ビックアイランド２日目

2014/05/03 - 2014/05/11

ビックアイランド２日目は、ハワイ火山国立公園でクレーターの内側を歩くことができるキラウエア・イキ・トレイルを楽しみます。

エリア ハワイ火山国立公園周辺(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヒロ・シーサイドホテルの朝食
朝食付き宿泊プランなら、3つのメニューから選ぶことができます。
セット1：パンケーキとタマゴ料理
タマゴ料理は、目玉焼き、スクランブルエッグが選べます。

ヒロ・シーサイドホテルの朝食
選べるメニューのセット2:トーストとハムとタマゴ料理
タマゴ料理は、目玉焼き、スクランブルエッグが選べます。

ヒロ・シーサイドホテルの朝食
選べるメニューのセット3：オートミール
このセットには、フルーツとバナナブレッドが付きます。

Maku’u Farmer’s Market
ヒロの街中にもファーマーズ・マーケットは観光名所になってしまったので、ローカルな市場を求めてやってきました。
フルーツや野菜の他にフレッシュジュースや軽食を販売する店があり大規模です。
時間が合うならオススメです。
<DATA>
営業:日曜日8時〜14時
場所:ネットで見つけた住所をナビに入れましたが正しい場所を示してくれません。
ナビには「ラバ・ツリー州立公園」を入力して11号線から130号線に入ります。15分程走ってAinaloaの街を過ぎると左手に賑やかな市場が見えてきます。

お弁当に選んだラップ屋さん
青色の移動キッチン自動車が店舗です。
オススメはわさび漬けのマグロ
ポケ・ラップの写真はのちほど・・・

「ビーチに行くのかい？」と聞かれ、「ボルケーノでトレッキングするから持ち歩く」と答えると、ぶっとい腕の店主が渾身の力を込めて巻いてくれました。
おかげで、食べるまで型くずれしませんでした。

ハワイ火山国立公園
<DATA>
営業：24時間年中無休　ビジターセンターは17時で閉まります。
料金：車1台につき$10-7日間有効
宿泊：ホテル、キャンプサイトあり
食事：レストランあり

キラウエア・イキ・トレイル
クレーターの底を歩くことができるトレイルです。
<Trail Guide>
距離：4mi（約6.5Km）のループ
時間：2〜3時間
高低差：400ft（約120m）トレイル中の起伏はほとんどなく、クレーターの上り下り時に階段やスイッチバックがあります。
駐車：Kīlauea Iki 展望台駐車場
トイレ：あり（駐車場）
水道：なし
※陽射しを遮るものが無いクレーター内を30分以上歩きます。十分な飲料水を持ち、こまめに水分を補給してください。

クレーターの淵を30分程歩きます。
途中、ハレマウマウ火口から立ち上る噴煙が見えます。

クレーターの底に降りてきました。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

クレーターの底からぐるり一周パノラマ撮影1

クレーターの底からぐるり一周パノラマ撮影2

クレーターの底からぐるり一周パノラマ撮影3

サーストン・ラバ・チューブ
クレーターの淵を登り切ると"ラバ・チューブの駐車場に着きます。
クールダウンを兼ねてトンネル探検
<DATA>
距離 :約1Km
時間:15分

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

チューブ内は薄暗いですが、全く見えないわけではありません。
懐中電灯を持って来ている方がいましたが、明かりを点けていませんでした。

トレイルヘッドの駐車場に戻って来ました。
ここまでで2時間10分。楽チントレッキングでした。
早速、ファーマーズマーケットで買ったポロールを食べます。

ジャガー博物館
今晩、赤く染まった噴煙を見るため、明るいうちに下見
博物館では、キラウエア火山や女神ペレに関する展示を見ることができます。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館から見たハレマウマウ火口
日中は、こんな感じです。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

サルファ・バンクス・トレイル
ビジターセンターで教えてもらったトレイルです。
<DATA>
サルファ・バンクス・トレイルで地面から蒸気が噴き出しているスチームベントまで行き。イリアヒ・トレイルでビジターセンターへ戻るコース
距離:1.5mi（2.4km）
時間:1時間

サルファー バンクス トレイル アクティビティ・乗り物体験

トレイルが始まってすぐにモクモクと煙が立ち昇るエリアを通ります。
登別温泉の地獄谷に似ています。

サルファー バンクス トレイル アクティビティ・乗り物体験

スチーム・ブラフ
クレーターリム沿いの割れた地面から蒸気が噴き出しています。

サルファー バンクス トレイル アクティビティ・乗り物体験

イリアヒ・トレイル
トレイルが始まってすぐにリム沿いに下り始めます。
コースがあっているのか不安になりましたが、ハレマウマウ・トレイルとの分岐に出たのでひと安心。
分岐からビジターセンターまでは登りになります。

レストラン”ザ・リム”
ボルケーノハウス・ホテル内にあるレストラン
大きな窓から赤く染まった火山が見えている写真をネットで見つけ、出発の１ヶ月前にメールで予約しました。
料理のクオリティーとサービスは☆☆☆
料金も平均的なディナー価格で☆☆半（支払：約$80-）

ザ リム 地元の料理

窓際の席に案内されました。
噴火口がバッチリ見えます。
入店時はまばらだったお客さんも、食事が始まった頃には満席になりました。
予約しておいて正解でした。

ザ リム 地元の料理

＜ドリンク＞
アイスティーとレモネードを注文
この二つ、アメリカではお代わりし放題が定番で、ここも同じく。
グラスが半分ほどになると、ピッチャーからジャバジャバと足してもらえます。

ザ リム 地元の料理

＜前菜＞
手前の料理
左からアヒのポキ、蕎麦のゴマ油和え、ヒラマサ
奥の料理
タロイモやシダなど4種類の野菜チップス
このチップス、ハマります。とてもイイ塩梅です。

ザ リム 地元の料理

＜スープ＞
大きな具のブイヤベース
濃厚な魚介の旨味が口の中いっぱいに広がります。その後をトマトの酸味が締めてくれるので、いくらでも飲めます。

ザ リム 地元の料理

＜肉料理＞
ニューヨークスタイルのビーフステーキ
オーダーの時、400g近くあることが分かり1皿だけ注文しました。
でもウエイトレスさんの計らいで、料理を2皿に分けて出してくれました。

ザ リム 地元の料理

夜のハレマウマウ火口
夕食後、ジャガー博物館に戻り、夜の噴火口を見学しました。
闇夜に赤いマグマの色に染まる噴煙は、迫力満点です。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー