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京都・奈良の旅、3日目。<br />今回の旅の目的である桜を堪能するためには、どこへ行ったらいいか?<br />考えた末、閃いたのが「山の中なら開花が少し遅いんじゃないか」ということ。<br />奈良には何度も来ている割には、長谷寺や室生寺には行ったことがなかったということもあり、<br />大和路の桜を目指すことにしました。

2014.04京都・奈良:遅咲きの桜を求めて~その3.奈良大和路桜巡り

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2014/04/12 - 2014/04/14

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てつ

てつさん

京都・奈良の旅、3日目。
今回の旅の目的である桜を堪能するためには、どこへ行ったらいいか?
考えた末、閃いたのが「山の中なら開花が少し遅いんじゃないか」ということ。
奈良には何度も来ている割には、長谷寺や室生寺には行ったことがなかったということもあり、
大和路の桜を目指すことにしました。

  • 大和路桜巡り。<br />まず最初に向かったのが、大野寺。<br />ピンクに染まるしだれ桜が出迎えてくれます。

    大和路桜巡り。
    まず最初に向かったのが、大野寺。
    ピンクに染まるしだれ桜が出迎えてくれます。

  • 大野寺は、近鉄室生口大野駅から徒歩五分。<br />室生寺に行くバスが、寺の前に止まるので、室生寺に行くついでに簡単に立ち寄ることができます。

    大野寺は、近鉄室生口大野駅から徒歩五分。
    室生寺に行くバスが、寺の前に止まるので、室生寺に行くついでに簡単に立ち寄ることができます。

  • この日は快晴!<br />青い空にピンクの桜の花がよく映えます。

    この日は快晴!
    青い空にピンクの桜の花がよく映えます。

  • こちらは樹齢300年の小糸しだれ桜。

    こちらは樹齢300年の小糸しだれ桜。

  • 宇陀川の対岸にある弥勒磨崖仏。

    宇陀川の対岸にある弥勒磨崖仏。

  • 大野寺の境内には、磨崖仏の礼拝所が設けられています。

    大野寺の境内には、磨崖仏の礼拝所が設けられています。

  • 大野寺からバスに揺られ、かなり山奥へと入ってきました。

    大野寺からバスに揺られ、かなり山奥へと入ってきました。

  • 室生寺。

    室生寺。

  • 太鼓橋を渡り、

    太鼓橋を渡り、

  • 受付を済ませ、仁王門から境内に入ります。

    受付を済ませ、仁王門から境内に入ります。

  • 仁王門を抜けて現れるこの石段は、鎧坂。

    仁王門を抜けて現れるこの石段は、鎧坂。

  • 鎧坂を登り切ると、金堂がありました。<br />金堂はちょうど春の特別拝観中。<br />金堂の仏像を拝むことができました。<br />

    鎧坂を登り切ると、金堂がありました。
    金堂はちょうど春の特別拝観中。
    金堂の仏像を拝むことができました。

  • 金堂の奥にある灌頂堂。<br />「悉地院」の扁額が掲げられています。

    金堂の奥にある灌頂堂。
    「悉地院」の扁額が掲げられています。

  • 桜は、散り始めていましたが、まだまだきれい。

    桜は、散り始めていましたが、まだまだきれい。

  • こちらの五輪塔は北畠親房の墓と伝えられています。

    こちらの五輪塔は北畠親房の墓と伝えられています。

  • 五重塔です。<br />屋外に建つ五重塔では、日本で最も小さいそうですが、非常に優美な姿で見る人を魅了しています。

    五重塔です。
    屋外に建つ五重塔では、日本で最も小さいそうですが、非常に優美な姿で見る人を魅了しています。

  • 五重塔を裏から眺める。

    五重塔を裏から眺める。

  • 五重塔の脇を通り抜け、奥の院を目指します。

    五重塔の脇を通り抜け、奥の院を目指します。

  • 石段をひたすら登ります。

    石段をひたすら登ります。

  • 奥の院に行く途中には、このような石仏があちこちに点在しています。

    奥の院に行く途中には、このような石仏があちこちに点在しています。

  • 不思議な形の石を発見。<br />木の枝を伝って落ちる雨滴が、こんな形に石を穿ったのでしょうか。

    不思議な形の石を発見。
    木の枝を伝って落ちる雨滴が、こんな形に石を穿ったのでしょうか。

  • ようやく奥の院に到着。<br />完全に息が上がっています。

    ようやく奥の院に到着。
    完全に息が上がっています。

  • 奥の院常燈堂(位牌堂)に掛けられていた奉納絵馬。<br />六道図のようですが、地獄の描写が半分以上を占めています。

    奥の院常燈堂(位牌堂)に掛けられていた奉納絵馬。
    六道図のようですが、地獄の描写が半分以上を占めています。

  • 奥の院の一番奥にそびえ立つ七重塔。<br />こちらは石塔です。

    奥の院の一番奥にそびえ立つ七重塔。
    こちらは石塔です。

  • 室生寺の奥の院へ登るだけでもへとへとだったのに、何を血迷ったのか、仏隆寺まで山越えをして向かうことにしてしまいました。

    室生寺の奥の院へ登るだけでもへとへとだったのに、何を血迷ったのか、仏隆寺まで山越えをして向かうことにしてしまいました。

  • のどかな山村風景が広がる。

    のどかな山村風景が広がる。

  • 山道を進むと、あちこちに桜が咲いています。

    山道を進むと、あちこちに桜が咲いています。

  • 西光寺に到着。<br />樹齢300年の見事なしだれ桜が出迎えてくれます。

    西光寺に到着。
    樹齢300年の見事なしだれ桜が出迎えてくれます。

  • 素晴らしい枝振り。

    素晴らしい枝振り。

  • 西光寺を後にし、進んでいくと、立派な石垣を発見。

    西光寺を後にし、進んでいくと、立派な石垣を発見。

  • またまた見事なしだれ桜。

    またまた見事なしだれ桜。

  • 西光寺の先には腰折地蔵があります。

    西光寺の先には腰折地蔵があります。

  • なぜ腰折地蔵と呼ばれるかというと、名前の通り、お地蔵様の腰の部分でぱっかり二つに折れてしまっているのです。

    なぜ腰折地蔵と呼ばれるかというと、名前の通り、お地蔵様の腰の部分でぱっかり二つに折れてしまっているのです。

  • 腰折地蔵のそばには、こうした小さな石仏がたくさんありました。

    腰折地蔵のそばには、こうした小さな石仏がたくさんありました。

  • 山の中をひたすら進む。

    山の中をひたすら進む。

  • カトラ新池。<br />ここまではゆるやかな坂道でしたが、ここからは傾斜が急になります。

    カトラ新池。
    ここまではゆるやかな坂道でしたが、ここからは傾斜が急になります。

  • 山をかなり登ってきました。<br />遠くに見える山並みは幽玄そのもの。

    山をかなり登ってきました。
    遠くに見える山並みは幽玄そのもの。

  • 峠を越えて山を下ると、その先にあるのが仏隆寺です。

    峠を越えて山を下ると、その先にあるのが仏隆寺です。

  • 仏隆寺の千年桜。<br />ど迫力!

    仏隆寺の千年桜。
    ど迫力!

  • せっかくなので境内にも入ってみました。<br />境内も花があふれています。

    せっかくなので境内にも入ってみました。
    境内も花があふれています。

  • こちらは山梨の花。

    こちらは山梨の花。

  • 仏隆寺を後にし、ハイキング(?)の最終目的地、高井バス停へと向かいます。

    仏隆寺を後にし、ハイキング(?)の最終目的地、高井バス停へと向かいます。

  • バス停の脇には、こんな道案内の石碑が立っていました。<br />新旧揃い踏みといった感です。

    バス停の脇には、こんな道案内の石碑が立っていました。
    新旧揃い踏みといった感です。

  • 高井バス停のあたりには、このような昔ながらの街並みが残されていました。<br />この後、バスで榛原駅まで移動。<br />

    高井バス停のあたりには、このような昔ながらの街並みが残されていました。
    この後、バスで榛原駅まで移動。

  • 榛原駅から隣の長谷寺駅へと移動します。

    榛原駅から隣の長谷寺駅へと移動します。

  • 長谷寺駅から長谷寺までの道筋にも、古い街並みが残っています。

    長谷寺駅から長谷寺までの道筋にも、古い街並みが残っています。

  • 酒屋。

    酒屋。

  • 新聞屋。<br />ずらっと並ぶ看板がいい味出してます。

    新聞屋。
    ずらっと並ぶ看板がいい味出してます。

  • この日は初夏を思わせる陽気。<br />猫も気持ちよさそう。

    この日は初夏を思わせる陽気。
    猫も気持ちよさそう。

  • ようやく長谷寺に到着。<br />

    ようやく長谷寺に到着。

  • 登廊を上がっていくのですが、平日なのにびっくりするほどたくさん人がいます。

    登廊を上がっていくのですが、平日なのにびっくりするほどたくさん人がいます。

  • ちらほら石楠花が咲き始めていました。

    ちらほら石楠花が咲き始めていました。

  • 登廊をひたすら上り、

    登廊をひたすら上り、

  • 本堂にたどり着きました。<br />春の特別拝観中で、ご本尊の巨大な観音様の足許を回らせていただきました。

    本堂にたどり着きました。
    春の特別拝観中で、ご本尊の巨大な観音様の足許を回らせていただきました。

  • 特別拝観の記念に、こちらの五色の糸をまいていただきました。

    特別拝観の記念に、こちらの五色の糸をまいていただきました。

  • 礼堂の南は外舞台になっています。

    礼堂の南は外舞台になっています。

  • 大黒堂。

    大黒堂。

  • 御影堂。

    御影堂。

  • 五重塔を発見。

    五重塔を発見。

  • 長谷寺の五重塔もきれいです。

    長谷寺の五重塔もきれいです。

  • 本坊。

    本坊。

  • 本坊のそばから、本堂を望む。

    本坊のそばから、本堂を望む。

  • 以上で大和路桜巡りは終了。<br />山登りはきつかったけど、そのおかげで十分すぎるほど桜を堪能することができました。

    以上で大和路桜巡りは終了。
    山登りはきつかったけど、そのおかげで十分すぎるほど桜を堪能することができました。

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