第１６回こども民俗芸能大会　消える日本青年館で　下

2014/08/05 - 2014/08/05

今年も日本青年館で「こども民俗芸能大会」です。

全国から選ばれた子供たちの演技を楽しんできました。

今年は　日本青年館で行われるのは最後に成りました。

東京オリンピックで新しい競技場建設でその敷地内に成るので。

青年館は消え去る運命に成りました。

日本青年館
http://www.nippon-seinenkan.or.jp/

義臣旅記
２０１３　こども民俗芸能大会
http://4travel.jp/travelogue/10803404

エリア 信濃町・千駄ヶ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミャンマーの民俗舞踊

やさしい緩やかな声　メロデｲー　踊り

　日本の歌とは違った風景が見えるようです

お話を伺いましょう。。

関東ブロック

茨城県土浦市　田宮ばやし保存会の皆さんです

　田宮ばやし

土浦市梶ノ宮神社へ貢納されるお囃子。

　室町時代からの伝統のお囃子

　地区内の　大人たちが　これまで続けられて来ましたが

子供たちも小学校に入ると保存会に加わり　毎週土曜日に練習に励んでいます。

大杉囃子の他にも７種類の演目を継承

　　未来に続く子供たちに次の未来を託しています、

子供たち、

　いろいろ質問されています、、

　　　照れながらの会話。。

興奮の。。大分県は由布市からの　

「庄内神楽」第５回に出演の青年団体

力の入った　撥さばき

激しい動き

　

揃って舞う

子供の頃に舞った。。と　聞くが

　今日の舞は　青年らしく

　　力強く、、激しく、

　ぶつかってしまうのではないかと思うほど

　　それでいてさっと身をかわす。

　　

大きな面をつけ

　時にはユーモラスな所作も

跳ね。。

揃って　太刀を振る

揃って　宙で舞う

由布市に子供神楽を含めて

　１２神楽座があり

　　阿蘇野地区系　伝統を重んじる

　　庄内地区系の２派に分けられる　娯楽性の高さを

今日は　出雲神楽の長所を取り入れて娯楽性に高い

　　庄内系の神楽です。

大太鼓、、

　両手ばかりか体も使っての

　　それは見事な大太鼓です

前回は舞う方で出演だったと

　　後ほどのインタビューでお話されました。

舞台写真を写すのを遠慮していたのですが

　此ればかりは

　　本能的に遠慮できませんでした

　　　シャッター音を消して

無論　フラッシュは焚きません

　　もう　夢中で、、写していました、

気になる

　大太鼓の動きも

時にはおとなしく叩きますが・

この姿勢　太鼓を敲くとは思えない

　撥を持って

　　舞う、、

　　　

言葉が尽きました。。

大太鼓を中心に。。

　撥は宙に、

この表情、、

半分立ち上がって、、

　　　　敲く　舞う、

舞台は最終楽章。。

約２０分、、の、、

　　力のこもった舞ときにはユーモラスに

　　　　見事に舞い切りました。。

会場　大拍手、、

　　

大太鼓の方に質問　

「前回も大太鼓で出演ですか」

　「いいえ　舞いました」、

他の方々にも、お聞きすれば　やはり体験されて

　現在は子供神楽の指導もされています

　　　伝統は消えません。。

　　

終わって、、

　舞台へなだれ込む

　　出演の子供の皆さん、

舞台も終わったので安心した顔の良い事。

全員、、舞台上に

　　大　大　拍手、、

更に舞台を盛り上げる

　庄内神楽の大太鼓

有難う、、故郷の民俗芸能、、大事に次の世代につないでください

　　来年は何処の会場に成るのでしょう

　多くの説明は頂いたプリントから引用させて頂きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり