イギリスで孫と最高に至福の時　①世界一のゴルフトーナメント　Ｔｈｅ　Ｏｐｅｎ観戦　②　湖水地方　散策　

2014/07/13 - 2014/08/04

拙い旅行記においで戴きありがとうございます。
ここ数年前から７月の第２週に開催される世界一のゴルフトーナメント「Ｔｈｅｏｐｅｎ」を観戦しに今年もイギリスへ。６年前は同じロイヤルビバプールＣＣで。深堀が第一日目をトップ。タイガーが優勝して１８番グリーンでキヤデイと抱き合い泣いて感動的なシーンを今でも鮮明に脳裏にあります。
今年はロンドン市内に住む娘と孫と初めて観戦。昨年は松山が６位まで浮上しましたが今年は石川も松山もいま一つ。石川は予選ラウンドで敗退。晴れないと寒いイギリス・リバブールの夏ですが快晴に恵まれ暑いくらいでした。松山　石川　宮里について応援。ＴＶ朝日の中継クルーも一緒。青木がコメントしているのが聴こえてました。カメラ持ち込みは厳しい制限があり写真は数枚程度しか撮影できませんでした。
リバプールの民宿で過ごした後はイングランド北部の湖水地方のＢＢで過ごしピーターラビットの世界を孫と満喫しました。ＴＶでは連日、イスラエルとパレスチナ紛争、ＭＨ１７マレイシア機がウクライナでミサイルにより墜落事故、そして最後の第３週はイギリス同盟国７０か国によるオリンピックが放映されていました。掲載写真のコメントは多忙により少しずつ書いて行きたいと思います。先ずは写真だけでご容赦を！

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港の喫煙室にあるライター。タバコ吸いには優しい空港ですね。いろいろ世界を歩いてきましたがライターまで設備してある空港は今までここだけですね。
タバコ嫌いの貴方！から　「やり過ぎだ〜！」と叱られそうです・・・

何時もロンドン往復はＢｉｒｇｉｎ　Ａｉｒでしたが今回はカタールエアで。
ﾄﾞｰﾊまで１０時間の長旅でした。５時間待ちヒースローまで６時間でした。

隣席のアルゼンチン女性。日本にアルゼンチンタンゴの講師で来日。１年間日本に
居たので片言日本語、そしてスペイン語　英語と使いいろいろ愉しいお喋りをしました。ﾄﾞｰﾊ行の機内が丁度アルゼンチンとドイツのＷ杯決勝戦。たまたま機内にアルゼンチン人のアテンダントが居て抱き合い興奮し合い落ち着かない様子でした・・。ドーハについてお別れする際、「アルゼンチンの優勝を祈る！」と言いお別れしましたが・・・・何とドイツの優勝でしたね。ﾒｲﾙアドレスの交換をしましたので明日にでもこの写真を送るつもりです。
日本（成田）からカタール、そしてブラジル・サンパウロでまた乗り換えてアルゼンチン・ブエノスアイレスまでという長旅です。

最近完成したばかりのﾄﾞｰﾊ空港。復路は夜中の０時過ぎでしたが世界中へ飛んでます。ＪＡＬ，ＡＮＡは勿論、多くの航空会社が日本からドバイ、ﾄﾞｰﾊ、他の中東まで飛び、中東でトランジットで、ＥＵ各国やアフリカ大陸アメリカ大陸などへ飛んでいきます。

ロンドン市内の娘宅で１泊してからロンドン市内のユーストンへ。ユーストンからリバプールへ。

娘が予約しておいた民宿といいましても普通のイギリス人が住む空き住居。広くて
２寝室あり快適でした。食事は近くのパブで。

イギリス料理の定番、フイシュアンドチップ。日本国内何処にもラーメン屋さんがあるようにイギリス国内、何処にもありますね。
美味しくないという人もいますが新鮮な鱈で揚げたての鱈は最高です。
現地では皆さんはビネガー「酢」を沢山掛けて食べます。酢が大好きな私は納得ですが日本人の嗜好としては今一つでしょう・・・

ロイヤルリバプールゴルフＣＣ．に着きました。　快晴に恵まれ「Ｔｈｅ　ｏｐｅｎ」が始まりました。ロンドン市内はインド人やインド系のバングラデイシュ、パキスタン、中東、アフリカ、中南米、中国人やアジア、など世界中の民族で多彩ですが首都ロンドンを離れるとイギリス人の白人しか会いません。「イギリス」という言葉は日本では理解されますが正式には英国は　「大英帝国・ＵＫ」＝はイングランド・スコットランド・北アイルランド・ウエールズの４地方国家からなる同盟国？ですね。１０月にスコットランドはＵＫから独立国家を目指しての国民投票が
行われます。現在、５２％賛成、４８％反対と賛否がほぼ２分状態で賛成派と反対派が最後の激しい追い込みの運動を展開中でした。ウエールズは英語でなくてウエールズ語という異なる言語を使い、他の３地方とは全く異なる文化や習慣、
北アイルランドはまた３地域とは異なる政治や宗教、イングランドとスコットランドは何かと対立する政治や経済、そして世界の最大の大国のアメリカの本家、２０世紀をリードしてきた「大英帝国」の今後は？

陽射しが強く孫は疲れてご機嫌斜め。娘の友人のＢＢＣカメラマン　エド君にカートに乗せてもらったり遊んでもらいました。エド君はこの日は　１８番のグリーンでカメラを操作してました。
昨年は１８番グリーンで観戦していたら８０代？のイギリス人の老人が脳血管の発作で意識不明。直ぐにＤｒが来て診察。担架に乗せられて去りました。脳血管障害の患者を沢山診てきましたが「発病の瞬間」を観たのは初めてです。