いつかは行きたかったドロミテと北イタリアの旅⑤

2014/07/14 - 2014/07/23

北イタリアは山に湖に、自然がたっぷり見所たっぷり
残念な天気は「また来てね」ってこと・・と思うようにしましょ

エリア マジョーレ湖周辺(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

天気が良かったら「逆さモンテチェルビアーノ（マッターホルン）」が見える「ﾌブルー湖」
ずっと晴天続きだったけれど
そうは問屋がおろさない・・
「モンテチェルビーノの逆さ裾野」が見られただけでもヨシとしなきゃ
と思っていたら
観光客をめがけてカモの群れが「なんかちょーだい♪」と集団でやってきます
波紋が〜＾＾；

チェルビニアで昼食です
日本のツアーが沢山利用しているのでしょうね
国旗が
ワインがハーブボトルで１０ユーロ・・

この街もウィンターシーズンがメインの街なので
ホテルもクローズが多いです
観光客は少なく
ツアーもうちのツアーともう一つ「Ｕ旅行社」（ツアーの人の話では、ここのツアーは高級高額だとか。へぇ〜）
街の雰囲気は雨であっても素敵です
町並み独占♪

晴れていたら
この先にモンテチェルビアーノが見られるのに（しくしく）
山はスイス側より近くで見られるそうです
スキー場も近くって、私にスキーの腕があれば
是非チャレンジしたい

夕食はオプション３日目
ホテルがミラノ郊外なので、市内近くのレストンまで出て
ミラノ風カツレツ
何度か食べたけれど、ここのが一番柔らかでした
ここでもグラスワインのサービスがあったけれど
追加でハウスワイン
ハーフボトルで１０ユーロ・・・

前日に引き続き天気が良くない７月２１日
今日の観光も湖水地方
まずはスイス領のルガーノ湖
富裕層の方が訪れる観光地でもあり
湖畔にはブランド物通りがあります
人は少なかったけれど、某大陸の人がヴィトンでお買いもの〜
スイスなので、キャッシュでお買い物をする人は
スイスフランの準備をお忘れなく
国境で「何か免税品は買わなかった？」と聞かれましたが
昔と違って、ブランドに群がる人はごく少ないですよね
全員「ありませ〜ん」
（某大陸の人はたっぷり買うそうです）

スイスを出国した後に向かうのは
マッジョーレ湖

途中のランチ
イタリアと言えばピザ！（本当は南イタリアだよね）
今回の旅行初のピザです
チーズもオリーブもたっぷりで満足〜
生地はクリスピーが好みですが、この際そこは目をつぶろう。

前回の南イタリアツアー飯では
ピザ食べ放題と言うのがあったけれど
チーズが気持ち程度しかのってなくてガッカリした私に
この量のチーズは嬉しい♪

ワインもこの量で５ユーロがイイネ三つ・笑
田舎の家族がやってるって感じでしたが
サービス精神旺盛で、気持ちよくいただきました

マッジョーレ湖も天気が良くないので湖の色が
いまひとつふたつみっつ

格安ツアー専門だけあって
我が家はあまりオプションをつけないないのですが
今回は添乗員さんが大変良い人で
自分が良いと思った場所だけ進めてくれるので
マッジョーレの「イゾラ・ベッラ（美しい島）」に上陸

イゾラ・ベッラからみえる
ぺスカトーレ島
ぺスカトーレとは漁師の意味で、今は魚介料理の美味しいレストランがあるらしいです

イゾラ・ベッラには
ボッロメオ宮殿があり、庭の美しさで有名です
この向こうは階段状の庭になっています

湖側から見たほうがわかりやすいかな

宮殿の中で一番感激したのが
このモザイクのテーブル
本当に小さなモザイクで、繊細で絵のように見えます
時間と手間を考えたら
こういうものにお金をかけられるって
お金持ちってすごいな〜
これが私の島一番の「ベッラ」でした

この「ベッラ（美しい）」の言葉
ホテルの隣のスーパーのレジにいた
めちゃくちゃ可愛い女性に言ったら
満面の笑みで笑ってくれました♪
羨ましいほども美人・・普通にいるんですね
恐るべしイタリア！

イゾラベッラの船着場
定期観光船が入ってきますが
私たちは時間の関係でチャーター船

島が遠ざかります
晴れていたらなぁ・・

ミラノに戻り最後の夕食

ミラノ風リゾット

メインの肉料理
添え物のマッシュポテトが美味しい♪

ミルフィーユ的なデザート

ホテルの朝食です
ゆっくりの出発なので
他の団体さん（大陸）がいないのでゆっくり
いただきまーす

解散集合場所で
右にあるのは土産物店
サッカーのユニフォームもありました