清浄な戸隠の杜へ

2014/08/14 - 2014/08/14

東京では当たり前のように30℃を超える日々が続くなか、信州の戸隠を訪れ心も体もリフレッシュしてきました。

エリア 戸隠・鬼無里(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

戸隠神社の奥社および九頭龍社に至る参道の入口。
約2kmにわたり上り道が続きます。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

下馬。ここからは自分の足で歩きましょう。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

巨大なクマスギの並木。
参道を歩く人と比べるとその大きさがわかると思います。
ここにいるとなにか大きな力に守られているようです。

自分の足で歩いて辿り着いた方がありがたみがますかなと思いますので、奥社や九頭龍社の写真はあえて載せません。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

大きな洞のある樹には注連縄がかかっていました。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

並木の杉の足元にはこんな置石も。

戸隠神社 奥社 寺・神社・教会

奥社から下ってきたところで、少し喉がかわいたのでソフトクリームなど。これは「そば味」。
予想以上に蕎麦の香りがつよく、おいしかったです。

奥社の茶屋 グルメ・レストラン

続いてお昼ごはん。
戸隠といえばやはりお蕎麦です。
有名なお店はあちこちにありますが、奥社に近いこちら「そばの実」さんに立ち寄りました。
人気のお店ということで、訪れた11時半ころには駐車場は満車、ウェイトリストには15組以上の順番待ちが記されていました。

入口の暖簾の脇には杉玉がつるされていました。「そば玉」というらしいですね。新そばの時期になると新しいものをつるすようです。

30分ほど待って入店。行列の様子から1時間程度を覚悟していたので予想よりは早かったです。
お蕎麦が出てくるまで少し時間がかかるようだったので前菜を一品。「夏野菜の前菜」です。左から、パプリカのオリーブオイル焼き、ミニトマトの甘酢着け、ナスの焼き浸し。野菜のやさしい味が沁みわたります。

こちらがメインのお蕎麦、大ざるです。
戸隠独特の「ぼっち盛り」という盛り方で供されます。
見た目も美しいですね。薄めの色の出汁ともよくあっていておいしいです。

ちなみにこの日は売り切れていましたが、十割そばなどの数量限定のお蕎麦もあります。