濃霧でなにも見えなかった乗鞍山頂（畳平）　即撤退！～中の湯温泉でのんびり温泉三昧（１日目）

2014/07/27 - 2014/07/27

北アルプスでセットで登りたい山・乗鞍岳と焼岳登山に行ってきました。

乗鞍岳は、飛騨山脈（北アルプス）南部の長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰（標高３０２６Ｍ）を最高峰に、２３の峰と７つの湖と８つの平原があり、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。その姿が馬の鞍に似ていることから「乗鞍」と呼ばれるようになったとの事です。

やはり３０００ｍ級の山は、天候に左右されやすく、乗鞍山頂の畳平は濃霧と強風でした。また途中から雨も降ってきてしまい～(T_T)
このように悪天候時があるので、防寒着は準備した方がいいです。

乗鞍岳の車両の乗り入れは、バス・タクシー以外は通行規制となり、マイカーはシャトルバスかタクシーに乗り換えます。
飛騨側から乗鞍スカイライン、信州側から乗鞍エコーラインで畳平2702Ｍに上がります。

≪アクセス≫
7/26（土）松本のビジネスホテルで前泊
7/27（日）5：15ホテル発⇒6：22乗鞍観光センター駐車場⇒身支度後、シャトルバス券購入（始発：6：10です）⇒7：00観光センター前からシャトルバスで乗鞍岳山頂（畳平）へ⇒7：55畳平着⇒乗鞍山の宿・銀嶺荘で登山バッチを買う⇒濃霧で歩けないのであきらめて撤退　畳平発9：05のシャトルバスで下る⇒10：00乗鞍観光センター駐車場着


すぐ明日、焼岳登山のために予約していた、中の湯温泉温泉旅館へと移動
⇒11：00中の湯温泉旅館着


≪写真≫乗鞍岳山頂（畳平）の乗鞍本宮

エリア 穂高・安曇野(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の乗鞍観光センター。

乗鞍岳山頂シャトルバス案内所でキップ購入。
大人往復で＠2500円

今の時期、6：10が始発です。
次の7：00で行きます。

山頂のお天気…なんと濃霧・強風！
気温９℃　あらら…やっぱり(T_T)

今回は分からなかったので、次回は観光センターに連絡して山頂の天気を聞きます！

6：25　下界はこんなに晴れているのに。

シャトルバスを待ちます。
お隣のご家族の方は何やら荷物が大きいので聞いてみたら、１年中乗鞍でスキーしてますと♪
乗鞍岳は万年スキー場なんですね。

6：51　駐車場、結構停まっています。

7：00　シャトルバスがスタート。満員です。
7：50　乗鞍山頂（畳平）到着。
乗鞍岳山頂（畳平）の乗鞍本宮。

濃霧の畳平

取りあえず銀嶺荘さんで、頼まれていた登山バッチを購入。
自分のも買います。
レインウェアに着替えるところでしたが、濃霧で歩けないと決断。

郵便局も、霧の中。
シャトルバスは、8：05が行ってしまったので、次の9：05で帰る事に。
この時間に方は皆あきらめた方がほとんどでした。

9:14
畳平の一つ先のバス停、大雪渓・肩の小屋口から、朝お会いしたスキーの家族の方も乗り込んできました。
皆残念です。

9:38 バスから撮った乗鞍観光センター。こちらは明るいのです。

10:00　バスから降りて、これからどうしょうと言う声が。
（温泉のハシゴでもして帰ろうか〜という感じでした。）

明日の焼岳登山の為に、早速今夜予約している中の湯温泉に急遽行ってみることにしました。

11：00　中の湯温泉の駐車場に停めて、お宿の方に聞いてみたら、少しロビーで待って下さいととてもご親切に対応していただきました。
チェックインは夕刻なのにありがとうございました。

中の湯温泉さんのロビー。

霞沢岳が見えます。

12：20　2Ｆ穂高のお部屋に案内されました。

お風呂です。
今日、焼岳の登った方が中途で撤退後にお風呂に入っていました。

1Ｆの吉兵衛庵で遅めのランチをしました。

こごみの胡麻和え。

打ち立て湯で立ての蕎麦〜やっぱり信州の蕎麦は美味しい(^_^.)

14：20　夕食まで時間があったので、勧められた卜伝（ぼくでん）の湯に行きました。
上高地の入口横にあります。
予約貸切で700円。

とてもめずらしい風呂です。
洞窟ぶろで、少しぬるめでいい温泉でした。

上高地の入口です。（釜トンネル）

15：00　部屋から見える霞沢岳です。

気温14℃　東京の暑さと比べると最高〜クーラーはいらないのです。

18：00　夕食です。上高地ワインのハーフが１本ついていました♪

明日の焼岳の登山弁当も夕食後のチェックアウト時にいただきました。

明日の天気は快晴ですと、宿の方から聞いて♪