2013/06/22 - 2013/06/22
16位(同エリア84件中)
めろんさん
ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。
いよいよ旅も残すところあと僅か。
街の人口の内4分の1が学生という、大学のある街テュービンゲン。ヘルマン・ヘッセやゲーテ、詩人ヘルダーリンなどが青春時代を過ごした所でもあります。
近くの城へ行くためにここを拠点として3泊しました。
全旅行期間2013年5月21日〜6月27日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月22日
ホテルを10時頃チェックアウト。外は雨が結構降っていたので、スーツケースもあるしタクシーを呼んでもらう。
こちらのタクシーは助手席に乗るようになってるらしい。
なんか落ち着かない・・・
何で後部座席じゃないんだろう?
駅まで6.80ユーロだった。ちょっと高い??(距離的には5分くらい?)
券売機でテュービンゲンまでの乗り継ぎを検索して確認したら、昨日まで出ていた注意マーク【!】が消えていた。問題は解決したらしい。良かった。 -
11:05の電車でアウグスブルクへ。予定より少し遅れて1時頃中央駅着。
乗り継ぎに少し余裕があったので、お昼に売店でクロワッサンとパックに入ったいちごを買う。2ユーロ。
13:21発のICでPlochingenに向かう。
そしてさすがに油断ならないDB、時間が過ぎても中々Plochingenに着かない。
次の乗り継ぎ13分しかないのに!
予定より8分遅れてやっと着く。
急いで階段を下り上って次の電車のホームへ行く。何とか間に合った。
15時発(これも少し遅れたが)の電車でテュービンゲンへ向かう。
15:50頃テュービンゲン着。
ホテルまでちょっと遠そうな感じがしたので、駅前に止まっていたタクシーに乗り、ホテルまで行く。7.10ユーロ。(距離1.5キロくらい?) -
ホテルは運動公園や競技場のそばで、土曜日のためかスポーツをする人たちの声で賑わっていた。
部屋はツインで広い。バスルームもきれいだった。
荷物を置いて、さっそく街へ出てみる。 -
ホテルのそばの幹線道路にはバス停があった。
ここから歩いて駅まで行ってみると、大体15分くらいだった。
駅を過ぎて街の中心部へ向かう。
ネッカー川の橋の手前にインフォメーションセンターがあったが、16時で閉まっていた・・・
橋の向こうは旧市街で、沢山のきれいな木組みの家が並んでいる。
けっこう古そうな街だ。
そして坂道も多い。 -
橋を渡りながら川を見ると、沢山の舟が浮かんでいる。
中にはゴンドラのような長い舟もある。
なんでも、ゴンドラは学生が船頭になって漕いでくれるらしい。
とても気持ちよさげで楽しそうだ。
乗ってみたい・・・ -
まず目についた大きな教会に行ってみる。
これはシュティフト教会と言うらしい。
テュービンゲンには古い大学があり学生が多いが、この教会はその大学の創始者が建てたらしい。 -
教会の窓にある騎士のレリーフや青い時計版がきれい。
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旧市街は入り組んだ感じになっていて、細い道や斜めになった古い家などあった。
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テキトーに歩いていたら、マルクト広場に出た。
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マルクト広場にある市庁舎。古そう。
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マルクト広場にある噴水。
三つ又の槍を持ってるところから見て、海神ネプチューン(ポセイドン)っぽいけど・・・
ドイツならエーギル(北欧神話)じゃないのかな? -
市庁舎の横の道を行き、さらに坂道を登ると、ホーエンテュービンゲン城があった。
けっこう立派な城で、城門や塔、城壁に堀などしっかり残っている。
この凱旋門風な城門は、17世紀に建てられた。 -
門上のレリーフ。
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砦など古い部分は11〜12世紀に建てられ、現在のルネサンス様式に築城されたのは16世紀。
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城の内部は現在大学の研究室として使われ、一部は博物館として一般公開されているが、もう閉まっていて入れなかったので、周りを歩いてみる。
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空堀はアーチェリーの練習所になっていた。
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外壁の近くにはふさふさのかわいい猫がいた。
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立派な塔。
ここが大学の施設なんてすごいな・・・ -
城から見た街とネッカー川。
高台にあるため見晴らしが良い。 -
街の中心方面。
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標高が高くて涼しかったフュッセンと違い、晴れていて暑い。
暑くなると歩くのが億劫になるから嫌だ・・・
城を出て、マルクト広場近くのイタリアンレストランに入って夕食。
超久しぶりのイタリアン!
ラザニアとオレンジソーダを注文。8.90ユーロ。
美味しかった。 -
今度はネッカー川沿いを歩いてホテルまで帰る。
ネッカー川沿いは遊歩道のある公園になっている。
思ったより早く着いた。
明日はホーエンツォレルン城だ。
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