2014/08/06 - 2014/08/12
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Serenadeさん
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今回の目的は、何と言ってもシスティーナ礼拝堂。「神のごとき」ミケランジェロが誰にも手伝わせず仕上げた天井画。『最後の審判』では気に入らない権力者の大事な一物を蛇に咬ませる執念深さ!ミケランジェロは後世の人間がニヤニヤしながら見物するなんてことは計算済み。作品は神業。為すことはすごく人間っぽい。
この旅行はいつも間際に決める私には珍しく早くから準備しましたが、職場の仲良しのご両親からご紹介いただいた現地在住の日本人ガイドが1日コースは300ユーロ、半日は150ユーロと言われ、相場なのでしょうがあまりの高さに直前にお断りすることにしたり、色々なガイドブックやサイトにローマはスリだらけ。地下鉄はNG。釣銭はごまかす。と書いてあって出発前はあれやこれや忙しく気分がどんよりもしましたが、ローマは天才も、名は残ってはいなくとも当時の大プロジェクトに関わった人達の人智が結集した素晴らしい地でした。
写真はマッシモ宮 0Fに展示されている『Giovaneta in Vesti di Artemide』です。
8月6日(水) 成田〜ヘルシンキ〜ローマ(フィウミチーノ空港)
8月7日(木) ヴァティカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂、サンタンジェロ城、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会
8月8日(金) ボルゲーゼ美術館、スペイン広場、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会、お買物
8月9日(土) コロッセオ(外観)、フォロ・ロマーノ、トレヴィの泉、クィリナーレの丘、ナヴォーナ広場、サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会、サンタゴスティーノ教会、パンテオン(外観)、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
8月10日(日) マッシモ宮、モーゼの噴水、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(外観)、市庁舎下の遺跡群、フォーリ・インペリアーリ、カンピドーリオ広場
8月11日 (月) ローマ(フィウミチーノ空港)〜ヘルシンキ〜成田
8月12日(火) 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
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8月6日(水)
成田ーヘルシンキ間は、JALを利用しました。
大好きな丸山敬太さんがデザインした制服が可愛い!
機内ではアナと雪の女王(Frozen)やいきものがかりのツァーライブを観ながら過ごしました。
口が悪い友人が、「ディズニーのヒロインはブスばっかり」と言っていましたがアナの頬っぺたの柔らかさが伝わって来る技術の高さ!
勿論、エルザもアナも魅力的。
いきものがかりの聖恵ちゃんのニュートラルな空気感もステキ。 -
機内で軽食で出た、エア クマモン。
熊本名物、太平燕(タイピーエン)。
初めて食べましたが、食べ方も楽しく、美味しかったです。
森高千里さんが歌っている、クマモンの歌も可愛いですよね。
クマモン、パーツは恐いけど、全体としては可愛く感じさせる。
女子も同じ効果が狙える? -
ヘルシンキでトランジット。
ローマまでフィンランド航空を利用しました。
スナフに挨拶。
師匠、行って参ります!
乗り継ぎ時間、1時間25分。
乗り遅れないように、緊張しました。
フィンエアは12歳以上で英語かフィンランド語を話せて理解できる乗客に非常口席をお願いするそうですが、往路は私が任命されてしまいました。
客室乗務員からの説明を真剣に聞いて取説も熟読しました。
往路はスムースでしたが、復路は韓国の小学生のサマーキャンプとぶつかり、チェックイン待ちで1時間。
やっと順番が回って来ても(フィンエアは発券時にシートを指定できないので)あちこちシートを動かしているようでさらに30分待たされました。搭乗時刻になっているし、タックスリファンドでカスタムにも行かなければならなかったし、間に合うか本当にヒヤヒヤさせられました。
結局カスタムでスタンプだけ押してもらって、クレジットカードで返金してもらうことにしました。
ヘルシンキ空港でも、出国時パスポートコントロールで一列に並ばない、とある国のアジア人が日本人から顰蹙を買っていました。
混んでいるのに突然窓口の数を減らしたり、日本ほどシステム通りに機能しない空港もあるので、早目に行かれることをおススメします。
日本のおもてなし力を再認識。 -
8月7日(木)
ヴァティカン博物館はマイバスイタリーさんのツァーに申し込みました。
宿泊したホテル、ベストウェスタン プレミアホテル ロイヤルサンティーナから歩いて集合場所に向かいます。
途中、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会とディオクレティアヌスの浴場跡があります。 -
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バスに乗って、テヴェレ川を渡ります。
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いい天気。
遠足日和。 -
ヴァティカン博物館に到着しました。
炎天下にすでに行列ができていました。
この週はドイツから5万人訪れるとガイドさんが言われていました。 -
手回り品については厳しくなく、リュックも預けないで周れました。
通路が狭く、夏は世界中から見学者が集まっているので、スタスタとは歩けません^_^
ガイドさんのお話では、お盆の時期は部屋が満杯になるそう。 -
ぞろぞろ。
田舎の雑貨屋さんで売られているハタキみたいなカラフルな旗について行きます。 -
ヴァティカン放送のアンテナが見えます。
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システィーナ礼拝堂ではガイドできないので、庭にあるパネルで説明を聞きます。
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撮影タイムも設けてくれました^_^
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ピナコテカを庭から見ます。
因みにマイバスのツァーにはピナコテカは含まれていないので、そのまま見学を続けたい人はシスティーナ礼拝堂で離団しました。離団組は礼拝堂左手出口から、サン・ピエトロ大聖堂に行く人は右手から出ました。 -
松ぼっくりの中庭
ヴァティカン博物館は他のトラベラーさんの旅行記が充実しているので、この辺で失礼させていただきます(笑)
礼拝堂からピナコテカに戻ったので、博物館を2巡しました。
さすがに疲れました。
ピナコテカ、必見です。
パトロンが死去してローマでは運が味方しなかったレオナルド・ダ・ヴィンチの作品は(ローマには)少なく、そんな意味でも切り離された跡が残る『聖ヒエロニムス』は痛々しいです。
むかーし東京で開催されたバチカン展で観た『奏楽の天使』もまた観ることができ、あまりの愛らしさにその場を離れられなくなりました。 -
サン・ピエトロ大聖堂に来ました。
蛇足ではありますが、私が高校時代使っていた山川出版の教科書には、聖ピーター教会と表記されています。
日本語、英語、他言語で読みや表現が変わるのでややこしいですね。
写真は、
ミケランジェロ
『ピエタ』
1499年作 -
ベルニーニ
『バルダッキーノ』
1633年作 -
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スイスの衛兵さん。
衣装が可愛い!
写真を撮っていたら気づかれ -
ちゃいましたー。
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ヴァティカン郵便局。
サン・ピエトロ広場にレントゲン車みたいな特設郵便局も出ていましたが、やはり本局を利用したいですね。 -
この後サンタンジェロ城、朝は開いていなかったサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会を見学して本日は終了。
サンタンジェロ城で、ローマパスを購入。
地下鉄、バス乗車時に切符を買わなくていいので便利でした。 -
8月8日(金)
初日にメインイベントを持って来ましたが、本日も裏メインイベントと言える、ボルゲーゼ美術館を用意しております。
ローマパスが使えますが、日本で予約しました。
Terminiから地下鉄A線でSpagnaへ。
スペイン広場ではない方、ボルゲーゼ公園、ヴェネト通りの出口に進み、ここでヴェネト通りを選択。 -
ずんずん。
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一旦地上に出たら、よくわからない所でした。
フランスから来られたらしいご家族の息子さんに「ボルゲーゼ美術館知っていますか?」と聞かれて、「私も探しているところです」と答える頼りなさ。 -
正解は、この商業施設の中を進んで(フランスからのご家族曰く、「ギャラリア ボルゲーゼ!」)
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右手奥の階段を上がると、
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ピンチアーナ門の交差点に出ます。
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予約時刻は11:00am。時間に余裕があるので、公園をゆっくり散策。
気持ちがいい朝です。 -
半地下の階段を降りてすぐにある受付で予約番号を伝えてチケットと引き換えます。予約した時に届いたメールには、IDカードが必要とありましたが、必要ありませんでした。
手荷物はクロークに預けます。
作品の写真撮影は禁止されていなかったので、たくさん撮ってしまいました。 -
カノーヴァ
『パオリーナ・ボルゲーゼの肖像』
固い大理石なのにクッションの柔らかさが表現されています。 -
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ベルニーニ
『プルートとプロセルピーナ』
ウェヌスに命じられたクピドが、冥界の王プルートの胸を黄金の矢で射抜いた。プルートは、森で遊ぶ豊穣の女神ケレスの娘プロセルピーナに一目惚れ。 -
違う角度から見てみます。
プルートの筋骨に対して、プロセルピーナの肌の柔らかさ。プロセルピーナの切羽詰まった表情!涙まで表現されています。 -
ベルニーニ
『アポロとダフネ』
アポロに弓を馬鹿にされて怒ったクピドは、アポロに恋の炎が燃え上がる矢を、ダフネに恋の炎を消す矢を放ちました。
ダフネを追うアポロ。
ダフネが月桂樹の木になっていく瞬間が表現されています。
足の指先が月桂樹に変わって行く様子がすごいです。 -
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ベルニーニ
『ダヴィデ』 -
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ティツィアーノ
『聖愛と俗愛』 -
ラファエロ
『キリスト降架』 -
コレッジョ
『ダナエ』 -
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2時間の入替制ですが残り時間10分を切った辺りで任務に忠実な係員が「プレーゴ」を連呼して、さっさと出て行ってちょうだいと、追い出しにかかりました。
一方通行ではないので好きな作品に戻れますが、残り時間をお気に入りの作品に当てるには余裕を持った方がいいです。
係員の強引さに、まだ終了時刻になってなーい!と国境を越えてみんなが一つになったのですが、結局はおとなしく退散しました。 -
朝方道を教えていただいた"Harry's Bar"というリストランテでランチにしました。
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fried auberginesってなんだろーと思いながらも、オーダーしてみました。
揚げ茄子のことなんですね。
美味しいし、気持ちがいいサービスも受けられました。 -
デザートはティラミスをいただきました。
マスカルポーネが浸み込んでいて、美味しかったです。 -
ピンチアーナ門を眺めながら満喫。
ゆっくりしたいところですが、次の目的地、スペイン広場側へ移動します。 -
スペイン広場。
人が左程いないのは、噴水が修復中だから? -
サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会に向かいます。
セルモネータ・グローヴスさんで親切に道を教えてくださいました。
何も買わずスミマセン>_<
ベルニーニの『INRIの銘をもつ天使』と『いばらの王冠をもつ天使』がお目当てです。
神父さまと真剣に話されている信者の方がいらしたので、写真は自粛しました。 -
ホテルに戻りエアコンが効きすぎで寒いのでフロントに、「寒いんですけど、部屋毎に温度設定できないんですか?」と聞いたら、コントローラーがテレビの後ろにあると言われました。
これ? -
8月9日(土)
地下鉄B線でColosseoへ。 -
ローマパスでフォロ・ロマーノを見学。
ティトゥスの凱旋門 -
素晴らしい。
でもどこかわからない。 -
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アントニヌスとファウスティーナの神殿
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フルーツを売っているスタンドをよく見かけました。
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地下鉄A線でBarberiniで降りてトレヴィの泉へ。
ここも修復中のため、泉はありません。
でもちゃんとコインを投げるご婦人もいらっしゃいました。ステキ。
マイバスのガイド、日本語堪能、笑顔が素敵なアンジェラさんに再会。 -
気を取り直して、ローマと言えば、ジェラート。
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バニラとピスタチオをオーダー。
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クィリナーレの丘
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お土産にアマレットを購入。
カラスミも魅力的〜〜
カラスミパスタ作ったら美味しそう。 -
食べることには労を厭いません。
地下鉄でSpagnaに行って、コンドッティ通りに平行なボルゴニョーナ通りにあるGingerでランチ。 -
花ズッキーニが美味しい!
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40番のバスに乗って、ナヴォーナ広場に来ました。
後ろの席に座っていらしたマダムに、トッレ・アルジェンティーナに着いたら教えてくださいとお願いしました。 -
トレヴィの泉にいたお巡りさんに道を聞いてもいい加減でしたが、ナヴォーナ広場近くのボックスにいたお巡りさんは、全ての質問に答えてくれました(^o^)/
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サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会
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『聖マタイの召命』
コインを入れると灯りがつきます。
この後行ったサンタゴスティーノ教会には、コインを入れるボックスはなく、暗くてよく見えませんでした。
ご両親と来られていた60歳位の日本人女性が、ずーっと喋りっぱなしでしたが、教会は祈りの場であり、無料で名画を見られる観光地ではありません。信者さんの邪魔をしないように注意書きもありました。
気持ちよく見学させていただけるように、お互い気をつけたいですね。 -
『聖マタイと天使』
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『聖マタイの殉教』
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サンタゴスティーノ教会
カラヴァッジョの『ロレートの聖母』、ラファエロ『預言者イザヤ』があります。
カラヴァッジョを観ていると胸が苦しくなってきます。 -
ラファエロに興味がない知人のイギリス人女性の影響で今まであまりラファエロに熱を入れていませんでしたが、人から左右され過ぎな自分を反省!
ラファエロファンの方、御免なさいませ。
多くの人から(特に女性から)愛された彼は、柔らかい作品に人柄が現れていますね。 -
アイ・モナステーリ。
木曜日の午後と土日はお休みなので、閉まっていました。 -
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サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
フラ・アンジェリコも眠っています。
お祈りが始まり、退出。 -
『十字架を持つキリスト』
ミケランジェロと弟子によると言われていますが、教会にもそう表示されていましたが、違うのでは?
『天地創造』をひとりで描きあげ、キリスト教信者ではない私でさえ、見たとき動けなくなった『磔刑のキリスト』を作ったミケランジェロが、この作品に自分の名前を遺すなんて到底信じられません。 -
パンテオン。
この日はお祈りする人のみ入場可。 -
オーストリアでは、フィアカーと呼ばれていましたが、イタリア語では何というのでしょうか。
落し物があって、強烈な匂いが(≧∇≦) -
よーく歩いたので疲れました。
フレッシュジュース、何でも作ってくれるということで、バナナ、キウイ、パイナップルをベースにお願いしました。
美味しかったです。 -
ホテル近くにあるお店でパニーニをテイクアウトしました。
1897年創業です。 -
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幻となった舟の噴水
雰囲気だけでも味わおうと、今回の旅の基点だったTermini駅近くの売店で買いました。 -
こちらはトレビの泉
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8月10日(日)
マッシモ宮 -
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コイン鋳造から商取引までが描かれています。
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沈船から引き揚げられたメドゥーサ。
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Ermafrodito dormiente
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Dioniso
アトリビュートが欠けてしまい人物は特定できなくても、素晴らしさに変わりないですね。 -
Apollo del Tevere
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Dioniso Tipo Sardanapalo
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Discoo Lancelloti
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Fanciulla dAnzio
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パズル
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気が遠くなるような作業をしてくださる方がいて、私達の目を楽しませてくれるのですね。
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Villa di Livia
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a Heroic Nude Figure
1885年 クィナーレの丘で発見されたそう。 -
a Boxer at Rest
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気持ちがいい中庭
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モーゼの噴水
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可愛いディスプレイ
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂へ行く途中にあった、イタリア銀行。
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トラヤヌスの記念柱
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ヴィットリアーノに着きました。
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カンピドーリオ広場
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遺跡群
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Via Nazionaleにあったリストランテでお食事しました。
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カルボナーラとチキンのサラダです。
日本人の同じツァーに参加されているらしいお客さんが数グループいました。 -
お土産群。
食べる物が多いです^_^
イタリアに住んでいた方から、ローマは3日あれば十分と言われましたが、とんでもありません!
潔く見送った見どころもあります。
これからも、ひとり旅、二人旅、わいわい旅、楽しみます。
皆様の旅行記も楽しみにしております。
特に女性のひとり旅の方、応援しています。
旅先で4トラベラーさんに会えたら嬉しいです。
ヘルシンキでスナフキン師匠に報告して、無事旅を終えました。
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