2014年夏　沖縄家族旅行～ザ・ブセナテラス＆日航アリビラ～　③（３日目＆４日目）

2014/07/12 - 2014/07/15

１年に１回は非日常にどっぷり浸かりたい！
そして、「真っ青の空」と「透き通るような海」を堪能し、美味しいサータアンダギーなんかを食べたいという夫婦の欲望を叶えるため、近所の市民プールとチューチューで十分満足する４歳と２歳の息子２人を連れ、家族4人で沖縄が誇る２大リゾートホテルの滞在＆観光地巡りを満喫してきました！

これまで何度も沖縄を訪れており、いつも日航アリビラに泊まっていましたが、今回は少し気合いを入れて奮発し、ザ・ブセナテラスに挑戦しました！（アリビラにも１泊しています）

幼児連れ沖縄旅行を考えている方の参考に少しでもなればと思います。

【旅行の行程】
１日目　羽田から空路那覇へ
　　　　那覇からレンタカーで移動
　　　　一路、ザ・ブセナテラスへ
　　　　夕方ブセナ着
　　　　

２日目　午前中　ブセナのプール＆海満喫
　　　　お昼　　美ら花で沖縄料理食す
　　　　午後　　昼寝
　　　　夕方　　グラスボード体験
　　　　夕飯　　ラティーダ　　　
　
３日目　チェックアウト
　　　　午前　美ら海水族館へ
　　　　お昼　Ａ＆Ｗ
　　　　午後　ナゴパイナップルパーク
　　　　　　　その後、日航アリビラへ
　　　　　　　日航アリビラ着
　　　　夕方　アリビラのプール＆海満喫
　　　　夕飯　読谷村の居酒屋で沖縄料理

４日目　チェックアウト
　　　　レンタカーで那覇空港へ
　　　　

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

旅行３日目。

昨日に引き続きラティーダで朝食。

この紅芋のクリームブリュレは、紅芋が想像以上に甘く絶品でした！

これで、ブセナとお別れです。

名残惜しくて、エントランスでレンタカーを待つ間、何枚も写真を撮ってしまいました。
（レンタカーは、ベルボーイ？がホテルのエントランスまで駐車場から乗ってきてくれるのでとても楽なんです）

そしてブセナからレンタカーを運転すること１時間、９時半に美ら海水族館に到着。
海洋博公園の中に水族館がありますが、この公園はとても広いです。
おきちゃん劇場（イルカショーのための劇場）や、アスレチックなど非常に充実しています。
今回の一番の目的は、11時からのイルカショーなので、その前に水族館に向かいます。

水族館の入り口でパシャリ。
駐車場から歩いて10分位でしたが、9時半過ぎとは思えないほど暑かったので、汗が噴き出してきます。

有名な巨大水槽の前には、映画館の席のように座るところがあります。
そこで休みながら、水槽をじっくり見ているとまるで海の中にいるような錯覚に陥ります。
数ある水族館の中でも、ここはそういう気持ちよさを感じられる素晴らしい場所です。

美ら海といえば、ジンベイザメ。
ですが、うちの長男はエイがお気に入りのようで、「おもしろい顔のやつ来た！」といってウケていました。
たしかに下から見るとスクリームのマスクみたいですよね。

11時のイルカショーをいい席で見たかったので、10時半過ぎにおきちゃん劇場に行きいい席をゲット。
その後もショーを見るために、どんどん人が集まってきます。

奥に見えるのは伊江島です。

ショーのはじまる前は、お菓子を与えながら、場を繋ぎます。（動物か）

ショー開始。
6頭ほどいるイルカが、それぞれ違う芸をやるので、観ていて飽きません。
イルカの大合唱なんかもあり、子供は大はしゃぎ。
そしてクライマックスは大ジャンプ。

去年観たショーとはプログラムが違っていたので、それもＧＯＯＤでした。

最後は「スプラッシュタイム」という企画があり、濡れたい希望者は水槽の前に集合！と言われます。そして、猛暑ということもあり一斉に観客が殺到します。
我が家は、お父さんと長男がチャレンジ（写真左下の水槽の前に立つんです）。
目の前で、イルカが大ジャンプして着地と同時にものすごい高さの水しぶきが上がり、そしてずぶ濡れになります。（×3回）

これが某水泳選手並みに「チョー気持ちいい」んです。

迫力もスプラッシュマウンテンの比ではありませんでした。

イルカショーの後は、初日にレンタカーデスクで買っていたナゴパイナップルパークのチケットがあったので、美ら海から、国道84号（山の道）経由で、パイナップルパークを目指します。
30分でパイナップルパークに到着しましたが、お昼が近かったので、近くのＡ＆Ｗ（名桜店）に先に寄ることに。
Ａ＆Ｗといえば、ルートビアとかカーリーフライが有名ですが、我が家では、このオレンジジュースがイチオシ。
オレンジというよりは、みかんに近い味でポンジュースみたいです。
あっという間にポテトとハンバーガーを食べて、パイナップルパークに向かいます。

パイナップルパークは、パイナップル畑＆植物園を、ゴルフカートを改造した車（自動運転）に乗って見学するというテーマパーク？です。
どうせ物足りないだろうと高を括っていましたが、子供はハンドルを握って運転しているつもりのようで終始楽しそうだったので、そういう意味ではよかったです。
カートを降りて順路どおり歩くと、自動的にお土産屋巡りになるように仕組まれています。
パイナップルやパイナップルを使ったケーキなど試食可能です。
試食は沢山しましたが、結局何も買わず退散しました。

一応撮っとく？ということで一枚パシャリ。
パイナップルパークはなぜか非常に中国人観光客がたくさん来ていました。

パイナップルパークから、1時間半運転して、15時過ぎに読谷村の日航アリビラに到着。
これまでに何度も宿泊したことのあるリピーターなので、なんだか落ち着きます。

到着時には、マスコットキャラのアリビーが迎えてくれました。
いちおう海亀がモチーフらしい。

ブセナと違い、エントランスはオープンエアになっていないので、クーラーが効き涼しいです。暑がりなので、個人的にはこの時期はこっちの方がいいかな。

部屋は今年リニューアルされたというスタンダードの部屋（センターウイング3階）。
カリビアンテイストのカラフルな色遣いが印象的です。
子供はベッドでジャンプしまくってます。

疲れていましたが（車で寝ていた息子たちは元気）、アリビラには1泊しかしないので、水着に着替えてプールへ。
ブセナと比べると、外プールは小さくウォータースライダーもないですが、底が水色で明るい雰囲気なのは良いです。
子供用のアームリング（腕浮き輪）が無料で借りられるのも良かった。

楽しく泳いだ後は、ビーチに向かいます。

プールの側の階段を降りれば、すぐ白砂のニライビーチ。
ブセナのビーチより、遠浅で波も穏やか（というより無い）で、水も透明度がかなり高いです。

そして、最大のポイントは、磯遊びができること！
ビーチのすぐ横の岩のあたりには、小さな熱帯魚が沢山いて、子供はもちろん大人も思わずはしゃいでしまいました。
足元は結構岩がゴツゴツしていて危ないので、裸足は避けてマリンシューズかそうでなければビーチサンダルを履いて行くのが良いでしょう。

海に入ってほんの１メートルで、小さな魚が見えます。
この後部屋に戻ってさすがに疲れたので、しばし休憩。
次男は疲れて眠ってしまいました。

部屋でぐったりしていましたが、そうはいっても夕飯を食べに行かないとということで、アリビラを出て、車で5分ほどの「花笠そば」（御菓子御殿のすぐ隣）という居酒屋に行きました。

海ぶどうサラダや沖縄そば・フーチャンプルなど沖縄料理を堪能しました。

ホテルに戻ってお風呂に入って、子供はこてっと寝てしまいました。
バルコニーから見るプールは綺麗ですが、星が本当に美しい！
夫婦でお酒を乾杯しました。

波の音だけが聞こえてきます。

沖縄旅行4日目の朝。
朝ごはんを「佐和」で済ませて、ホテル内を散歩。

朝ごはんは、感動の海ぶどう丼おかわりし放題でした。（他にはサータアンダギーなどもおかわりし放題）

1泊でしたが、いいお部屋でした。

11時の飛行機で帰るので、8時半過ぎにアリビラを出て那覇に向かいます。

アリビラとブセナを単純に比べられませんが、独断と偏見で総括するとこんな感じになります。
＜ブセナ＞
◎外プールが2つあり、スライダーもあって大人も楽しめる。
×海はプールから少し歩くのが難点。
○グラスボート、大浴場がある。車のバレットサービスがある。
×開放感がある反面、部屋以外はジメッとしている。
×トイレとバスが同じ空間にある。
○海外の高級リゾート感がある。
○サンセットタイムのサックス演奏

アリビラ：
×プールはファミリー向け。ワクワク感はそんなにない。
◎海はきれいで磯遊びができて熱帯魚が見れるのが良い。遠浅で波も比較的穏やか。
○読谷村という土地柄周囲にはサトウキビ畑が広がっており、静かな雰囲気。
○部屋はトイレとバスが分かれている
○朝食に好きなだけサータアンダギーが食べられる（佐和）

那覇空港にて。

楽しかった沖縄旅行もおしまい。

心がリフレッシュしたので、家族皆それぞれの日常をまた頑張れそうです。

また来よう大好きな沖縄に！

また泊まろう最高のリゾートに。