人生初のﾋﾞｼﾞﾈｽｸﾗｽで行く香港(ﾏｶｵ)の旅③

2014/06/24 - 2014/06/27

②に続く香港旅行記3日目です。

自分は香港に旅行した際はマカオもセットで訪れる様にしている。
しかしマカオも香港同様にマンネリ化してしまい、せっかく訪れても世界遺産の麓のスタバでまったりコーヒーを飲んで過ごし、たまにカジノに遊びに行くのを繰り返していた。
今回数年ぶりに香港を新鮮な気持ちで観光したのでマカオも同様に、久しぶりにガイドブック片手に街歩きしてみた

前半は香港、後半はマカオの旅行記をお届けする

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝食は上環で50年以上も続く伝統的なチャーチャーテン(＝香港式のカフェレストラン)の「ランフォンユン Lan Fong Yuen」。有名店だが、入口は小さく通りに埋もれていた

お勧めメニューのフレンチトーストとミルクティーセットを頂く。サイト−シーと発音し注文すればOK
味は････日本人が想像するフレンチトーストと比較すると安っぽい味。。。

きっと味よりも店の雰囲気が有名なんだなn（ー_ー？）

ダデル･ストリートの4つのガス燈
宿泊していた｢ミニホテルセントラル｣の直ぐ近くにあった
19世紀後半に造られて100年以上現役で使われているのはここのガス燈4台だけだそうだ。
訪れたのは朝だったので、燈っているところは見られなかった。今度は夜に来てみたい。

ガス燈の下には｢スターバックス･コーヒー ダデル･ストリート店｣がある。
ここは香港のコンセプトストア1号店

モンコックのコンセプトストアは香港映画の世界を演出していたが、こちらは古きよきレトロな香港の喫茶店が演出されている

レトロだけど味があってどこかお洒落

レトロに演出されているスペースの他にも通常のスタバのスペースもちゃんと用意されているので、いつものスタバの雰囲気が好きな人もゆっくりコーヒーを楽しめる

開店と同時に訪れたので、店内はガラガラ。
おかげで写真撮りたい放題だった(*´∀`)♪

旅の舞台はマカオへと移動。
初めてマカオでビュッフエに挑戦してみた。

ここはフェリーターミナルの側のサンズカジノにある｢888美食天地｣と言う名のビュッフエ

味の方は････
やはりビュッフエも食べるのなら日本に限る

マカオのスーパーマーケットに潜入。全土に展開しているチェーン店の｢来来｣。
日用品も扱ってはいたが、おみやげ物も多く、完全な地元民向けでは無いと感じた

マカオ本島の代名詞、リスボアホテルとグランドリスボアホテル

グランドリスボアは相変わらず、見た目まるで玉葱だった

こたらはリスボアホテルの裏手のリスボアカジノのエントランス

グランドリスボアカジノは大きすぎてカメラに収めきれなかった

｢深夜特急｣の沢木耕太郎もマカオに訪れた時にここに泊まって、カジノで大小で遊んだ

道端にポストを兼ねた切手の自動販売機があったので、珍しく海外から日本の友人に宛てて手紙を書いてみた

マカオの世界遺産は狭い範囲に密集しているので、散歩しているだけで幾つもの世界遺産を観ることが出来る。
先ずはセナド広場

仁慈堂
白い壁が青空に映える

聖ドミニコ教会
クリーム色の壁が美しい。
中のステンドグラスも美しかった

イエズス会記念広場へと続く道。
両脇には沢山の店が軒を並べている

マカオ世界遺産観光の目玉はやっぱり聖ポール天主堂跡。
張りぼての正面壁面跡は何度みても飽きない

そしてこちらもマカオの目玉。エッグタルト。
焼きたてのエッグタルトは熱々のカスタードクリームが口一杯に広がってクセになる味

スターバックスコーヒーを見付けたので、コーヒーブレイク

ブラックコーヒーを飲むと甘い物が食べたくなるので、コーヒーとエッグタルト(2個目)

ヨーロッパ調の窓や壁が中国式のエントランスと交わった家々
これもマカオならではの風景

聖ポール天主堂跡前から、グランドリスボアホテルを撮ってみた
どこから見ても玉ねぎの先端はキンキラキンで目立つ

天主堂跡前の階段で結婚式の写真撮影していたので、どさくさに紛れて撮ってみた。
世界遺産で結婚式はオシャレ。前面の壁しか残っていないけど一応教会だしね

3日目は奮発してリスボアホテルに宿泊してみた。
前から一度泊まってみたいと思っていたので感激

部屋の内装や調度品は若干古臭いデザインだが泊まって過ごす分には全然問題無し
Wi-Fiも完備

キングサイズのベッド。フカフカでシーツもパリパリ
前2泊がゲストハウスの湿った布団だったので、普通の布団で
寝られる事に感動

唯一の難点はシステムバスがボタンありすぎてどこをどう押せば良いのか
全く分からずに使えなかった点

アメニティも必要な物は全て完備
部屋にあった折り畳み傘も持ち帰って良かったらしい

ソファーにデスク、1人で過ごすには広すぎた

TVは衛星中継完備なのでNHKも観られる

ミニバーの中の品は全て無料

リスボアカジノのネオン。この様にマカオは夜になるとカジノのネオンが眩しい、輝く街へ一変。

こちらはグランドリスボアホテルのネオン。
玉ねぎ形のドームをスクリーン代わりに映像を投影していた

自分が宿泊したリスボアホテルのネオン
華やかなネオンを眺めながら就寝。

旅は④最終日、帰国篇へと続く