いよいよ、念願のスリナガールへ♪　①

2014/06/29 - 2014/07/02

シュリーナガル（シュリーとは吉祥女神ラクシュミー、ナガールとは都市という意）は、インド・ジャンムー・カシミール州の夏季の州都。
ヒマラヤ山脈に広がるカシミール盆地は、別天地のように美しい風景がひろがり、避暑地としても有名。

シュリナガールの名物ハウスボートは、湖に浮かぶ船のホテル。
ベッドルームの他、シャワー・トイレも完備、お食事も専用のコックさんが同乗し、用意してくれます。
ハウスボートに宿泊しながら、他では味わえない優雅なひとときを過ごしてみたい・・・

注）1980年代からインド・パキスタン両軍の間の紛争により渡航が困難となり、2003年以降は停戦が継続していますが、臨戦体制は解かれておらず、スリナガルとその近郊は、未だ外務省による海外安全ホームページでは「渡航の是非を検討してください。」との勧告が続いてます。
しかし、近年、欧米諸国や中国・タイ・シンガポールからの海外渡航者も多くなっているとのことで、ついに出発することになりました～！！

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアインディア

エア・インディア　新機種B-787 AI307便ドリームライナーでデリーへ。
エコノミーの配列は、3-3-3。各座席にタッチパネル式のモニター、 その脇には USBがありPCや携帯を充電できます！また足元には、コンセントと自動ローラー式のフットレスもあります！

残念ながら、映画、音楽ともに日本語でのエンターテイメトサビースはありませんでしたが、本数は充実しているので、それなりに楽しめました♪

離陸後しばらくして機体が安定してくると、ドリンクサービス！もちろん、キングフィッシャーでかんぱ〜い！

続いて、機内食は CHIKIN OR FISH でフィッシュをチョイスすると、ナント、うなぎでした〜♪
ちなみに、チキンはカレーです。また、エア・インディアならではのベジタリアン（菜食メニュー）もあります！

成田〜デリー間の直行便の飛行時間は大抵9時間のフライトですが、向かい風、追い風にもより、往路は追い風に乗り、7時間30分くらいでつきました！※遅延でないこともあります（笑）

機内で配られるインド の「入国カード」が新書式になり、これまでは入国カードに税関申告の項目が記載されておりましたが、今後は、入国時に「入国カード」と「税関申告書」の２枚の提出が必要です。
尚、「出国カード」は、以前ご案内させて頂いた通り廃止となっております。

空港は、2010年7月28日に新しくリニューアルされており、ちょうど4年経ちますので、機能的になってきました。

インド査証を到着時に取得する際は、入国審査カウンターのある1Fに下りるエスカレーターの下部に、入国前に アライバル ビザを取るカウンターがあります。

但し、到着時間によってはビザのオフィサーが食事や休憩などで人手が少ないこともあり、時間がかかることもありますので、出発前に日本で取得されることをオススメします。

EXIT方面に行くとバゲージのターンテーブル、両替所があり、その先の出口と迷うこなく向かうことができます。
スタンダートホテルなどの小さいホテルでは、ホテルに両替のストックが充分でない場合がございますので、
スーツケースを待っている間にサッと両替を済ませておくのも良いと思います。

出迎えが待つ外に出る際は、出口に立つ係員に、機内で配られた税関申告書を提出します。

さて、いよいよ出迎えの場所で、通常はお名前を持ったボードを手にガイドまたは、ドライバーがお待ちしておりますが、この日は出迎えがありませんでした！！（汗）
探しても現れず、電話してみると、フライトの到着時間が早かったので、未だ来てなかっただけ・・・とのこと。
さすが、インドです（笑）

注）独立記念日や祝祭日、現地事情によって、ガイドや係員が空港内に入れない場合もあります。
その際は、「COSTA COFFEE」の右手の出口５番を出たところにて、お待ちしております。