2014/07/27 - 2014/07/28
289位(同エリア1519件中)
かっちんさん
今日の旅は雨模様でも美しい「丘のまち美瑛」を訪れます。
そして、珍しい鉄道車両の ノロッコ号、フラノラベンターエクスプレス、北海道初の電車711系、軌道試験車Easti-Dが登場します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
美瑛駅に到着
-
美瑛駅
美瑛軟石を使った石造りの駅舎は、ふるさとの駅100選に選ばれています。
美瑛軟石は大雪山の噴火により堆積した流紋岩質凝灰岩で、昭和44年まで採掘されていました。 -
美瑛町は「日本で最も美しい村」のひとつ
美しい村に認定されたところで、北海道では他に赤井川村、標津町、鶴居村、京極町、黒松内町などがあります。
これからJR北海道バスのツインクルバス美瑛号の丘コースに乗ります。
料金が500円で55分のコースなので、手軽に利用できます。 -
ケンとメリーの木
昭和47年日産自動車の「愛のスカイライン」のCMで登場したポプラの木です。 -
セブンスターの木
昭和51年にたばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された丘の上に1本だけ立つ「かしわの木」です。
傘が飛ばされるくらいの豪雨になっています。 -
親子の木
ガイドさんの説明では、3本の「かしわの木」で、両側の親、真ん中に子が立っているとのこと。
ですが、車窓から見えるかすかな景色は、かっちんと同じ5人家族(親2本子3本)でした。 -
パッチワークの丘
美瑛の丘は区画ごとに別々の農作物が栽培されているので、パッチワークのように見えます。 -
おっと、トラックとぶつかりそう!
ボンネット型のトラックが北西の丘にいました。 -
北西の丘からの景観
北海道らしい広〜い農場です。 -
イチオシ
北欧にいる感じです!
-
そば畑です
この後、美瑛駅に戻ります。 -
道の駅「丘のくら」
美瑛駅の近くにあり、大正初期に建てられた美瑛軟石の石造り倉庫を改装しています。 -
美瑛カレーうどん
2005年にデビューしたご当地グルメです。
美瑛産の小麦粉を使ったうどんをカレーのつけ麺スタイルにし、美瑛産豚のしゃぶしゃぶ肉と美瑛産の野菜を盛り合わせ、びえい牛乳をつけて1000円以下にする というこだわりがあります。
お昼に食べたのですが、辛口のカレーのお皿に、うどん、しゃぶしゃぶ肉、カボチャ、ピーマンを放り込んで食べると、幸せな気分になります。
最近、美瑛カレーうどん(焼き麺)も登場し、地産地消の食に力を入れている美瑛です。 -
ノロッコ号
今日は北海道を豪雨が通過中で、先ほど旭川〜滝川間が運転見合わせになりました。
午後は拓真館へ行く予定でしたが、各駅停車の切符で札幌まで行けないと困るので、ノロッコ号で富良野を経由して迂回することにしました。 -
ノロッコ号のカメさん
ノロッコ号は美瑛と富良野の間を何回も往復しています。
自由席があるので、気軽に乗れます。 -
トロッコ車両
今日は雨が降っているので、窓を閉めています。 -
トロッコ車内
車体の枠組みだけの飾り気のない車両です。
ここに写っている皆さんは中国の方です。 -
あれっ、前にディーゼル機関車がいない??
トロッコ車両の前方にある運転席から、ディーゼル機関車を遠隔操縦しているんです。 -
車窓からパッチワークの丘が見えます
ノロノロ走るので、ゆっくりと眺められます。 -
サイロの風景もあります
-
小さなお子さんが仲良く座って景色を眺めています
そうそう、かっちん家族にもこんな時代がありました。 -
ややっ 石炭のダルマストーブ
冬に使うのですね。スルメを焼く網も付いています。 -
富良野に到着
リゾート型の特急がいました。 -
ホームにへそ踊りの人形
富良野は北海道の中心部、つまりへその位置にあります。 -
階段にもへそ踊りの絵
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イチオシ
モジャくんがお出迎え
JR北海道のマスコットキャラクターです。
札幌駅がリニューアルされた昭和63年(1988)頃に登場しています。 -
しかめっつらのモジャくん
こんな時もあるのですね。 -
北海へそおどり人形
駅前にもいます。
目が可愛いので、女の子かな。 -
へそ力とへそ娘
駅構内のお蕎麦屋さんの横にいます。
こりゃ、夫婦だな。 -
ユニークなへそおどり人形
子供のへそおどりです。
へそおどりは明日7/28にやるそうです。
へそおどりに出演できる体形になっているのですが、時間がないもので・・・(笑) -
「北の国から」資料館
富良野の駅ちかくにあり、農業協同組合のレンガ造り倉庫だったところです。
時間が無いのでパスします。 -
屋根に潜望鏡らしきもの
換気用だと思います。 -
シナノキ
もう実になっていました。
実が熟すと葉のような苞(ほう)がプロペラとなり、実と一緒に遠くに落ちるんです。
素晴らしい機能を持っています。 -
ワインの泉
富良野はワインぶとうの産地です。 -
ディーゼル特急「フラノラベンダーエクスプレス」兄弟
リゾート列車に使われてるキハ183系のノースレインボーエクスプレス(左)と、ニセコエクスプレスの車両です。 -
イチオシ
ワインぶどう畑を走るリゾート特急
-
イチオシ
出発を待つひととき
これから迂回して滝川へ向かいます。 -
珍しい朱色の国鉄色ディーゼルカー
富良野から乗った列車です。 -
旧住友赤平炭鉱立坑跡
赤平駅付近で見えます。
昭和13年から平成6年まで稼動していました。 -
北炭赤間炭鉱原炭ポケット
採掘された石炭を一時保管するところです。
日本の近代化を支えてきた石炭産業が実感できます。 -
滝川駅「のりほ」
滝川に到着。
「のりほ」は乗車人員報告を略した鉄道用語です。
車掌さんが車内の乗車人数を調べた記録を、駅のホームに設置された「のりほ」の箱に入れます。
ちょうど特急が停車し、車掌さんが何やら紙を入れていました。 -
これから岩見沢まで乗る各駅停車の電車
昭和42年(1967)に北海道内で初めて開発された耐寒耐雪の交流専用電車711系です。
写真は昭和55年に製造された量産型で、2014年度末に営業終了予定です。
偶然会えて嬉しかったです。 -
側面に雪切り室のルーバーが見えます
モータ冷却用に外気を取り込むのですが、雪が付着しないように雪切り室にて雪を分離させます。
雪国ならではの知恵ですね。 -
札幌で旅の締めくくり
普通はサッポロビール園でしょうが、今回は中島公園のキリンビール園へ行ってみました。 -
ジンギスカン
生ビールとジンギスカンでお腹いっぱいになりました!
北海道・東日本パスを使っているので、帰りも夜行急行はまなす、青森から東京まで各駅停車に乗ります。 -
青森で見かけた珍しい車両
Easti-D(イーストアイダッシュ・ディ)と呼ばれ、JR東日本の気動車型の電気・軌道総合試験車です。 -
側面には目玉がいっぱい
走り出すと眩しいくらい点灯していました。
さて、どうやって使うのやら??? -
屋根にはカメラ
パンタグラフと架線の接触状態をモニターします。
7/22〜28 7日間の北海道旅行はこれで終わりです。
各駅停車の旅が順調にできたかと思いましたが、東京へ帰る最終行程で東北本線内の列車が遅れ、自宅に着いたのは終電間近でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 豚のしっぽさん 2014/08/07 11:27:02
- 理想な旅
- かっちんさん こんにちは!
各駅停車の旅♪
懐かしくもあり・・・
羨ましくもあります
もう全ての行程、出会いが、直球でやられました
なかでも、タウシュベツ橋
今年は凄かったんですね
こんな景色見たことないです
シッポもアヒル軍団に参加したいと思いましたが・・・
自然相手、来年に同じ出会いがあるかどうか??
学生時代、試験が終わると周遊券を握りしめ急行きたぐにに飛び乗ったこと
数えきれません
特に冬季は学割と冬割がつかえたので、かなりありがたかったです
周遊券交換しながら、、、
1か月滞在
私にとっては35年前にさかのぼるかな?
歳がばれちゃいますが
学生時代4年間通いました。北の大地
かっちんさんの旅行記に何故か魅かれちゃうのは。。。
きっと同じ青春を過ごしたからなんでしょうね
2014、かっちんさんの夏 最高でした!
しっぽ
- かっちんさん からの返信 2014/08/07 18:10:09
- RE: 理想な旅
- しっぽさん こんにちは
感想をいたただき、ありがとうございます。
同じような旅をなさっていたのですね。
懐かしさがこみあげてきたのだろうと推察しています。
きたぐにで北海道へ行かれのであれば、青函連絡船の思い出もいっぱいあることでしょう。
時間にゆとりがあるところは、学生時代
のころを真似できます。
しっぽさんの旅行記、楽しんで読んでいます。これからもよろしくお願いします。
かっちん
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