2012/12/25 - 2013/01/10
324位(同エリア496件中)
ちゃおさん
ルアンナムター博物館の外に出ると、前方の丘の上に金色に輝くパゴダが見える。パゴダはミャンマー語だからここでは「チェデイ」(เจดีย์ )と言った方が良いかも知れない。町の小高い丘の上に仏跡、仏塔があるのは、ウドムサイ同様で、この博物館からはそう遠くもなく、行ってみることにした。
綺麗に区画整備された道路を歩き丘に向かう。学校があったり、高級な個人の住宅があったりと、この町の金持ち層が住んでいるような街区を通り抜け、丘の麓辺りに来ると、大分生活レベルが低そうな家屋なども見えて来て、自宅周辺には放し飼いのニワトリなどもいて、ラオスらしい長閑な光景だ。
100mにも満たない小山だが、登るに連れて視界が開けて来て、ルアンナムターの町が眼下に見え出してくる。タイやラオスの町では大体どこでも言えることだが、この町も緑が濃い。緑の中に住宅が建っている、と言った感じにも見える。日本のような猫の額ほどの狭い敷地に住宅が立ち並んでいる、建て込んでいる、と言った情景とは全く反対の都市景観だ。
丘の上にはまだできて間もないと思われる金色に輝く仏塔が建っていた。随分と大きな仏塔だが、参詣客の姿は見えない。高校生か大学生のような男女が数人バイクでやってきて、木陰で休んでいる程度の静けさだ。だから線香の煙も漂ってこない。境内の敷地はまだ完成されてなく、整備が現在進行中のようだが、工事人の姿も見えず、この状態で放置か、一時停止されているようだ。人件費予算が続かなくなったのか・・。
仏塔は内部に入れる構造になっているが、今は入口のドアが施錠されていて、入ることはできない。ふと見ると入口の横に沢山の小旗と人形のようなものが置かれている。つい最近何かの祭礼があったようだ。仏塔をぐるりと一周する。円周は50m程か。かなり大きなチェデイだ。ルアンナムターは精々2−3万人程度の人口もそれ程多くない小都市だが、これだけ立派な仏塔を作るのに、住民の負担も大きかったに違いない。人々は貧しくても、沢山の寄進(ทำบุญ・タンブン)をする。タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーに共通する人々の宗教心だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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