2014/07/19 - 2014/07/20
2457位(同エリア9657件中)
OHBYさん
2014年秋から現存天守12城の一つである弘前城の石垣が修復され、完了するのが10年後ということなので、今のうちに現在の弘前城を見たいと思い出かけてきました。
約半日かけて弘前の町を巡りましたが、見たいと思っていた場所のうち半分しか回れませんでした。もう少し時間をかけて回りたいと思いました。そして、もう少し涼しいときに巡りたいと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
仕事を終えて、こだまで三島まで行き宿泊します。
朝一の新幹線では、予定している東北新幹線に乗るのが困難だからです。
19日7:06発のこだまに乗り込みます。
このこだま号の車両は、N700Aです。
初めてN700Aに乗ります。乗り心地がいいです。 -
東京に8:00に到着し、8:20発のE5系はやぶさ5号に乗って新青森に行きます。
このはやぶさ5号は、東北新幹線最速ダイヤで新青森まで2時間59分で走ります。
隣に見える新幹線は、乗ってきたN700Aです。
乗ってきた新幹線とこれから乗る新幹線が偶然にも並んでいます。 -
定刻通り11:19に新青森に到着しました。
日が差していますので、ここから11:40発のみずうみ号で八甲田に向かいます。 -
途中萱野茶屋でトイレ休憩します。
ここの麦茶を1杯飲むと3年、2杯飲むと6年長生きすると言われています。
そして、オチは3杯飲むと死ぬまで生きるそうです。
熱くて1杯しか飲むことができませんでした。萱野茶屋 グルメ・レストラン
-
八甲田ロープウェイ前に到着しました。
ここからロープウェイに乗り込みます。 -
山頂公園駅で軽く食事をとりました。
八甲田ゴードライン 名所・史跡
-
展望デッキに登って風景を眺めます。
曇っていますが、雄大な景色が見られました。 -
しかし、山の方は雲がかかって山頂が見えません。
-
田茂萢(たもやち)に到着しました。
ここに来るとき、雷と小雨が降りだしました。
天気が良ければもっときれいだったろうなぁ。八甲田ゴードライン 名所・史跡
-
ロープウェイ駅に戻るころには、青空も見えてきました。
でも、戻る元気はありません。 -
この登り坂を登っていきます。
-
冬には、これが樹氷になるのだろうなぁ。
-
ロープウェイで降りた後、バスで青森へ向かいます。
そしてアスパムに行きます。
三角形で特徴的な建物です。青森県観光物産館アスパム 名所・史跡
-
10階にある、「みちのく料理 西むら」で早めの夕食を取ります。
タコのから揚げがあったので、単品で注文しました。
私は、タコのから揚げ、大好きです。 -
西むらで一番人気の縄文定食を注文しました。
郷土料理のオンパレードです。
じゃっぱ汁、ほたて貝味噌焼き、がっくら漬け、にしんの切込み、ふきの煮物、刺身とご飯がセットになった定食です。
ここの看板に、「青森で二番目においしい店」と書かれています。この意味を聞いてみたら、「やはり一番は、おふくろの味だから、二番目においしい店を目指そう」ということでした。みちのく料理 西むら アスパム店 グルメ・レストラン
-
直後のデザートは、ソフトクリームです。
アスパム1階にある店のほたてソフトクリームです。
ほたてのエキスが、混ぜ込まれています。
微妙な味ですが、まずくはないです。青森県観光物産館アスパム 名所・史跡
-
青森駅に戻り「津軽フリーパス」を購入し、これで弘前を旅します。
津軽フリーパスは、お得なきっぷで協賛店では割引や粗品進呈があります。
きっぷの購入すると写真のようなパンフレットとバス、電車の時刻表がもらえます。 -
弘前に到着し、今宵の宿は、弘前駅から徒歩数分のブロッサムホテル弘前です。ホテルの前の道は、歩行者道路のため、とても静かです。
ブロッサムホテル弘前 グルメ・レストラン
-
朝食は、和定食です。
素朴な朝食でおいしかったです。 -
ホテル前の道です。散歩する人がいる程度で駅前でありながら閑静です。
-
弘前駅です。
ここから弘南鉄道で黒石を目指します。 -
駅前のポストの上には、リンゴの街らしくりんごが乗っています。
そういえば、蒲郡ではポストの上にミカンが乗っています。 -
途中、田んぼアート駅で降ります。
どんなアートでしょうか。田舎館村 第2田んぼアート 名所・史跡
-
下から見ると色がついているのはわかるのですが、何が描かれているか全くわかりません。
-
そこで展望塔に登って上から見てみます。
展望塔の入場料は、200円です。 -
あっ、サザエさん一家だ。
マスオさんがいませんねぇ。 -
大丈夫、一番後ろにいます。
ところで、サザエさんの”ザ”が消えていますね。
これは、”ザ”の部分が濃緑の稲を使用しており、もう少しするとはっきりと見えるようになるそうです。 -
ここからは、岩木山が見えます。
頂上に雲がかかっていますが、きれいです。 -
黒石駅に到着しました。
駅でマップをもらい、重伝建のこみせを散策します。 -
しかし、三連休中日でクラシックカーのパレードがあるということで大勢の人であふれかえっていました。
-
遠くからも来ているようです。
-
ゆっくりと町並み散策したかったですが、人が多くのんびりできませんでした。
-
大きな杉玉があります。
津軽こみせ駅 お土産屋・直売所・特産品
-
こみせ町並みらしいところを撮ろうとしても、すぐに人が映り込んでします。
-
弘前に戻り、100円バスで観光スポットめぐりです。
まずは、弘前昇天教会です。煉瓦造りでいいですねぇ。 -
青森銀行資料館です。
重要文化財に指定されています。
床は、ピカピカに磨かれています。
昔懐かしの穴のない50円玉や500円札などがありました。 -
次に最勝院に行きます。
本町バス停から10分ほどですが、暑さのためバテバテ状態でした。 -
お目当ての国重要文化財の五重塔を拝観します。
久しぶりに五重塔を見ました。
素晴らしいです。 -
旧弘前市立図書館です。
洋館も弘前には、たくさんあるようです。 -
山車展示館は、無料で入館でき、写真撮影も可能です。
-
ミニチュア建物群です。
弘前の現存している建物だけでなく、かつてあった建物の1/10くらいのミニチュアがあります。 -
あまりの暑さのため、クーラーの効いた観光館でしばし休憩します。
そして、お目当ての弘前城を見に行きます。
まずは、追手門を通ります。 -
まだまだ、見えません。
広いです。できるだけ日陰を歩きます。 -
南門をくぐると弘前城天守までわずかです。
-
イチオシ
現存天守12城の一つ弘前城です。
赤い橋の欄干に石垣そして天守美しいです。
桜の季節では、これに桜の花が入り込むのですね。
この光景は、この先10年は見られないとは残念です。 -
堀も埋められてしまうようです。
-
有料エリアから見る弘前城も美しいです。
-
この角度は、今一ですね。
中は、資料が展示されています。
土足で入ることができるとは、ちょっと驚きでした。
中に入ると狭いという感じがします。 -
本丸からは、岩木山が見えます。
まだ、山頂に雲がかかっています。 -
石垣の修復では、天守はこの位置まで移動されるようです。
-
広い広場です。
暑さのためか、だれもいません。 -
北門を抜けると弘前城の外に出ます。
-
重要文化財の石場家住宅です。
現在は、酒屋になっています。
100円で内部を見ることができるようです。 -
重伝建の仲町を歩きます。
-
この当たりは、武家屋敷だったようですが、電柱が町並みの景観を損ねているような気がします。
-
他にも見て回りたかったのですが、時間不足と暑さでばててしまったので、速めに新青森へ行き、帰路につきました。
帰りの新幹線は、E5系はやぶさ30号です。 -
最高時速320km/hということだったので、速度をスマホで測ってみました。
仙台を過ぎる前は、300km/hを少しオーバーする程度でしたが、仙台を出てから320km/hに達しました。
本当に320km/hで走行しているのですね。 -
東京に着いたら、最近の旅では恒例となっているハプニングに会いました。
新横浜―品川間で豪雨のため、新幹線が止まっていたのです。
21:30発のひかり537号に乗る予定でしたが、30分以上遅れての出発となるので、豊橋からの電車がなくなる可能性があるため、本来20:26発のこだま687号に乗りました。
34分遅れで出発しましたが、こだま号としては異例の東海道新幹線の最高速度270km/hで各区間を走行していました。
その結果、34分遅れで出発しましたが、豊橋に到着した時には24分遅れで到着しました。
車両がN700系だったからこそ、これだけ短縮できたのだと思います。
おかげで豊橋から本来乗る予定だった電車に乗ることができました。
さすがN700系です。 -
青森のお土産は、新青森駅で購入しました。
まずは、ホタテの味噌汁です。
ほたてに付属の調味味噌をお椀に入れてお湯をかければ完成だそうです。
まだ、食べていませんので、食べたところで味の報告をします。 -
次に浜焼きほたてです。
これは、非常においしかったです。
そのまま食べてもよし、お酒のおつまみでもよし、炊き立てご飯に入れてほたてごはんにしてもよしといろいろと楽しめます。
柔らかいので、歯の悪い人でも大丈夫です。 -
一度、食べてみたかった嶽きみ(とうもろこし)です。
湯がいた嶽きみをシンクパックしたものです。
たぶん、昨年収穫されたものだと思います。
やはり、甘みが少し飛んでいるような感じでした。
採れたてならばどれだけおいしいのだろうと思います。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- みちこちゃんさん 2014/07/25 07:06:22
- 田んぼアート
- OHBYさん、おはようございます。
田んぼアート、素晴らしいですね!
「ざ」という文字、濃い緑色になる予定なのですね〜
文字の周囲の白い縁取りなんかも綺麗に書かれてるし
顔の中もきれい!目やまゆ毛なんかよじれたりしそうなのに・・・
色合いも素敵。
みちこちゃん
- OHBYさん からの返信 2014/07/26 09:38:54
- RE: 田んぼアート
- みちこちゃんさん、こんにちは。
田んぼアートは、見事でした。
毎年、描かれるものが変わるようで、他のアートも見てみたいと思いました。
思ったよりも忠実に描かれていて、これが稲の種類の違いで描かれていることにも感動です。
来週の日本テレビ系列の未来シアターで、この田んぼアートの仕掛け人を取り上げるようです。
-
- Dr.Poohさん 2014/07/24 21:53:08
- 弘前ですか
- OHBYさん,こんばんわ。
弘前,堪能ですね!
仲町や黒石の街並まで,しっかりと訪ねられて,いやはや素晴らしい!
街歩きの大敵は,団体行動する人たちですが,こればかりはどうしようもありませんね。^^;
晴天にも恵まれて,写真を見ても東北の夏空を感じてしまいます。
ソフトクリームもいいシーズンですねー!
- OHBYさん からの返信 2014/07/24 22:22:50
- RE: 弘前ですか
- Dr.Poohさん、こんばんは。
弘前城の石垣の修復工事が始まる前にどうしても行きたかったので、少々無理して行ってきました。天気にも恵まれたため、美しい弘前城を見ることができました。
仲町は、静かな住宅地といった感じで、ほとんど人がいませんでした。あれだけの暑さでは、だれも外出しようと思わないでしょうね。
黒石のクラシックカーのパレードは、予想外のイベントでした。あれだけ人がいると、町並み散策どころではありません。建物を見ながら歩くと何人もの人にぶつかるといった感じです。Dr.Poohさんのおっしゃられる街歩きの大敵は団体行動する人というのは、すごいよくわかります。
そう、ソフトクリームシーズン到来ですが、最近の私は普通のソフトクリームでは物足りなくなってきてしまいました。常に何か変わったソフトクリームがないか探してしまっています。もっと、気楽にソフトクリームを楽しまないといけないですね。(笑)
-
- 夏ミカンさん 2014/07/24 15:44:03
- 楽しませて頂きました
- OHBYさん、こんにちは。
3連休は青森でしたか、良いお天気で良かったですね。
でも東北とはいえ暑かったご様子、お疲れ様でした。
私も巡ったスポットばかりで、懐かしく拝見しました。
はやぶさはカッコいいですね、一度乗ってみたいです。
田んぼアートは素晴らしいです、この時期ならではでしょうか。
弘前城のお引っ越しはまだなんですね、移動したら珍しいので見に行きたいと思っています。
私も旬の嶽きみにはお目にかかれませんでした、ソフトクリーが美味しかったので、是非採れたてを頂きたいです。
大自然も小京都も満喫されて、充実された旅を楽しませて頂きました。
- OHBYさん からの返信 2014/07/24 22:14:25
- RE: 楽しませて頂きました
- 夏ミカンさん、こんばんは。
弘前では、前日の天気予報で25℃との予報でしたので、過ごしやすいと思っていましたが、30℃くらいまで上がりバテバテでした。涼しい晴天が良いのですが、この時期そんなことありませんよね。(笑)
最初、田んぼアートへ行く予定はなかったのですが、津軽フリーパスのパンフレットに写真が載っており、行ってみました。見ごたえがあります。実は、もう一か所田んぼアートがあり、無料シャトルバスが運行しています。そちらへは、時間の都合で行くことができませんでした。
嶽きみは、やはりお取り寄せで味わうことになりますね。シーズン中では、混雑して、なかなか手に入りそうにありませんね。
小京都 弘前、よいところでした。半日しか時間を取らなかったことが悔やまれます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
61