2014/02/27 - 2014/02/27
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ノーーウォリーズさん
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アフリカもあと2日となりました。この2日は何かあった時の予備日としていましたが、すべてが順調に進んだためプレトリア Pretoria を楽しむ時間もできました。昨日プレトリアのハットフィールド Hatfield 駅に着いたのが日が暮れた後、その日泊まる所はここから歩いて10分程なのですが、タクシーには近すぎると断られてしまい、全ての荷物をもって暗い道を歩く。まあこの辺りは比較的安全と言われている地域で、白人がランニングしているのも見ましたが、初めてで危ないと言われている街の夜歩き、この旅で最も怖かった瞬間のひとつでした。翌日はレンタカーを借りて近郊の観光スポットを廻ります。プレトリア発のツアーもあるのですが、1日に一か所しか行けなく、毎日催行ではないのでレンタカーが便利です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- レンタカー
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レンタカーのオフィスが開くのは朝の7時、今日最初の目的地のアンバンダイク Ann Van Dyk チーターセンターでチーターランが始まるのは8時。ここまで距離は50kmほど離れており、急いで向かいます。途中のダウンタウンには黒人が沢山集まっている場所を通り、車内でも結構怖かったです。
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アンバンダイク・チーターセンターに着いたのが8時15分、すでに始まっている様で、何人かの観客がチーターを待っています。ここには、小さな円盤がケーブルにつながれて高速で動きそれをチーターが追いかける仕組みです。
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なかなか始まらないなと思っていると、突然チーターが入ってきてあっという間に奥まで行き、そして戻ってきました。速い!!カメラを構えていなかったのであっという間の出来事で撮りそこねました。その後、もう一度ランがありましたが、今度は本気モードではなく撮影できました(写真)。結局チーターランはこの2回で終わり。かなり物足りない気分でしたが、僅か数秒でも、この眼でその速さを見れたので良かったとします。
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その後は建物の中でチーターと記念撮影です。唸り声をあげて機嫌が悪く台の上に乗りたがらないチーター君。南アのクルーガーのホテルではチーターに自由に触れる場所もあるみたいですが、このチーターは結構凶暴な感じ。自由に触れる雰囲気ではありません。
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何とか台の上に乗せ、グループごとにチーターを触ることができます。やわらかくて猫と同じ手触りです。これも触れるのは約1分で、あっという間にメインイベントの終了です。
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次にジープに乗り園内を1周します。これもチーター、でも模様がちょっと違う。各セクションは網で仕切られており、チーター以外の動物もいます。
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禿鷹。飛べない鳥も多くここが動物園ではなく保護施設であることがわかります。
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ワイルドドッグ、ものすごい勢いで餌を食べています。
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そして現れたのが再びチーター。餌をもらえるのを知っていてじっと待っています。残念ながらベイビーはいませんでした。
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早くしてくれと餌をねだるチーター。
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そして餌が置かれました。皆仲良く餌を食べています。ここでは自然に近い形で餌を与えていると聞いたのですが、ただ置かれた餌を食べているだけで、動物園と同じです。これでアンバンダイク・チーターセンター園内ツアーは終わりです。わざわざ遠くから来た割にはあっさりと終わり、ちょっと物足りない気分です。
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皆が帰路に向かう中、ちょっとゆっくりしていると遠くに先ほどのチーターが見えました。餌を食べて満足しているのでしょうか、先ほどのシリアスな顔とは全く違う表情でお互いを舐めあっています。
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甘えた様な顔がかわいい。最後の最後で普段見えないリラックスしたチーターの表情がみれました。
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アンバンダイク・チーターセンターはプレトリアの北西にあるのですが、次に車で向かったのは北東にあるクリナン Cullinan ダイアモンド鉱山です。南アの中でも最も大きい鉱山のひとつです。
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鉱山の街と言っても鉱山の外は綺麗な街並みです。ここでも現地発のツアーに参加です。サーフェスツアーとアンダーグラウンドツアーがあるのですが、午後からはサーフェスのみです。
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最初にビデオを見た後は写真の部屋でダイアモンドの種類の説明があります。ちなみにここに飾ってある見本は本物ではないです。当たり前ですね。。
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鉱山の中を歩きます。こういった機械で地中1000mから石をくみ上げ、そこからダイアモンドを抽出します。
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発掘中の巨大な穴、後ろに見える家と比較すると大きさが分かるでしょう。現在の深さは800m程で、技術的には4000mまで深く掘れるそうです。もちろん底までは見れません。また掘った石を捨てる山も隣にあります。
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ひととおり廻ると、最後に冷房のきいたVIPルームに通されます。はい、ここでお買い物タイムです。女性なら絶対に素通りはできないでしょう。
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商売熱心な店員。この小さなダイアモンドを採るために何トンの石が必要なんでしょうか。
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ダイアモンドの中でもランクがあり、厳選されたもののみがここに並びます。値段は$1000から数万ドルまでピンキリ。
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無事にプレトリアまで帰ってきました。ここはハットフィールドのバーエリア。面白いのがアパルトヘイトは終わったのに白人ばかりのバーと黒人のバーがはっきり分かれていることです。この場所の様に決められた場所のみセキュリティが居て安全となっていますが、その外は保証できないそう。貴重品は持っていなかったので、少し飲んで歩いて帰りましたが。
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