2014/07/18 - 2014/07/20
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pi_noteさん
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次に、直島行くなら、地中美術館のナイトプログラムに参加して、これに参加するなら、ベネッセハウスに泊まらねばと思ってました。どうせ高いお金かけて泊まるなら贅沢してしまおうかな、と、5月頃にオーバルの空きを探したら7月の金曜日の空きを発見でスルっと予約です。高いけれどもせっかくだしね。
交通手段は、時間に有効に使うには、夜行がいいんだよなーてことで、夜行寝台列車のサンライズ瀬戸で行くことに。発売日の目測を一日間違ってたんですよね。金かけるならとことんかけようと思ってA寝台狙ったものの、禁煙室は既に満席で、B寝台に。前回サンライズ出雲に乗ったときは、1階だったけど、今度は2階。これはこれで楽しみ。帰りの足は決めずにその日の気分で帰ってこようと。
ベネッセハウスは、日本人スタッフのいる外国みたいな印象です。外国人のお客様も多かったしね。英語できないとホテルの従業員になれないですねぇ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10時東京駅発のサンライズ瀬戸に乗り込みます。仕事終わりでギリギリ間に合いました。
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サンライズは2回目。今回はB寝台の2階です。前回は1階に乗ったのですが、2階は1階よりも開放感があります。でも1階よりも揺れるかも…。何度か地震かと思って目が覚め、あ、電車の中かぁって時があったかも。
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瀬戸大橋通過です。
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右側座席だったので、「サンライズ」は拝めませんでしたが、左側座席だと日光にやられるかもしれないので、良しとします。
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電車は定刻よりも少し遅れて高松到着。
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夜行列車というのは旅情ですよねー。
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高松駅を外から。スマイル。
そして、直島行の船乗り場に向かいます。 -
とりあえず直島行で、一番最初に出る船に乗ることに。
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着いたのは直島の本村港でした。
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乗ってきた船は、このあと豊島に向かうようです。
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とりあえず、一度ホテルに行って、荷物を置かせてもらうことに。宿泊者専用バスでベネッセハウスへ。うん、なんかこの、宿泊者専用バスに乗れる優越感。で、遠目にかぼちゃを見つつ。
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今回の宿泊はオーバルなので、ミュージアム棟で手続きです。さすがにまだチェックインの時間ではないのでお部屋には入れないものの、諸手続きを済ませ荷物を預かってもらいました。
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さ、地中美術館に行くぞー、とバスを待って乗り込んだら、逆方向でパーク棟行き。せっかく来たので、降りてみる。パーク棟に自由に使えるラウンジがあるというので行ってみることに。セルフでコーヒーをいただいて、高松のコンビニで買ったおにぎりで朝食。
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窓の外の池?は、今はやりのインフィニティ的な。なんか癒されます。
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バスがくるまで、しばし周辺散策。パーク棟エントランス
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庭のアート作品とか眺めつつ。
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で、こんどこそ地中美術館行のバスが来たので、地中美術館へ。
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ナイトプログラムの参加手続きも済ませて、今日は10周年記念ということで、限定?のステッカー配ってました
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地中美術館への道はモネの庭。夏はお花がステキ。地中美術館は、オープンフィールドは、前回は、ただわけわからず感心してたけど、今回はなんか冷静に鑑賞できたかも。補色のことをここで聞いたので、夜のナイトプログラムの感じ方が広がったというか。ウォルターデマリアの部屋で、コンクリのヒビに10年の時を感じ、モネの部屋は、睡蓮そのものよりも大理石の床に驚愕し、オープンスカイで青空に感謝。
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地中美術館の後は、リ・ウーファン美術館へ。
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芸術を「感じろ」てな具合で、つきつけられる感。私のような浅はかな人には難しいです…が、空間を満喫します。
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バスにて、家プロジェクトのある本村地区へ。
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南寺。なんかこう「感じろ」というアートが多いなか、この作品は、しみじみと感じられるなーって。
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安東ミュージアムも見学。
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で、やっとお昼にありつきます。「あいすなお」という古民家カフェでランチ。
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石段を登って護王神社へ。
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ガラスの階段とか。
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外は暑くてたまらないので、バスに乗って宮村港へ。赤いかぼちゃを遠目に見ながら、すぐに逆戻り。
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お世話になったベネッセハウスの宿泊者専用バス。
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一度お部屋に入りたいなーと思い、ホテルのミュージアム棟まで戻ったものの、バスの時間もあったりで、結局逆戻り。
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遠目に青い空、青い海。
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黄色いかぼちゃ。
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若干動きに無駄がありますが、暑いんですもん。バスで涼をとる感じ。今回は町営バスを利用して本村へ。
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予約していたきんざを鑑賞。ひとりずつ建物に入って鑑賞するというもの。お庭でしばし待たされるのも鑑賞の一貫らしいです。
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一人の時間をあげるから考えろと言わんばかりに。いろいろ考えては見た…が、ま、そんな時間がプレミアムってことで。
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さて、ホテルに戻り、今度こそお部屋に、と思いつつも、ウェルカムドリンクと聞かば、行かずにはいられず。
シャンパンか、オレンジジュースか、ミモザ(シャンパンとオレンジジュースのカクテル)かと聞かれ、即答、シャンパンで。ホテルのかたが、いろいろとお話しをしてくれて、オーバルは時間によっても見え方が違うとか、オーバルとパークなら写真撮っていいとおっしゃってくれたので、それも楽しみに。 -
さて、いよいよ、お部屋に向かいます。
ベネッセハウスに6室しかないオーバルへの移動は、モノレールを利用します。機能的には、外にあるエレベーターといった感じなんだろうけど、ホントにモノレールです。 -
約4分で到着。通路を抜けます。
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おー。ウェブで見た光景。
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お部屋はシンプルですが、部屋そのものと、室内のアート作品も感じつつ、私一人にはひろびろで贅沢すぎる空間。ミネラルウォーターはありがたくいただきました。
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オーバルの部屋の上部分(屋上?)に上がれるとのことなので散策。
お部屋の外に製氷機や販売機が置いてある部屋があって、そこに洗濯機があったから、借りようと思ったのに、結局、常にどなたかの洗濯物が入っていて使えなかった…残念。 -
さて、ひとまずシャワー浴びてさっぱりしてから、地中美術館のナイトプログラムへ行くために外へ。
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この水は、夜もずっと流れてるんよねー。なんとなくね、夜くらい止めればいいのにと思ってしまったりもしたんだけど…(貧乏性)
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しばし、モノレール待ち。
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地中美術館のナイトプログラムが終わってホテルに戻るともう8時半くらい。パーク棟のレストランで食事。もっとお手軽なメニューもあるかと思いきや、私のような庶民が来るところではないのかも…お腹の空き具合からもアラカルトで前菜だけお願いしました。とはいえさらに前菜?が出てきたり??お酒を頼んだお通しみたいなものとか。(梅ワインとビールをしっかり飲んだもので)
ともあれ、パンも食べてしっかりお腹いっぱい。大変おいしくいただきました。 -
食事終わって、ミュージアム棟まで車で送ってもらい、モノレールで再び部屋へ。
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すっかり夜のオーバルです。どうやら「オーバルバー」(写真右の灯部分)がオープンしていたらしく。本当は行ってみたかったんですが、さすがにやはり1人なので、気が引けてしまい、覗くことすらできず。残念。
お部屋に戻ったら、おむすびが置いてありました。夜食?まさか、前菜しか頼まなかったからお腹すくと思ったのかしら?と若干ドキドキしましたが、「じゃこ」のおむすびおいしくいただきました。
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