2014/08/03 - 2014/08/03
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ポジーさん
今年の夏休みはどこに行こうか。
去年は子供が生まれる時期と重なったからどこにも行かなかったけど、今年はその分少し羽根を伸ばしたいなぁ。
でも子供はまだ1歳にもなってないから長期での海外旅行は不安があるなぁ。
などと考えた結果、今年の夏休みはレンタカーを借りての北海道周遊旅行5泊6日の旅に決定。今回はその第2日目の旅行記です。
2日目はいよいよ本格的な北海道観光の開始です。元々の予定では旭山動物園に行こうと思っていたのですが、天気予報を見ると次の日から天気は下り坂の様相。そこで3日目に訪問予定だった美瑛を2日目に繰り上げることにしました。やっぱり美瑛は青空の下で訪れたいからね。
そして美瑛に行ったらどうしても行きたいと思っていた青い池も訪問してみました。その神秘的な水の色にとても癒されましたよ。
2日目の宿泊地は旭岳温泉の湧駒荘。日本秘湯の会の宿でもある山の上の宿の温泉は最高でした♪
◆本日の旅程
9:00 札幌出発
11:30 美瑛着(昼食はあるうのぱいん)
12:30 パッチワークの路をドライブ(様々なフォトジェニックな風景に出合いました)
15:00 青い池(一見の価値ありの神秘的な池)
16:30 旭岳温泉湧駒荘(5つの源泉を有する温泉宿)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目の宿、アパホテル&リゾート札幌は朝食バイキング付きのプランでした。でも私、バイキングやビュッフェでどうしてもうまく盛り付けができず、こんなしょうもない写真になってしまいました(笑)
我ながらバランスの悪い食事だこと・・・。 -
今回の宿の全景。見たとおり非常に大きなホテルで900室を超えるそうです。おなじみの社長の顔も上に見えますね(笑)
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今回の旅のパートナーともいうべきレンタカー、トヨタのアクア。小型車なのでパワー不足は否めませんが、非常に燃費が良くびっくりしました。またこのビビッドな黄色にもびっくりしましたが(笑)
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ということでスタート。札幌市内を流れる豊平川の欄干にサケ?の遡上風景が描かれていたので思わず写真をパチリ。
その後、市内を抜け道央道をひたすら北に走り、旭川付近から美瑛に向かいました。 -
そして美瑛に到着!
ひたすら続く畑に丘と空をつなぐ地平線。まさに訪れたかった美瑛の風景そのものです。 -
とりあえずお昼に近かったのでまずはランチです。
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本日のランチはあるうのぱいんというカフェでいただくことにしました。
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外観はこんな感じ。木をベースにした山小屋風の可愛い建物。
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緑あふれる敷地で穏やかな気分になれます。
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11:30頃に訪問したら席は空いていましたが、12時を過ぎる頃には外で待つ人が出るくらい賑わっていました。
店内も可愛い小物がたくさんです。 -
ランタンがかかっていました。ディナーの時にともるのかと思いましたら、このお店はディナー営業はしていませんでした。ただの飾りかな?
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本日のランチはチーズフォンデュセット。くりぬいたパンの中にチーズフォンデュが入っていて見た目にもお洒落な感じです。ただボリュームはあまりありませんでしたけどね。
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お腹も満たされたところで、美瑛を散策しましょう!
天気も上々、気持ちのいい日和です。 -
まず訪れた場所はマイルドセブンの丘。空に向かって広がる丘の頂上にカラマツの林が点在している撮影スポットです。その名の通り、昔マイルドセブンの広告写真になった場所だそうです。
マイルドセブンの丘 自然・景勝地
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遮るものがない景色に木がいいアクセントになってますよね。
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ちょっと移動するとまた景色が変わって立ち止まってしまいます。
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どこまでも広がる広大な畑、まさに北海道を体感です。
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やっぱり天気がいい日に来て良かった。美瑛は青空とセットで見学したかったので。
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畑以外、何も見えません。
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こういったただの農道も結構味がある風景なんですよねぇ。
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収穫真っ最中の麦畑。この辺りはビール会社と直接契約している農家も多いみたいですね。
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私たちと同じように農道に車を止めて景色を楽しんでいる人がちらほらいました。でも見たとおり広大な場所なので混み合うことは皆無です♪
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私たちの愛車。なんかいい感じの写真じゃないですか?
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ガンガン収穫しています。観光地とはいえ、農家の方々の生活圏内ですから迷惑にならない程度に楽しまなきゃね。
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そばの花が咲き乱れていました。この辺りはそばを栽培している畑も多かったです。
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それもそのはず、そばの作付面積日本一は北海道なんです。そのシェア全国46%!こんな広い畑があればそうなるよなぁ。
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少し場所を移動して親子の木を眺める場所にやってきました。
少し見づらいけど大きな木2本に挟まれた小さな木があるんですよ。まるでうちの家族みたい。親子の木 自然・景勝地
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空に向かって伸びる道路。ドライブしているだけでも気持ちのいい場所です。
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運転中に撮った写真。
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こちらはセブンスターの木。その名の通り、たばこのセブンスターのパッケージに採用された風景だそうです。
セブンスターの木 名所・史跡
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誰かが植えたんでしょうけど、絵になる風景ですよねぇ。
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ちなみにセブンスターの木周辺には駐車場もありますので、ゆっくり時間を気にせず景色を堪能できます。
セブンスターの木 名所・史跡
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セブンスターの木の近くには売店があります。朝どれの茹でとうきびがあったので買ってみました。粒がみずみずしくて本当に美味しかったです。
セブンスターの木 名所・史跡
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白樺の街路樹。
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イチオシ
畑の中にぽつんと家がありました。こんな何気ない景色も絵になるよね。
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ところ変わって、こちらはケンとメリーの木。日産スカイラインのCMに登場した風景だそうです。
ケンとメリーの木 自然・景勝地
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ひまわり畑もありました。そういえば美瑛ってお花畑はあまりないのかな?
パッチワークの路を堪能しましたのでそろそろ次の目的地へ移動。次は青い池です。パッチワークの路 自然・景勝地
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青い池へ向かう途中にトウモロコシ農園がありましたので立ち寄り。ピュアホワイトという生で食べられるトウモロコシをいただいたのですが、これが甘ーーい!!
本当に美味しかったので実家のお土産として送ることにしました。 -
青い池は美瑛から白金温泉に向かう途中にあります。ただ最近人気が高まっているらしく、駐車場渋滞にはまってしまいました。20分ほど渋滞してようやく駐車場に到着。
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駐車場から2,3分歩くとほどなく着きます。写真は多少色合いを変えましたが本当に青いです。
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その名の通り青い池。池には立ち枯れした木々が立ち並び景観にアクセントを与えています。
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なぜ青いかというと、この周辺は十勝岳山麓の温泉が多く、温泉成分が混じってこのような青になるそうです。自然の神秘ってやつですな。
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イチオシ
この写真は本当に青く撮れました。絵の具を流したみたい。
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一見空の色のようですが、湖の色なんですよ。
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実はこの池が青いだけではなく、その脇を流れる美瑛川自体も青いんです。
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右が青い池、左が美瑛川。どちらも青い。
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いずれにしても北海道の自然の豊かさを感じました。それでは本日の宿、湧駒荘に向かいましょう。
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湧駒荘に到着。旭岳温泉にある温泉宿で日本秘湯の会のメンバーでもあるそうです。
旭岳温泉 温泉
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突然夕食ですみません(笑)
夕食は和牛しゃぶしゃぶ膳でした。
メニューは下記の通り。
・美瑛産完熟トマトの白ワイン煮
・地物ワイン&ヴィシソワーズ
・自家製泡醤油で食べるおすすめ鮮魚
・和牛サーロインの出汁しゃぶしゃぶ
・湧駒荘オリジナル冷汁 などなど
和洋折衷な感じですな。 -
メニューの中でも目を引いたのが、地物ワイン&ヴィシソワーズ。
メロンをくりぬいて中に冷製スープを入れていました。メロンがとても甘かったので、最後まで残してデザートにしてしまいましたが、なかなか美味しかったですよ。うちの息子にあげても喜んでいました。 -
和牛しゃぶしゃぶ。こちらもとてもおいしかったです。
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締めの白い珈琲プリン。白いんですが本当にコーヒーの味がしました。
美味しかったんですけど、どこで売っているんだろう? -
お腹いっぱいになったところでいよいよ温泉です!
誰も入っていなかったので少しだけ写真を撮らせていただきました。
湧駒荘にはゆこまんの湯、シコロの湯、神々の湯という3つの浴場があります。今回は開業当時から残るというゆこまんの湯を紹介いたします。
こちらは寝風呂。名前の通り寝転がって入ることができます。 -
奥に行くと四つのお風呂がありました。向かって左側がぬる湯。体温よりも若干低くのぼせることがありませんのでいつまでも入っていられます。冬場はきつそうですが。
右側の湯は目薬の湯。若干青みがかかったお湯で素晴らしい泉質でした。
ちなみに奥にある岩は自然石で元々からこの場所にある岩です。この岩の下からも温泉が湧いているそうですよ。 -
写真中央のお湯が元湯。湧駒荘の元祖というべきお湯です。そして右側のお湯が炭酸水素塩泉。これら全てのお風呂が全て加水加温無しの掛け流しで入ることが出来ます。何て素晴らしいんでしょう!
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ゆこまんの湯の由来。いいお湯でした。
本日はここまで。明日は旭山動物園などを巡ります。
お付き合いくださりありがとうございました。
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