ギリシャ一人旅～憧れのメテオラを目指して④終

2009/05/29 - 2009/06/08

ギリシャ一人旅③のつづきです。

私の中ではもう終了になってしまったギリシャですが、アテネ観光が残ってます。

ちなみに「アテネ」は日本語です。
何度も「アテネ、アテネ」と言っても通じず、地名がまったく日本語読みと気が付かず発音し続け、アセン、というと通じました。

「ギリシャ」だってグリースだしね。
国際化にあたって日本語読み地名やめてくれるように文科省に申し上げたいです、ほんと。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

カランパカからアテネの列車へ着いたのは11時に乗って18：30ころ。
途中トンネルで15分謎の停車したり、私の指定席に爆睡してる女がいて、起こせなくて空いてる席に座ったり。

そんなこんなで、アテネ駅（ラリッサ駅…アテネ駅って呼び名じゃないんですよ）で降りてシンタグマ広場へゆき、予約してあったユースホステルへ向かう。

そのあとすぐに外出して、町歩きを始めてみました。

遺跡の町です。

無名戦士の墓。

レストラン。

アテネの町はさすがに観光地まくりなので日本語メニューのレストランとか呼び込みとかで「ドコイクノ。プラプラスルノ？」とか言われました。

アクロポリス。修理中。
しかし、超ラッキーなことに、入場料無料の日にきてしまったのでした。

だから、すんげーーーーー人が多かった。

セントセイヤを思い出す世代です。

しかしこの神殿をみてると、ギリシャ神話って現実にあったことなのかなあとか思ってしまう、虚構と現実がいっしょくたになりそうなイメージです。

熱くて日陰にかくれるにゃんこ

見晴のいいところに来ました。

というか、なんか出会った人に案内されてしまいました。
一緒にお昼ご飯とかも食べたけど、ギリシャの子じゃなかったなあ。

遺跡の中で休む野良犬。

白い花も綺麗。

地下鉄にのりました。

か・・・かわいくねえ！！

博物館がタダの日なんで、入りまくります。

ギリシャ彫刻のハンサム。

お昼ご飯はスブラキとビール。

パンが無料でついてくるのでありがたい。
スブラキは1.5ユーロとかでした。

芸者ツナ・

ツナ缶に芸者さんの絵。

オリーブオイルがたくさん売ってます。

神殿！って感じがします。

海綿がめっちゃ売ってました。名物なのかな？

こんな販売の仕方なのになんか可愛いと思ってしまいました。

かわいいなーと思ったワンピース。

私には長すぎの丈でしたが、可愛いなー

水は有料だが愛は無料です

ネックレスも可愛くてほしかったのだけど、店員さんが怖かったので断念

帰る前日には高台に行くのが好きです。

リカヴィトスの丘に登りました。

アテネを一望できます。
ピレウスも見えるかな。

9日前から旅を思いおこし、反芻します。

言語的にも行動的にも、よくやったなあ。

夜ご飯。

カタクチイワシのフライ。

お・・多いよ・・・！！

夜、ホステルに帰る手前で、なんか音楽奏者のおいちゃんにカフェに誘われました。
ワイン1杯だけ付き合って、と。
最後の日だからな、ちょっとくらい誰かと話するのもいいか、と思い付き合いました。

ギリシャの島の美しさを語られ、また是非訪れてくれ、と、本当にワイン（めっちゃ美味しかった）1杯だけおごってくれました。

ま、そのあと誘われたけど（ｗ）さすがに帰国便が早いというウソをついて帰りましたよ

最終日の観光。

天気も晴れ。

ゼウス神殿、だったかな。

この日はちゃんと入場料を払いましたよ。

ギリシャ語表記と英語表記。

日本語メニューある店で最後〆る私です。

タラモサラダにビールにワインに

カラマリｱ・いか。イカリングフライ美味しいんだよね。


しかしたべすぎて気分悪くなった馬鹿です、、、、、。

さて。
帰路につく空港へきました。

エレフテリオスベニゼロス空港。

センスあるマークだと思う。

ああ、、、、、、ギリシャ・・・また来たいな・・・・。！！

買ったおみやげ。

オリーブ、香辛料、ウゾ。

修道院のろうそく、なんか買っちゃったサンダル、どうしてもひつようになったブラシ。


ギリシャの旅、終了。