2009/05/29 - 2009/06/08
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sumirekameさん
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ギリシャ一人旅①のつづき。
アテネ→ピレウス港→サントリーニ島→ピレウス港→ケルキラ島、というところまできました。
一応世界遺産の町ですがあまり有名ではないですね。
生まれて初めて、ヨーロッパの香を感じました。
イタリアとギリシャのはざまの島で、イタリアの町の雰囲気が濃いらしい街です。
はじめて感じるのヨーロッパなその町並みにうっはうっはとひとりで浮かれておりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
21:30ですが、町をちょっと歩いてみようかと。
だってほんとに23時くらいまで15才前くらいの子供とかが楽しくサッカーとかしてるんだってば。
一人旅の危険回避条件として夜21時以降は街にでない、と自分できめてるんだけど、今回はどうも、22時くらいでもあまり遅い感じがしなくて。。 -
町の中をすったか歩いていると、アジア人がすごく少ない。
道路にテーブルのあるレストランの客とかが、すったか歩く私へ好奇心の目をむけているのがすごく視線でわかる。
中にはからかってるような声掛けもある。
つーか、めっちゃチャイニーズかって聞かれますけど・・・。
こんなにじろじろ見られるのははじめてかも。
いまやどこの土地にいってもチャイナさんかコリアンさんがいてるのに、この島はほんっとにみかけなかったんだよね。 -
お腹がすいたのでホテルすぐ前にある、海に面したレストランに入りました。
タコが食べたいのにすごく高い。
ので、
豚のスブラキをヨーグルトソースで食べるやつにしました。
あと、ウゾ(アニスのお酒)も注文。18ユーロくらい。
このスブラキがおいしくて、ついでにパンもついてるからお腹いっぱい。
街中ではこのスブラキ、ジャジキソース(ヨーグルトのにんにくソース)が
2ユーロでパン付きだったりで、けっこうトリコになってしまいました。 -
例によって例のごとく、レストランの男前店長にワインとリモンチェッロというリキュールのお酒をサービスしてもらったあと、暇なのか店が終わるころなのか、横に座られて延々と話をすることになりました。
23時半ころ。これからのみにいかない?と言われ、
まあこの店長さんなら身元がこのレストランの人、とわかっているわけだし危険ではないか・・・と、一緒に飲みにいきましたが。
酔いつぶれて、町の中で迷子になった私です。
詳細は書きませんが、まあ、朝まで店長さん、警察にも手伝ってもらって私を探したそうです・・・・。
私?
私は、どういう帰巣本能か、町で迷子になってすごく不安になって、
酔いながらもこの、店長さんのレストラン(道路にテーブルがセットされてる)
に戻ってテーブルでつっぷして寝てました。
それを朝バイトにきたマイケル君(美形20才w)が見つけて驚いて、店長に携帯電話して事なきを得たという顛末。
・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。 -
・・・・・・・・・・ふつかよいで起きれなくて、ホテルの部屋で寝る馬鹿。
お前海外旅行にきて二日酔いで観光できないってバカも休み休み言いなよ・・・
ホテルの部屋の横に教会があり、ハトがすごく多くてずっと
クルックークルックーって聞こえてました。
しんどい。 -
とはいえなんとか午後から頑張っておきて観光しました。
街の中にある、要塞跡をみにいきます。 -
カノニ、という地名がケルキラ島にあります。
カノニ→キャノン、大砲。
ギリシャとイタリアのはざまの島のため、戦時中は結構要所とされていたそうです。 -
歴史のある土地に来ると、思いを馳せます。
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街の美術展では浮世絵展をしておりました。
おお。
UKIYOE! -
ケルキラの町はけっこう迷いやすい。
世界遺産の町をぐるぐる迷う。
最高の旅の瞬間をずっとかみしめてます。 -
街のお土産屋さんのさまざまなものが可愛くてたまらん。
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ぴあーん。
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リキュールが結構売ってます。
甘くてかわいい感じのリキュール。
お土産にかいたいけど、リュックが重くなるなあ・・・ -
花が家を飾ってます。
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きらびやかでない教会をみかけると、すごくドラマを空想してしまいます。
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おすましにゃんこ。
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立派な教会もあります。
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公園ではハトにえさを懸命にあげるおばさんもいます。
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要塞島だった面影を、海からぱしゃり。
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思いを馳せるポイントが結構あります。
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要塞上から街をぱちり。
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街から要塞を見上げてぱちり。
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ネコはのんびり。
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夜ご飯にいただいた、やっぱりスブラキ。
ごちそうしてもらったんだが、肉がもりもりで半分以上残してしまった。
あー。。胃がつかれてるわー -
タコを食べに来たのにこの島ではタコは肉の倍するんです。
肉が13-15ユーロで食えるのにタコは30ユーロ。
お金ないよー。
タコの代わりにカラマリア・イカを注文しました。
メインにはかならずパンがつくのでおなかいっぱい。 -
さて、ケルキラ島を離れます。
ちょっとしたロマンスもあったのだけど、それは内緒。
ま、一人旅の女子に、年増であってもちょっかいかける輩はいるんだなあ、と思った次第です。
ケルキラ→イグメニッツアへ。 -
イグメニッツアに着いて、お昼ご飯をたべるにあたり、ギリシャのチェーンフード屋「グッディーズ」に入りました。
ハンバーガーではなくてギロピタサンド、がおいしい。
ギリシャはマクドがはやらないんだってさ。
だってグッディーズのギロピタサンドが野菜たあっぷりで美味しいんだもんね。 -
イグメニッツア→イオアニナ、イオニアというギリシャ第二の都市へ向かいます。
そこで、イオニア→カランバカという町へいくバスを五時間ほどまちました。
待ち時間に町を散策できるので、うれしい。 -
看板もちゃんとでてます。
-
ふらふらしていると、ある古銀細工のお店の店主に手招きされました。客引きかなーと思いつつ、中にはいると、歴代のしらない人物たちのつかったアンティークというかユーヅドものがもりだくさん。
なんか興味はなかったけど楽しくすごせましたよ。
いちおう。ギリシャ旅日記③へつづきます。
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