお天気。マルタは、この時期、雨は、ほとんど、ふりません。
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マルタレース。
マルサシュロックのマーケットのオバサンに、伝統的な織柄を聞き、オバサンのお勧めを2枚購入。1枚、10ユーロ。
親切なオバサンに、バレッタ行きのバス亭の場所と、お勧めのレストランを聞いてマーケットを後にする。
このマーケットでは、ビーワツクス(蜂蜜を原料としたハンドクリーム)も購入しました。 -
教会。
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オバサンお勧めのレストラン「タルタラン」。ここ当たり。
マルタは、ワインも有名なので、白のグラスワインをいただきました。おいしかったぁ。
このレストラン、ちょっと見、高そうなのですが、値段も、その辺のカフェやレストランと変わりません。
いいレストランを教えてくれて、オバサン、ありがとう。
写真は、海老のカルパツチョ。 -
このシーフードスパゲッテイ、麺の茹で方が絶妙です。
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バレッタに戻り、聖ヨハネ大聖堂へ。
美術館が併設されているのかと思ったら、大聖堂の中に絵が飾ってあって、それが「美術館」てことなんだな。
カラバッジョの「聖ヨハネの斬首」を拝見。カラバッジョって、殺人を犯してたり、実は、けっこうな悪人なんですね。でも、絵の才能が、あったんだな。 -
豪華な祭壇。
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床の墓標が有名。やっぱ、墓標なので、骸骨の絵、多しです。
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騎士団長の宮殿。
貴族の次男坊で形成された騎士団。長男が家領を継いじゃうと、次男は厄介者だもんね。実家に居場所がないので、騎士団に入って名を挙げるって、感じですか。長男と次男の違いって、大きいなぁ。長男より、優秀な次男も、いくらでも居たでしょうに。自分の運命が恨めしかったでしょうね。彼ら、結婚は許されなかったらしいですよ。心に傷を持つ、未婚の若い騎士達の集団かぁ。なんか、妄想が膨らむなぁ。 -
武器庫。
これで、バレッタの観光はおしまい。お土産を買いにスーパーによって、ホテルに戻る。次の予定まで、時間があったりで、ホテルのスパでフットマツサージ。スパって言うほどの物じゃないですけどね。ホテルの一角に小部屋があって、中国人のお姉さんが2人いました。事前予約がないと無理かなって思ったけど、無問題。うーん、でも、いつも思いますが、ホテルのマッサージは、ダメですね。旅行者相手だからね。リピーターになる確率は、かなり少ないから、力、入らないんだろうな。
実は、乗継のドバイの空港でも、待ち時間に、マッサージを受けたのですが、コッチは、無茶苦茶、上手かった。私史上、ベスト3に入るかも・・・。
でも、料金は、かなり高かったけどね。 -
昨日、乗った2階建バスが、予想外に面白かったので、夜の部にも参加。イムディーナの夜景を見に行くツアーです。
まずは、バレッタの夜景を見て、その後、「マルタ5D」というアトラクションに連れていかれます。見ても見なくてもいいのですが、30分も、夜のパレッタに放置されても、することが無いので、ツアー参加者の、ほぼ全員が見てました。ちなみに、入場料は、ツアー代とは別料金。なんだ、含まれているのかと思ってた。
5Dとは何ぞや?
まず、映像に合わせて、座席が動きます。AND、水飛沫のシーンでは水がかかり、マルタパンのシーンでは匂いが出てきます。なめてかかってたら、これが、けっこう楽しめた。
夜の二階建バスは、いいですよ。昼間とちがって日差しがない。心地よい風に身を任せます。
そして、イムディーナ到着。
静寂の街に、夜の帳がかかり、一層、静かさを増す。昼間とは、また、雰囲気が変わるな。 -
イムディーナの高台からの景色(夜編)。
私の古いカメラじゃ、これで精一杯。
でも、何が素敵って、フェスティバルの時期なので、村々から花火が上がるんですよ。三か所ぐらいから、上がってたかなぁ。二階建バスに乗ってる時も見えたけど、この場所からも、しっかり、見えました。日本の花火みたいに、バラエティに富んでいるわけでもないし、豪華でもないけど、その素朴さが、ヨーロッパの片田舎って感じでいいんだよねぇ。
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