2014/07/21 - 2014/07/21
290位(同エリア823件中)
小心者さん
前々から気になっていた『伊豆の小京都』修善寺温泉へ。
四六時中文句を言い続ける同行者のおかげでゆっくり観光することは叶わなかった(もちろん温泉も入れず)が、期待どおりノスタルジックでしっとりとした素敵なところだった。
今度は一人でこっそり訪れたい。
修善寺からは、達磨山を経て戸田へドライブ。
戸田からは右手に駿河湾を眺めながら海岸線を走って沼津へと戻る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
まずは中心にある『修禅寺』へ。
うっそうとした山を背景にした美しいお寺。
現在の本堂は1883年に再建されたものだそうだ。
山門はがっつり修復中で拝めなかった。修禅寺 寺・神社・教会
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手水舎
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四方には年季の入った竜の彫刻が。
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立派な龍の口から出ているのは温泉。
修善寺温泉の源泉と同じ湯だそうで、飲むことも出来る。
どれどれ…
と、飲んでみると無味無臭だった。 -
緑の中の鐘楼。
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奥では法要が営まれていた。
静粛に。 -
ハスの鉢植え。とても立派だ。
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後ろの子供が「ザキヤマだ! ザキヤマだ!」と、はしゃいでいる。
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「暑い〜 だるい〜」とゴネまくる旦那を引き摺って散策開始。
やかましいっ!
こんなに素敵な景色なのに! -
病院は嫌いだけれど、思わず行ってみたくなる病院。
現役なのだろうか?
『郷愁』のツボを刺激され、なにやら泣きそうになる。 -
昭和の香り漂う土産物屋。
素敵なタイルに思わず見とれる。 -
『坂』に拒絶反応を示す同行者をだましだまし、鹿山の麓にある『指月殿』へと向かう。
はー。なんでこんなおっさんと来ちゃったんだろう…。 -
看板娘のモモ子ちゃん。
帰りもちゃんとここに座っていた。
猫好きの同行者もちょっとだけテンション↑ -
同行者の「歩きたくない」という念が通じたのか、ほどなく指月殿に到着。
伊豆最古の木造建築と言われるだけあって素晴らしい佇まい。指月殿 名所・史跡
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本尊である釈迦如来坐像と仁王像。
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もう片側の仁王像。
こうして眺めると、どことなくユーモラスな感じがする。
素朴な雰囲気の三体の像は大変古いものらしい。 -
指月殿の横には『源頼家の墓』
指月殿は北条政子が息子頼家の冥福を祈って建てた経堂。源頼家の墓 名所・史跡
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その隣にある『十三士の墓』
十三士の墓 名所・史跡
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新しく見えるのは、移築されたものだからか。
この先に『おしゃぶり婆さんの石仏』というものがあるらしく死ぬほど行きたかったが、「腹が減った」を連発する同行者に激しく阻まれ断念。
…やっぱり散歩は一人に限るなぁ。 -
指月殿からの帰り道、芸術的な家屋があった。
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とても美しいけれど、このままだとえらいことになりそうだ。
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郷愁のツボが…
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レトロな品が並ぶショーウインドーに、若干場違いなフィギュア。
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スマートボール、射的… 『遊技場』…
タイムスリップ感に立ち尽くす。 -
もはや『蕎麦屋』のことしか頭にない同行者を引き摺り『竹林の小径』へ。
心が洗われるよう。 -
空の青色と竹の緑色が美しいと、ミシュラン2つ星。
強い日差しが遮られ、ホッと一息。 -
嵯峨野を思い出す。
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『楓(かえで)橋』
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楓橋から桂川を眺める。
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なにやら素敵な建物がある。旅館?
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こちらは雰囲気満点の旅館。
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紅葉の頃はさぞかし美しいだろう。
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こんな建物がとても似合う。
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「蕎麦!蕎麦!」と錯乱気味の同行者を引き摺り、『日枝神社』へ。
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かなり存在感のある大木。
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パワースポット日枝神社のお社。
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樹齢800年と言われる『子宝の杉』
間を通ると子宝に恵まれるとか。
この歳で恵まれたらギネスものなので、見るだけにしておく。 -
どうしてもハートをがっちりキャッチされてしまう…廃墟。
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滅びの美
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結局蕎麦ではなくサンドイッチでお腹を満たした同行者は機嫌を直し、西伊豆の海岸線をドライブしてくれることに。
途中の達磨山展望台。 -
富士山が見えたらこんな感じらしい。
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この日はもちろん見えなかった。
白く霞む景色は、それでも美しかった。 -
峠を越え、山から一転、海へ。
海岸線の展望台から『御浜岬』を眺める。 -
内海は波が穏やかで格好の海水浴場になりそう。
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さきほど通ってきた戸田の町が美しい。
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光射す海。
で、この後助手席で爆睡して、さんざん嫌味を言われた…。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねんきん老人さん 2022/01/09 18:59:07
- 何度も笑ってしまいました。
- 小心者さん、こんばんは。
この旅行記、拝読しながら何度も笑ってしまいました。 もう7年も前のことですが、覚えていらっしゃることでしょうね。
だだをこねるご主人について書かれていますが、そういう小心者さんは、そのご主人をだしに旅行をとても楽しんでいらっしゃるようで、よくあるご夫婦ですね。
私の知人にも同じような夫婦がいて、奥さんは「もうあの人とは絶対に行かない」などと言うのですが、その後も頻繁に出かけ、大いに楽しんでいます。 一種のノロケでしょうかねぇ。
修善寺には私も何度か行っていますが、小心者さんの旅日記にある所はほとんど行っていません。たとえば頼家の墓は岡本綺堂の『修善寺物語』を読んで衝動にかられて行きましたが、そのすぐそばにあるという指月院には行っていません。 風情のある所のようで、私も行きたくなりました。
大和堂医院、初音遊技場。 どちらも見ていませんが、「ザッツ昭和」という感じで、これまた行ってみたいですね。
日枝神社も行っていません。 良さそうな所ですが、ただ、杉の木に鉄製の階段が取り付けられて、それを使って二本の間を通ると子宝に恵まれるという低俗な客寄せにはうんざりします。
私の家の近くにも、木のうろを通り抜けると子宝に・・・という場所があり、タレントの誰それがそこをくぐって妊娠したなどとバカなことを住職が真面目な顔で語っている寺がありますが、情けない限りです。
小心者さんが、ギネスブックに載ることを避けて階段を登らなかったという理性に拍手です。
ともあれ、この旅行記を拝読して、無性にまた修善寺に行きたくなりました。 刺激的な旅行記をありがとうございました。
ねんきん老人
※ 余計なお世話ですが、戸田から沼津まで相模湾を右に見て走られたと書かれていますね。 そのルートですと、相模湾は左側に見えると思うのですが、私の勘違いでしょうか?
- 小心者さん からの返信 2022/01/09 23:32:57
- RE: 何度も笑ってしまいました。
ねんきん老人さん、こんばんは。
書き込みをありがとうございます。
知的でユーモアのある丁寧な旅行記を、いつも楽しく拝見しています。
ねんきん老人さんの「自由な車旅」に憧れ、わたしもペーパードライバーを返上したくなりました。
修善寺など、古くからの温泉地には「ザッツ昭和」という風情が色濃く残っていて良いですね。
熱海なんかも良いのですが、如何せん人が多すぎです。
また、全国各地にある「低俗な客寄せ」は、わたしも大の苦手です。
しかし、まんまとそれに寄せられる人の何と多いことか。
ところで、「湾は左側に見える」件、ご指摘ありがとうございます。
まさに仰るとおりでした!
実はわたしは所謂『左右盲』というハンデ持ちでして、『右』と『左』がじっくり考えないと分かりません。
当然これを書くにあたっては熟考したはずなのですが、思いっきり間違えていて、我ながら驚愕しました。
過ちの一番の原因が『左右盲』であることは間違いないと思いますが、どうもそれだけではないような気もしますね…
早速訂正しようかと思いましたが、この旅行記を読まれる方が他にいるとも思えないし、「これもまた自分らしい」と言えなくもないので、そのままにしておこうと…
今後の戒めにもなりそうですし。
いずれにしても、ありがとうございました。
今後もお気づきの点がありましたら、お教えいただけるとありがたいです。
同様の間違い、めちゃくちゃやらかしているような気がします。
ねんきん老人さんの旅行記、続きも楽しみにしています!
小心者
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