文化と歴史と悲しい過去が混在した場所・横網町公園、旧安田庭園/東京・両国

2014/08/11 - 2014/08/11

僕は小さなころから相撲が好きで、よくテレビ中継を見ていました
そのせいか両国は気になる場所だったのですが、なかなか行く機会がありませんでした

今回は初めての両国探索に行くことができました


横網町公園
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東京都慰霊堂
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幽冥鐘
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東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑
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東京都復興記念館
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震災遭難児弔魂像
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江戸東京博物館
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旧安田庭園
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両国公会堂
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両国国技館

エリア 両国(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は両国に来ました
待ち合わせに遅れるとの連絡があったので、一人でぶらぶら散策します

たまたま着いたのが横網町公園です

こちらは東京都慰霊堂
関東大震災と第二次大戦の犠牲者を祀る慰霊施設です
２０１４年８月現在は改修工事中でした

現在はのどかな公園で市民の憩いの場所になっています
しかし、園内には復興記念館や慰霊堂など、震災や戦争の傷跡を感じる場所が多々あります

幽冥鐘が右手側にあります
中国の仏教徒から寄贈された鐘です

東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑

東京空襲の事実を風化させることなく、平和と繁栄が永く続くことを祈念するための施設です

敷地内にある復興記念館案内

こちらが復興記念館です
残念ながらこの日は休館日でした

建物正面から

記念館横にはギャラリーになっています

関東大震災で被災したものが屋外で展示されています

現在の建物は昭和６年当時の建物です
関東大震災の惨禍を後世に伝え、復興した事業を残すために建てられました

過去の悲しい出来事を忘れないためにも、残しておいてほしい気持ちになりました

震災遭難児弔魂像です

関東大震災で亡くなった小学校児童の冥福を祈るため建てられました

震災遭難児弔魂像です

そろそろ待ち合わせ時間になるので駅へ

両国物語とあります

江戸東京博物館です
大きな建物で、江戸、東京の歴史と文化を保存、展示しています

待ち合わせで合流後、江戸東京博物館に入りました
館内の案内です

時間が正午近くだったので昼食にします
入口付近にある茶ら良（さらら）さんで

和風レストランといった雰囲気です
さっぱりと山菜とろろうどんセットを食べました

食後は抹茶ときなこのわらびもちを食べました

上品な口当たりでした^^

立派な熊手が飾られていました

手を触れないようにとのこと

思い出のマーニー展が行われていました
記念写真を撮ることができます

地図を見ると旧安田庭園に行けそうだったので向かってみました

旧安田庭園案内図

大名庭園が無料で開園されています

木陰では暑さが少しやわらぎます

潮入り回遊式庭園として整備されている、風情のある庭園です
明治２２年に安田善次郎氏が所有し、大正１１年に東京市に寄贈されました

庭園内にある井戸

ポンプで人工的に潮入りが再現されています
散策路は緑が多く、歩いていると都内にいることを忘れそうでした

水門跡

両国公会堂です

旧安田庭園内にある建物で、園内を散策していると丸いドーム型の建物が見えます
安田財閥の寄付金で、東京市政調査会によって建設されました

両国国技館です
以前から相撲が好きなので、やっと来ることができました！

正面から

小さな神社がありました

忠臣蔵に登場する架空の人物の道場跡
槍の名手であった架空の人物、俵星玄の道場があったとされています

すぐそばに水上バス乗り場があったので、乗ってみることにします

はじめての両国は自分が思っているよりも色々な要素がまじりあった場所なのだと思いました