2013/11/02 - 2013/11/04
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黒猫ごんたさん
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2013年は3回目となる香港です。通算では12回目(寅さんは13回目)になりますが,飽きない街です。
2013年7月は,ランカイフォンビール祭りで盛り上がりました。その余韻もあり,香港のイベントに「Wine & Dine Festival」という記事を発見して,日程も良いし季節も良いし,訪港を決めました。
さらに,JALのマイレージが期限を迎えそうになっていたので,今回は特典航空券で安く行くことにしました。JALの特典ですが,提携しているキャセイパシフィック航空の福岡(台北経由)香港が取れたので,こちらで行くことにします。
そうそう,今回も旅友(兎年生まれの)”兎さん”が同行することになりました。香港(と言うか,中華圏)は人数多い方が絶対楽しいですよね(*^_^*)
★日程★
11月2日 10:20 CX511便で台北経由香港へ
宿泊:ホリデイインエクスプレス九龍東
11月3日 日中は街ぶら
夕食後中環で開催の「Wine & Dine Festival」へ
宿泊:クラウンプラザ九龍東
11月4日 午前は街ぶら
15:15 CX510便で台北経由福岡へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11月2日土曜日,午前10時20分福岡発のキャセイパシフィック航空CX511便で香港に向かいます。特典航空券ですがサーチャージが一人15000円かかっています。
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当初予定の機材はB773だったのですが,いつの間にかジャンボに変更されていました。久しぶりの747は嬉しいな。
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座席は48列目とかなり後方なのですが,非常口座席で足もと広々は良かった。写真で後ろ座席との間隔を見ると強く実感しますね。
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食事の詳細は忘れてしまいましたが,和食二品からのチョイスだったようです。こちらがビーフかな?
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そして,寅さんがチョイスしたのは,チキンですよね?
福岡発のキャセイ便は,いつもお米が美味しいと感じるのですが,今日も期待を裏切らないお味でした。お米の質なのか炊き方なのか,気になるところです。 -
さて,10時20分に福岡空港を離陸したCX511便は台北を経由します。只今台北時間で12時31分ですが,台北桃園国際空港での約1時間の途中降機は,いつもの通りキャセイラウンジに直行してヌードルバーで舌鼓(^_^)v
ほんとJGCメンバーで良かった。 -
定刻になり,再び搭乗しました。香港に向けて離陸します。我々のように福岡から香港まで行く客だけでなく,台北から香港へ向けて新たに搭乗する人もいます。そういうこともありか?また食事が出ます。フライトタイムが短いので,軽食ですがね。おや?弁当のパッケージには,旅友Nくんが食べ物とは認めない物体(彼は観葉植物と呼ぶ)が描かれていますね。多分……
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やはりね,椎茸の存在感はハンパないっす(*^_^*) 弁当は”肉そぼろ丼”ですかね。寅さんの記憶では,ご飯が美味しくて食が進んだ,とか。
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17時頃,今夜のお宿である将軍澳にあるホリデイインエクスプレス九龍東に入りました。空港からは,30分に1本という少なさがネックの「A29」のバスで約80分,将軍澳の隣「坑口」の駅前で降りて一駅戻る感じです。A29は黄大仙の前を通るなど,これまであまり通ったことのないルートだったので新鮮でした。
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ホリデイインエクスプレスですから,部屋はこんな感じです。立地は悪いですが,その分安くてポイントも沢山付くというIHGメンバーとしては美味しいホテルなんです(*^_^*)
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ホテルは,MRT将軍澳の駅ビルにあり,マンションが林立する住宅地界隈の中心地であるため,ショッピングや飲食,そして映画館もあります。このときは丁度こんなものを上映していましたよ。香港で映画の看板を見るのは好きです。タイトルがどんな漢字で表現されるのか興味あります。”風立ちぬ”は,「風起子」で,”崖の上のポニョ”は「崖上の波兒」です。ふ〜ん,香港でも台湾同様「の」はそのまま使うんだね!!
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今夜の夕食は,友人の勧めで一度は訪れたいと思っている「(MRT太古駅にあるホテル)イースト・ホンコンのスカイラウンジ」に行く前に,近くで食事できる場所を探して見つけた上海料理です。店名は写真にあります。いつも頼りにしている香港ナビのサイトでも紹介されているレストランです。
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MRT太古駅って北角駅より東側なので,場所的には日本人観光客が来そうな場所ではありませんが,メニューには日本語表示もあります。チェーン店だとかこのあたりは日本人が多く住んでいるとかありそうですよね。
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酸辣湯は42香港ドルです。カップの縁のスープ跡は,我々がこぼしたわけではなく,配膳されたときから(>_<)まあ味は良し!
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鶏火炒飯/68$に,黄金蝦/80$,その他空心菜やビールを注文して合計388$(約4000円)の夕食でした。なかなか美味しかったですよ。
そして,この後は主目的のイースト・ホンコンホテルに行き,スカイラウンジへ…と行きたかったのに,何と「本日貸し切り」のため営業していなかった(T_T)運が無いよ_| ̄|○ -
おはようございます。11月3日文化の日です。午前中はホテル移動やスーパーでのお買い物などをして,12時過ぎの集合です。香港島の東側に位置するMRTのさい箕灣(サウケイワン)駅前のバスプールにいます。ここから路線バスの旅です。
香港は,とても詳しい路線バスの本があるし,iPhoneの無料アプリにも路線バスの検索ができるものがあり,路線バス(特に二階建てバス)で田舎を巡る小旅行が楽しめる場所です。 -
ほら,もちろん2階の最前方席を確保してるでしょう(*^_^*)
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今回目指すのは,香港島の南東部の半島先にある「石澳」というエリアです。バス路線の途中にはハイキングコースもあり,それらしい格好の地元民が乗り降りし,山を越えた先には海が現れました。対岸は,人気の観光地”赤柱(スタンレー)”の裏に当たります。
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山道を揺られること約30分ほどで目的地「石澳」の海水浴場が見えてきました。眼下の砂浜近くまで降りていきますが,あと5分前後で到着する予定です。
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香港市民の憩いの場”石澳海水浴場”です。11月ですが,そこそこの人数,海水浴客が来ています。海に入っている人だっていますよ。
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まあ,我々は海の家でビールですね。サンミゲルを瓶で頂きます。腰巻きはお洒落ですがねグラスは出てきません。海水浴場だから,グラスを割ったときの心配とかあるのかな??
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初めて訪れた”石澳ビーチ”は,香港らしさはないかも知れないけど,日本人観光客をみることもなく,欧米人も含む地元民の生活を感じられて楽しかったですよ。慌ただしいですが,滞在一時間少々程度で撤退します。
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帰路もしっかり2階席の最前列です。右側には,ここを終点として到着したばかりのバスが停車しており,ここで回転してMRTのさい箕灣(サウケイワン)駅に戻ります。
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セントラルまで戻った我々は,雲呑麺の名店”池記”で遅いランチを食べて,同行の兎さんの今夜の宿シェラトンにチェックインするためスターフェリーで九龍側ら渡ります。フェリー埠頭のすぐ近くでは,今夜のWine&dineフェスティバル会場が見えました。
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ビクトリアハーバーを渡ります。MRTでも行けるのですが,値段とか時間とかではなく,香港らしさを感じられるので8割方スターフェリーですね。
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さてさて,本日のディナーは湾仔にある”杭州酒家”にやって来ました。杭州料理は,かつて現地西湖の畔のレストランでいただいたことがありますが,様々な料理が洗練された形で提供される香港ならではの杭州料理を味わいたくてやって来ました。
予約無しだったので,午後6時前にお店に到着したところ,予約帳を見た上で通してくれました。 -
”濡米蓮耦(55HK$)”は,レンコンに餅米を入れて甘辛く蒸した一品です。モチモチとして,とても美味しいです。これ僕の一番!
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”龍井河蝦仁(238HK$)”は,浙江省の名物,杭州料理の定番です。ロンジン茶で煮た河蝦は,ホントにさっぱりとした味わいで,茶葉の香りが食欲をそそります。
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はい,お手ふきは使うと料金が発生する場所もありますが,ここでは無料…というか,サービス料10%をしっかり取りますので,それに含まれているわけですね。
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”東坡肉(80HK$)”と”東坡肉薄餅(20HK$)”です。東坡肉(トンポーロー)も浙江省の名物であり,杭州料理に属します。肉を薄餅に夾んで食べるのですが,甘辛の煮汁がしたたり落ち,テーブルを汚してしまいます。でも中華は許されるのです。美味い,ホントに美味い。
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この三人で食事に行くと,中華野菜は欠かせません。この日は”清炒通菜(68HK$)”空心菜のニンニク炒めにしました。
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”招牌蟹粉拌麺(238HK$)”は,蟹味噌のとろみ餡かけ麺です。少し太めの焼きそば麺みたいなのに蟹味噌や卵を煮た餡をかけていただきます。
奥の”杭州炒飯(68HK$)”は色からも感じられるように,味付け濃い目です。
今回も注文し過ぎちゃったようです。食べ残してしまいました。中華は,あと1〜2名いるともっといろいろ食べられるのですがねm(_ _)m -
杭州酒家は,4年連続ミシュランの星を獲得しています。ミシュランの星が店選びの基準ではないけど,楽しませてくれそうな期待はします。ちなみに2014年も一つ星だったようで,5年連続ですね。
杭州酒家は,料理,お値段,お店の雰囲気,いずれも良くて,お勧めですよ。 -
湾仔での夕食を終えてトラムで移動し,中環の”Wine&dineフェスティバル”会場にやって参りました。かつては港,あるいは海だった場所を埋め立てたウォーターフロントで開催されています。前方には香港島湾仔方面のビル群夜景が見えますね。
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”Wine&dineフェスティバル”は,会場入口で入場券とともに,トークンという食券のようなものを購入します。試飲用のプラスチックカップも5HK$です。
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会場内は,ワイン産地の国や地域別にテントが配置されており,写真のような形で販売されています。ここでは試飲は1トークン(15HK$)で,ボトルだと260HK$とか280HK$のようですね。
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時刻は,午後8時です。丁度シンフォニー・オブ・ライツが始まりました。地元民は見慣れているのか,あるいは単に酔っぱらっているだけか,光のショーを見上げる人は少ないです。
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ここはボルドーの少し高めのワインが販売されていました。フロンサックとサンテミリオンのものが置いてありますが,外の地域のものもあったと思います。
ここでは,試飲の1グラスは3トークンだったかな。3人でいろいろ頼んで,回し飲みしました。楽しかったです。 -
ここも約一時間滞在しました。ウロウロ歩き回り,立ち飲み,立ち食いしていると長時間は無理!名残惜しいですが,そろそろ解散してそれぞれのホテルに戻ることにします。
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今夜の宿は,クラウンプラザ九龍東です。昨日のホリデイインエクスプレス九龍東の目の前にあり,単純移動距離は50メートル程度かな(*^_^*)
朝方ホテル移動して荷物だけ預けていました。我々の部屋は,33階です。 -
ベッドは,落ちることはないでしょうが少し高めのようですね。
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ベッドの足もとにこの程度のスペースがあれば二人分のバゲージを広げても広さ十分です。
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おお,デスクの上にはウエルカムフルーツとウエルカムワインが(^o^)嬉しいね。ワインは持ち帰ることにしよう。ところで,インターコンチネンタルホテルズグループの中では,インタコよりクラウンプラザがサービスが良いような気がする。
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11月4日,香港最終日となりました。33階からの眺めは気持ち良いですが,見えるのは高層アパート群だけ(>_<)住宅地の中にある将軍澳駅ならではですかね。でも,ここのホテル代の安さは魅力です。この価格が続く限りは利用したいと思います。さて,チェックアウトして兎さんの待つシェラトンホテルに移動します。
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過去の旅行記のコピーか?と見紛う一枚ですね。
香港の最終日は”倫敦大酒楼”で「始まる」…というか「終わる」というか,そんな感じです。
いつもの通り,倫敦大酒楼の大広間で行き交うワゴンを眺めつつ朝飲茶をいただき,お腹いっぱい食べてシェラトンに戻り,荷造りを終えたら空港までタクシー……。行動に迷いはありません(*^_^*) -
キャセイラウンジでランチをいただき,兎さんと寅さんはアルコールも心ゆくまで楽しんでいよいよ帰国です。兎さんとはここで解散。我々は,CX510便で台北を経由して福岡空港に向かいます。復路の機材は772のようです。
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CX510便,最初の食事はカレー味の焼きそばというかパスタみたいなものです。まあまあ美味しかった記憶が…
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台北を離陸後に提供された2回目の食事です。僕は和食です。普通のY飯ですから,味云々ではなく,お腹いっぱいになりましたとさ。
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寅さんは,洋食で,ミートソーススパゲティです。味はわかりませんが,2食目は食べきれないようです。そりゃ台北のキャセイラウンジでもヌードルバーでも麺を食べてましたからね。食べ過ぎです。
とりあえず,今回も無事に帰国出来ました。
これにて−−完−−
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