2014/07/18 - 2014/07/19
332位(同エリア574件中)
風太郎さん
梅雨空の中、八ヶ岳方面の自然を楽しむ旅に出かけました。
一泊ですが、温泉は蓼科方面に予約しました。
自家用車で出かけたので、途中で道の駅へ立ち寄り、農産物も土産にできました。
バスツァーと異なり自由に時間調整ができるので快適でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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都内の渋滞で2時間費やしたので、談合坂SAで休憩です。
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立ち寄ったのは「サンメドゥズ清里」というスキー場で、夏場は山の赦免にユリを中心とした花々が咲く観光地です。天候が今一つで、リフトの上は雲の中のため、散策は中止して昼食をいただきました。ここのレストランはバイキング形式で地元の野菜を豊富に提供してくれるサラダが多彩なメニューでした。ドリンク類は別料金なので、無料の野菜ジュースとお茶と冷水で、美味しくいただきました。
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食事の後は、近隣の「大泉村美し森」へ立ち寄り展望台まで散策しました。展望台までは約500mですが材木敷きの山道を登ります。木道周辺はツツジの群生地や山の花が顔をのぞかせ、自然を楽しむことが出来ます。この日は平日のため観光客も少なく、快適でしたが天候が曇りで周囲の山岳風景は眺めることができませんでした。
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「美し森山」が「天女山」と言われる由来が説明されています。展望台からさらに森の奥に続く山道を歩くと羽衣池に到達するのですが、山歩きを目的にしたわけではないため、履き物が貧弱でハイキングは断念です。
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季節としては少し遅いためツツジの花も残りの株が若干あるという具合でした。
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展望台に到着すると自然の風景を借景した額縁がありました。左下の説明によると、富士山まで額に入るそうです。天候の良いときに再訪したい場所でした。
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展望台から下る途中で雲が少し流れ、背面に八ヶ岳が出てきました。私の感では赤岳方面ではないかと・・?
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木道途中の草むらにはホタル袋が色づいていました。
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清里の次は小淵沢を訪れ道の駅に到着しました。ここでは農産物を物色しましたが、桃の季節なので美味しそうな果実が並んでいました。帰り道ではないため買い物は控えて、ブルーベリーのヨーグルトソフトを賞味しようと注文したら昼過ぎに完売したとのこと・・・残念。特に収穫もなく、蓼科の宿へ向かうことにしました。
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ホテル到着が早めだったので、隣接の庭園を散歩すると、そこは彫刻の庭で迎えてくれたのは巨匠「北村西望」をはじめとする多くのの彫刻が並ぶ素敵な庭園でした。
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緑色が庭園で外側の濃緑色は森が続き、両方に多くの彫刻作品が展示されています。造詣が深い方には何時間でも費やしたい場所になると思います。私も一時間程度散策して、夕方の入浴時間をパスしてしまいました。
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こちらの胸像が巨匠「北村西望」で自画像の彫刻だそうです。
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これが宿泊した「リソートホテル蓼科」になります。標準的なツインを予約しましたが十分広く、ソファも4人掛けが可能で寛げました。お風呂は温泉で効能書きによれば神経痛から擦り傷まで効能があるそうで、運転疲れも癒されました。露天風呂や薬湯風呂もあり、楽しめました。
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二日目に訪れたのは蓼科近隣の「バラクライングリッシュガーデン」になります。当初の予定は7月初旬で、バラ祭を期待していたのですが、さすがに季節は動いてしまい、園内は花が少なくなっていました。
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バラクラに入ると手前左側にアリスの庭園があります。不思議の国をイメージした庭ということでしょうか。
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バラが終わってしまったので、残りの花々が精一杯がんばります。
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外周路の壁にも花を配置して、雰囲気を醸成してくれています。
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こういうポット植の鉢は職人さんが得意らしく、園内の数カ所で楽しませてくれます。
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バラクラは一時間程度で退散し再び小淵沢方面に向かいました。途中で徐々に曇り空が明るくなり八ヶ岳が綺麗に見えたので畑の脇道に停車して記録してきました。
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小淵沢には昼前に着き「花パークフィオーレ小淵沢」を訪れました。今年の春先にリニューアルしたらしいのですが、観光客は少なめでした。
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園内は、こんな感じで奥の建物にカフェレストランがありました。別棟に昆虫館があり、ここは入場料が必要のようでした。
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建物の裏手の小高い敷地に花畑があり、ヒマワリとカーネーションが咲いていました。
この後、再び道の駅を訪れて、昼食とブルーベリーヨーグルトソフトを賞味し、桃ではなくネクタリンを購入して帰路につきました。
中央高速で順調に帰京するはずだったのですが、奥方が甲府で信玄餅の工場に寄りたいと希望するので、途中下車し信玄餅のアウトレツト品を土産にして、夕方帰京しました。
案の定、雷雨が始まり、雨が嫌いな愛車はずぶ濡れ状態でしたが、どうやら無事に帰宅できました。
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