2014/08/04 - 2014/08/09
4位(同エリア48件中)
子連れ旅人さん
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今回の旅行、二つ目のハイライトのエリカ街道。
ハンブルグの中央駅から1時間強、2時間弱でアクセスできます。しかも、エリカの花期は無料のハイデシャトルが運行され、とても便利です。
時間がゆっくり流れるドイツの村から、馬車でゆられて行くエリカツアー。
どうぞお楽しみください。
ハイデシャトルのルートや時刻表
http://www.naturpark-lueneburger-heide.de/index.php?id=171
ウンデローのHP
http://www.undeloh.de/gastgeber/
エリカの花が今どれくらい咲いているかを知るサイト
http://www.lueneburger-heide.de/artikel/3452_HeidebluetenBarometer__aktueller_Stand_der_Bluete.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
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-
さて、この旅行最終日の出発地はここ、ハンブルグ中央駅。
中央駅近くのホテルに荷物を預けて出発です。
電車のチケットはこの日にとりました。うちは一人ひとりチケットをとったのですが、多分往復してそのあとハンブルグ市内をちょっと回る・・・などの予定があるならばHanburg CARD plus Regionというカードをとると、ちょっと安いかな?(それほど変わらないかもしれないし、アクセスする駅によると思いますが・・。)
http://www.hvv.de/fahrkarten/tageskarten/hamburgcard/
いつも思いますが、ドイツの乗車区域(RINGとか)って本当によくわからない・・・。 -
Hanover行き。
20分くらいで乗り継ぎのBuchholzに着きます。 -
これは自転車専用の車両。
さすがは自転車王国ドイツですね。エリカ街道、自転車でいったらきれいでしょうね〜☆
中央の女性が「なに?私を撮るの?」って顔されていました。
ごめんなさい〜!! -
ふと席に着くと、こんな表示が・・・えええ?ドイツなのにアルコール禁止?の表示??ビールもだめ??
そういえば、ドイツ語のクラスで公共交通機関内ではアルコールのんじゃダメという法律が決まった・・って聞いたことあったんだけれど。
ICEとかではふつうにビール売っていましたけれどね。 -
Buchholzで乗り換えです。
車両まで青くって、エリカ街道への期待が増します。
その名もエリックス!! -
Handelohの駅前にちゃんとありました!ハイデシャトルの乗り場!!
降りた到着ホームからすぐに見えます。 -
時間通りにハイデシャトルがきました。
おおお!新しくって綺麗なバスだ!
これで無料? -
バスの後ろにはちゃんと自転車を乗せるワゴンをひいています。
自転車を乗せたりおろしたりするのに、ちゃんと運転手さんがお手伝いしてくださいます。
本当に素晴らしい・・・。 -
Undelohという村までアクセスして、そこからは馬車に乗ります。
馬車屋さんは何件かあって、その馬車屋さんによって微妙にコースや値段が違います。
うちは、ほかの3人のドイツ人のお客さんとシェアして1グループ50オイロの行った先で1時間のお散歩できるツアーに参加しました。
馬の名前は奥がゴールディー、手前がペッペ。ゴールディーは働きものだけれど、ペッペは怠け者だそうです。坂道でその違いが分かりました。兄弟でしかもペッペのほうが弟で力もあるのに・・・。 -
うわああ!ハイデの原野がはじまってきました!!
いい匂いがしてきて、ハチがぶんぶんうなっています。 -
もともと、このハイデの原野は人間によって切り開かれた場所にハイデが自生したそうですが、今はハイデを保護するためにハイデの中に生えた松や雑草をとっているそうです。
-
なんと美しい・・・。
-
おおお!羊さんだ!!毛が黒い羊が若くて、白いのが歳よりなんだそうです。なああんだ、白髪なんだ。私と一緒〜☆(同志よ!!)
-
30分ほどハイデの原野を行くとWilsedeの村があって、ここで1時間の休憩。その間にさらに徒歩で奥のハイデの原野を目指します。
これはWilsedeのパン焼きガマのあるおうち。ここの村全部のパンをここで焼いていたそうです。 -
いつものことですが、歩き出すと大怪獣か小怪獣のいずれかがぶちぶちと文句をたれだします。。
もうちょっと自然に目を向けるとか、発見をするとか・・・ないかね? -
20分ほど遊歩道を進むと、ハイデの原野が目の前に広がります。
-
イチオシ
うわああああ!感動的な景色!紫の絨毯です!!
今年は天候がよく、いつもなら8月15日ごろから9月15日ごろが見ごろのとこでしたが、この時点ですでに60%から80%が咲いていて、ちょうど見ごろだそうです。
事前に4Trさんで調べたときにも「8月最初なんてハイデ咲いていませんよ」って教えていただいて、行くのをやめようか・・とも思いましたが、来てよかった!花期は本当にその時じゃないと読めませんね。 -
高台からちょっと降りて間近で原野を見ます。
蜂はぶんぶん、風はそよそよ・・・って草野新平さんの詩にあったよな・・
って思ったら「みずはつるつる、かぜはそよそよ」でした。
まあ、この景色は
はちは ぶんぶん
風はそよそよ けるるんくっく・・・
ということで☆ -
1時間じゃ足りない!ここ、お散歩したい!!・・と思っても、ちびたちが許すはずもなく・・・これくらいの時間でよかったのかも。
-
それにしても、名残惜しいこのお花畑。
まばたきもせずに焼き付けておきたい。。。 -
一つ一つのかぶはこんな風になっています。
-
帰りは森の中の道を通って帰ってきました。(ちょっと残念)
帰り着いたらもう2時過ぎ。
おなかぺこぺこの怪獣たちがぶつぶつ。
馬車の御者の人お勧めのインビスにいってみたら、もうランチは終わっていて
名物ケーキを代わりに食べることにしました。
ここ、とても雰囲気のよいカフェでした。ホテルもやっているみたい。
http://www.teestube-undeloh.de/index.php?id=373 -
お昼がケーキなんて、夢のようだよね。小怪獣☆
こんな大きなケーキなのに、一人で平らげました。
この調子でごはんもちゃんと食べてくれると母はうれしいのですが。。。 -
ご当地ケーキのBuchweizentorte
ドイツのケーキ、私はちょっと苦手なんですが、このケーキは美味しかったです! -
バスの出発時間があるんで、急いで最後のお散歩。
この地方独特の建物。
いいなあ〜。ドイツの村でもここが一番素敵かも☆
その昔、結婚前に一人でいったコッツウォルズ地方に雰囲気が似ています。 -
ハイデシャトルに乗って、ハイデの原野にもお別れだああ〜(涙)
-
ハンブルクに到着して、夜行までの時間が4時間ほどあるんで、街歩きする?と旦那さんに聞かれますが、正直、怪獣たちと一緒の街歩きって本当にストレスで・・・必ず文句が出るし、どうしても人様に迷惑になる歩き方をするので、こちらも怒るし・・・。(内心、え?予定ないならもうちょっとハイデのところでゆっくりしたかったよ。って思ってしまった。)
雑踏の駅で4時間ぼんやりしても、それも多分怪獣たちの反乱にあうので、電車で一駅でメッセの裏側にあるプランテン・ウン・ブローメンに行きました。ここは素敵な日本庭園だけではなく・・・ -
うさぎちゃんがいたり
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滝があったり
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そして、巨大シュピールプラッツがあるんです☆
怪獣たちいきなり大喜び☆ -
1m以上あるところからジャーンプ!相変わらずダイナミック☆
-
子供たちが遊んでいる間に旦那さんと交代で公園内の探検。
こちらローズガルテン。
ちょうど日本人?の新婦さんが結婚式のお写真をとっていました。
どうぞお幸せに! -
きれいだなあ〜☆でもバラの季節ももう終わりだね。
-
1時間半くらい遊んだかな?
満足した? -
帰りは9時25分発の夜行列車ですが、いきなり30分以上遅れました。
ドイツじゃ珍しい??かな?
イタリアとかだったら当たり前ですけれどね。
小怪獣にとっては、これが旅行のハイライト!
中段の荷物置き場にもぐりこみます。 -
結局11時くらいまで嬉しくって眠れなかった小怪獣。
こんなに朝日が差してもぐっすりです。
楽しい旅行だったね☆
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