2015/11/21 - 2015/11/23
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那覇空港から台湾桃園国際空港だけ見に行くシリーズ。
大きすぎてなかなかイメージが掴みづらい桃園国際空港に実際に降りて、ターミナル1の乗継ぎTips→イミグレ→バゲージクレーム→到着ロビーの順路と無料シャトルバス乗り場までの経路紹介です。
【2015年11月更新】※もうちょっと待ってね。
・古い空港全景イラストを、グーグルアースの画像に差し替え。
・スカイトレイン南線(第2ターミナルCウイングへの移動経路)の連絡通路・ホーム画像紹介
・トランジットサービスエリアのgoogleストリートビューに自前の画像を追加。
・SIMカード販売コーナーの情報追加。
・台湾版suicaの悠遊?柑(ヨーヨーカー:easy-card)・一?柑通(イーカートン:ipass)販売カウンター紹介
・ノボテル桃園空港ホテルが自主運行している送迎バスの時刻表リンク掲載
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まず最初に空港全体の外観図をご紹介。
※この画像を欲しい人は、まず画像を左クリックして拡大表示してください。
さらにもう一度左クリックすると画像の生データをブラウザに表示します。(src_40461866.jpg)画像を右クリックして[名前を付けて画像を保存]を選び、保存してお使いください。
ターミナルビルや駐車場・空港ホテルなどは一列に並んで周りを周回道路が囲み、二本の滑走路に挟まれた島のような配列になっています。
全体で南西に船首を向けた船をイメージした配置ですね
日本発のLCC各社や台湾の復興航空(トランスアジア航空)は第1ターミナルのBウイングに駐機します。
いっぽう、フルサービスキャリアの日本各都市向け到着・出発便は、ANAが第2ターミナルのCウイングに、JALはDウイングを主に使用します。
台湾のキャリアでは、チャイナエアがAウイングとDウイングを、エバー航空がCウイングの割り振りになっています。 -
日本からのLCCが桃園国際空港に着くと、大体この搭乗口を使うのでは?飛行機を降りたら正面の連絡通路を左へ歩いてターミナル1ビルへ向かいます。
搭乗口B1〜B9の出入り口があるこの連絡通路は、Bウイングと呼んでいます。 -
動く歩道を使いたいんだけど…切れ目が中途半端で。
googlemapで調べたら、ターミナル1ビルまで動く歩道を使いながら300mくらい移動します。入国審査レーンまでだと500m位…
初っ端から結構歩きます。
蛇足ですが連絡通路は3階建てになっていて、飛行機を降りた人が歩けるこのフロアは2階です。 -
振り返ると、こんな感じでグランドスタッフが誘導して右側へ行かないように指示されます。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0814391,121.2401986,3a,89.9y,219.82h,91.56t/data=!3m6!1e1!3m4!1sup-paE2cDqtIiV3JYh6JSQ!2e0!7i13312!8i6656 -
ぞろぞろと歩きます。動く歩道を3回くらい乗り継ぎます。
進行方向右側はこれから向かうターミナル1ビルが見える窓、左側にはB1〜B5までのボーディング・ブリッジと搭乗待合があるため壁が続きます。 -
通路右側の窓から見えてるのがターミナル1。
このビルは手狭になった旧ビルの上に大きな屋根を掛けてフロア面積を稼ぐ方法で2013年に増改築されました。
リノベーションを手掛けたのは日本の建築家、團紀彦氏。
なかなか趣があります。 -
ようやくターミナル1へのスロープ入口近くまで来ました。
スロープ入口は進行方向右側です。
通路左側、蛍光灯看板の向こう側にはインフォメーションカウンターがありますが、残念。日本語の話せるスタッフは常駐してません。 -
イチオシ
この旅行記の中で最も重要な写真。(笑)
飛行機を降りてまっすぐ歩いて来ると、必ずここへ出てきます。
左のデスクはインフォメーション。写真に写っていない右側はターミナル1ビルへのゆるやかなのぼり坂。
写真右奥がトランジットサービスゾーンと呼ばれ土産物店、マッサージ、無料の映画、軽食、育児・授乳室、シャワー、無料の有線ネットと無料wifi、第2ターミナルビルへの連絡用電車(スカイトレイン)の乗降口が集中する区域です。
乗継ぎ客むけ2015年9月現在のサービス情報は、このパンフレットに集められています。
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1040922/transit_jp.pdf
ただし、ここで受けられるすべてのサービスはおおむね朝5時〜夜23時まで。
終日居られる訳ではありません。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0804878,121.2389895,3a,75y,221.74h,78.68t/data=!3m6!1e1!3m4!1s_2odk02CXABZWARWbQQrSA!2e0!7i13312!8i6656 -
ターミナル1へ向かうスロープの様子。
登り坂になるので手荷物をカートに乗せている人は写真左の動く歩道を利用しています。
ターミナル1ビルの向こう側にある搭乗口A1〜A9もこのスロープを上って向こう側に渡ります。 -
イチオシ
連絡通路とターミナル1ビルとの接続部分は図のような配置になっています。(出典:チャイナエアライン)
左下隅のBウイングとあるのが飛行機を降りて歩いてきた連絡通路ですね。
ターミナル1には入国審査ゲートがありますが入国せずに次の目的地に出発する人で
出発ゲートにB1〜B9を使う人は、図の左端のトランジットカウンターと保安検査入口を通ってエスカレーターで3階へ進み(写真の場所は2階です)同じ連絡通路の3階を通って搭乗待合へ移動します。2階に降りて、腕の付け根まで行って、また戻って3階から乗り換えるイメージ。
一方、ビルの向こうにあるトランジットサービスゾーンやA1〜A9の出発ゲートに用がある場合、ビル内の動く歩道を乗り継いでビルの反対側へ歩きます。
このゾーン以外にもトランジット客のために提供されているサービスについては
館内でも配布されているパンフレットをご参照ください。(2015年9月現在)
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1040922/transit_jp.pdf -
ちょうど三角形の通路に面したところは土産物店になってます。この先は照明が落とされ、さびしい雰囲気ですがB6〜B9出口から降りてきた乗客がこのゾーンへ歩いてきます。案内と動く歩道の向きに逆らってまーっすぐ歩いていくと第2ターミナル側の連絡通路Cウイングに歩いて行けました。(googleストリートビューで確認済み)
ターミナル間は控えめに見積もって600m位あるので、普通の人はスカイトレインかシャトルバスを使います。
どうしても歩きたい人には、このフロアではなく3階をお勧めします。
幅が広くて明るく、土産物店・免税店以外にミニレストランやカンフーマッサージやエステ店まであり、移動そのものを楽しめるアーケードのようになっています。
照明は消えませんが3階も23時頃にはほとんど閉店しています。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0804026,121.2388737,3a,75y,238.45h,79.75t/data=!3m6!1e1!3m4!1sX2EHfzQFKF9fpfUm5gIFpw!2e0!7i13312!8i6656 -
トランジットサービスゾーンの土産物店のようす。
2階のお店はいまいちです。買い物してそのまま搭乗できる3階が賑わっています。 -
土産物店を少し過ぎたあたり、B6出口付近からターミナル1へ向かうスロープの方向へ向いての写真。明るい通路は飛行機を降りて歩いてきたBウイングと呼んでる連絡通路です。
-
土産物店を通り過ぎ、免税品受け取りカウンターも通り過ぎると、
進行方向右手にリクライニングで無料の映画が楽しめてシャワールーム、授乳室、飲食のできるトランジットサービスがあります。
カメラの画像データが記録されてなかったので、仕方なしにgoogleストリートビューで再現しました。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0801865,121.2385872,3a,75y,269.76h,82.86t/data=!3m6!1e1!3m4!1sbsa585fTRsW6R61Q3CMNhA!2e0!7i13312!8i6656 -
この人目に付きにくい三角形のエリアに椅子、奥には授乳室・シャワールームの案内が出ています。
free wifiが完備。
シャワールームのロッカーのカギやせっけん・シャンプーなどは軽食カウンターで借りられます。
利用時間はこの場所(Bウイング側)が朝5時から20時まで。
Aウイング側は朝5時から23時までです。 -
【15年11月追加】
実際の画像がコレ。午前10時ごろ撮ったのでお客さんは誰もいません。カウンターもこれからのんびり開店準備、まだシャワールームやトイレは掃除中でした。 -
【15年11月追加】
見た通り、寝るには理想的な環境です。 -
【15年11月追加】
壁際にはポツリポツリと無料コンセントが。 -
奥へ進んでいくと自由に操作できるPCが置かれています。
ネットブラウザ(IE)専用でUSBメモリをつないでファイルの整理などはできません。
軽食コーナーにはhomee kitchenが入っていて、ビールも飲めます。
一品大体100〜160台湾ドル。朝6時から23時まで営業。
http://www.homeekitchen.com.tw/en/index.phpHomee Kitchen (台湾桃園空港店) 地元の料理
-
さらに奥には常時映画が放映されており、リクライニングのシートが8客、コイン式?マッサージ機が3台、
座って操作できるPCが置かれています。(ブラウジング専用。プリンタ無し) -
【15年11月追加】
ご覧の通り、夜勤明けの職員が寝てました。笑
ええと、サボってる訳ではないと思います。 -
【15年11月追加】
せっかくなんで、女優さんのシーンで一枚。 -
【15年11月追加】
あ、無料だったよねこのマッサージ機
ということで、10元コインを出して投入してみましたが…受け付けず。
どしたの? -
【15年11月追加】
左側のテーブルには使い方が書いていました。
専用コインはhomee kitchenに言えば無料で貸してもらえること、一人原則1枚だけどもっとマッサージしたかったら再リクエストOK、1回15分、キレイに使ってね、帰る時に忘れ物に注意してね
などが書いてます。 -
リラックスできるいい場所ですよ。食事もネット環境もシャワーも万全。
ここに泊まらせてもらえるともっとポイント高いんですけど。
ちなみにAウイング側にも同じ間取り・同じ広さのトランジットサービスがありますが、そこはチャイナエアラインの乗り継ぎ客で常に満員御礼状態で、静かにすごせるのはここB側しかありません。 -
【15年11月追加】
トランジットサービスエリアの隣、フロアに大きなマークの印したところに
誰にも気付いてもらえずひっそり佇むスカイトレイン南線のホーム連絡通路があります。第2ターミナルビルCウイングへはここから行けます。
(念のため、この場所はBウイングで飛行機を降りたばかりで入国手続きをする前のエリアです。)
赤い消火栓の所を奥へ進みます。 -
【15年11月追加】
申し訳程度に出ている第2ターミナルビル(Cウイング)への案内表示とスカイトレインの電光表示が目印です。
「スカイトレイン南線」って表記もないんですよ。ココ。 -
【15年11月追加】
プラットホームは3階にあってエスカレーターで上りますが、同じ連絡通路3階の搭乗フロアとは繋がってません。
機内持ち込み荷物がかさばったり大きなキャリーをひいている人、車いすの人のためのエレベーターは画像の左側、写ってない所にあります。
大部分の乗客は入国審査前の保安区域内をT1-T2で移動できるこのルートを知らずに入国審査場へ進んでしまうため、利用頻度が極端に低そうです。 -
【15年11月追加】
こっちがエレベーターのコーナー。 -
【15年11月追加】
ご覧の通り、今いる2階から3階のホームへ上る専用のエレベーターです。 -
【15年11月追加】
エレベーターフロアの奥まったところには非常階段が。 -
【15年11月追加】
さて、エスカレーターは上り専用。 -
【15年11月追加】
どんどん上っていくと… -
【15年11月追加】
プラットホームのある場所です。
スカイトレインの乗り場なのに、めちゃめちゃ広いのが分かりますね。 -
【15年11月追加】
プラットホームのスペースはカートを押した人が数十人単位で押しかけても対応可能なスペースが取られています。
1階から小さなエレベーターで上って来る遠回りルートとは大きな違い。つまり本来は入国審査前に隣のターミナルビルに移動して、トランジット手続きをしたり、そこでも入国審査できるようにするのがスカイトレイン本来の使い方だったと想像できます。
まぁ、預け荷物があると臨機応変にターミナルを変えて入国は厳しいと思いますけど。
あ、外が見えるね。 -
【15年11月追加】
ちょっと見づらいですがターミナル1の到着ロビー側と駐車場・管制塔が見えます。 -
【15年11月追加】
あ、人が通った!
やっぱりこの細い通路は到着ロビーの通路側から「保安区域外」のお客さんを通す通路だったんだ! -
【15年11月追加】
ん〜。発見。
これでT1(Bウイング)で降りてT2(Cウイング)で出発する乗継ぎ移動とか、ここで飛行機降りた人がT2で降りた人とT2入国審査場前で待ち合わせ(預け荷物の無い人限定)という事もハードルがすごく低くなりますね。
さらにスカイトレインの詳しい使い方や深夜の注意事項などは、別の旅行記を立ち上げてそこに情報を集めたいと思います。 -
さて、それでは2階連絡通路まで少し戻ってターミナル1ビルへ移動しましょう。
スロープを動く歩道で登ります。 -
スロープを上りきった所の案内板。
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そのまま動く歩道で移動を続けます。
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そろそろターミナル1ビルの接続部分です。
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接続通路はここでおしまい。右手のドアからターミナル1へ入ります。
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館内に入るとまず最初に検疫コーナー。体温検出カメラが常時動作しているので、自分の体調は問題なくても電源が入って温まったカメラや使い捨てカイロを振り回したりするとブザーが鳴る事があります。
(リコーTHETA Sを手に持って歩いていたらビーと鳴ってビックリ。ブザー音がバンコクMRTの出入口にある金属探知機の音とまったく同じでさらにビックリ)
熱検知カメラはどの国際空港でも同じ。 -
ターミナル1ビル内はとてもモダンでシックな印象です。
でも床は大理石なので石の歩道を歩くのと同じ。長く歩くと疲れます。
スロープを上ってきていますので、このフロアは3階です。
写真右端に写ってる案内表示の側に行くと入国審査エリア、暗く切れている写真左へ進むとAウイング側の連絡通路(動く歩道)とトランジットサービスゾーンに行けます。 -
入国審査エリア方向へ行ってみます。
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外の光と屋根の構造材が磨かれた床に写り込んで未来的な感じ。
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【15年11月差し替え】
さすが国際空港のターミナルって感じです。ちなみにこの奥行きは200mくらいあります。
連絡通路を使わず、ここを歩いてビルの向こう(Aウイング側)にも行けます。 -
今出てきた所を振り返ったところ。
おや? -
【15年11月追加】
入国審査前のここにモバイル系ショップのSIM販売ブースが出来ていました。
歩いてきた通路に近い所から大灣之星(Tster)、亞太電信(Asia Pacific Telecom)、wifiルーターレンタルの日商特樂通(Wi-Ho!・テレコムスクエア)
1階到着フロアのモバイルコーナーはいつも行列ができるので、これは助かる!
メジャーな地元キャリアは同じフロアのちょうど反対側にブースが出来ています。 -
館内に入ると、免税店の隣に両替所があります。写真右端から入国審査のレーンと待ち行列のフロアがあります。
空港内の飲食や自販機(少額紙幣利用可)を利用するにも台湾ドルが要るので、開いている時間に両替しておきましょう。 -
ご覧の通り、このフロアには休憩用のベンチがありません。
低いベンチに見えるのはエアコンの吹き出し口です。 -
もちろん入国カードを仕上げる記入台は置いてます。
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床材や柱にも大理石がふんだんに使われてとても贅沢。じつは大理石は台湾の太平洋側、花蓮の特産品であったりもします。リノベーションの建築家さん、いい仕事してます。
一見するとガラガラのようにも見えますが… -
ちなみに入国審査のレーンはこんな感じ。
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【15年11月追加】
ベルトパーティションの数を見てのとおり、立て続けに大型機が到着すると、このフロアは入国待ちの行列で大変なことになります。1時間2時間待ちはザラ。なので1年に3回以上台湾に入国(観光/商用でもトランジットでも)するリピーターは、常客證の取得を勧めします。 -
【15年11月追加】
私が入国手続きをした午前11時頃にはこんな感じ。
個人的には似たような大混雑で有名なバンコク・スワンナプーム空港を経験してるので諦めてますが、普通はこれでもうゲンナリですよねー。 -
入国審査の向こう側にも両替所・免税店・搭乗口A1〜A9方面と繋がる連絡通路への廊下があります。
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【15年11月追加】
そして最近オープンしたもう一つのテレコムブース。
Aウイングからの通路に近い方から中華電信(Chunghwa Telecom)、遠傳電信(FarEasTone)、台灣大哥大(Taiwan Mobile)です。
こっち側のブースが台湾での携帯キャリアの3大勢力といったところ。
中華電信は台湾のdocomoと呼んでいいほどユーザーが多く(その分混雑気味?)、遠傳や大哥大は4Gへの取り組みが早かったお蔭でサクサク感の高いサービス。
いやぁ、ホント助かります。
SIMの種類や値段については別に旅行記を立てて詳しく解説予定です。
このフロアのSIMショップは、大体朝の8時から夜21時ごろまでの営業です。(確認中) -
入国審査を通過した直後。
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広いフロアの左右に2か所あるエスカレーターで1階のバゲージクレームへ降りていきます。
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エレベーターもあるようですね。
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ここから下へ降りて預けた荷物を拾います。
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…このエスカレーター、短いけどホントに1階まで降りてるのかな?
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ま、とにかくバゲージクレームのフロアまで来ました。1階です。
ターンテーブルの案内が分かり易くて親切。 -
こっちはエスカレーターを降りて左側の4台。
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こっちは右側の2台。
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荷物を受け取ったら緑のゲート(関税申告不要)から出ます。
ちなみにこのフロアにも無料のシャワールームがあるのを知っていますか?
桃園空港は便利ですよ〜。 -
【15年11月追加】
ここがフリーのシャワールーム。
男女・ハンディキャップ用の3か所あります。 -
生肉とか果物とか大量の現金の持ち込みなどなければこの下を通って行きますね。
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このフロアにも両替所がありました。
空港内の両替所はどこでも1回につき日本円で120〜150円相当の手数料を取られますが、とにかく空港内で両替しとくのが台湾観光のセオリーです。 -
今いたフロアを振り返って。
さてさて、それでは外に出てみましょう。 -
このドアを出てしまうと、戻ることが出来ないので注意。
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ターミナル1の到着ロビーは出迎えの人でいつも混んでます。
えーっと、駐車場とタクシーと、レンタカーはむこうか…
空港の無料シャトルバスはこのフロアを左へ移動します。(右に行ってもバス停は無い)
台湾各都市へのバスのチケットセンターと乗り場は、この真下、到着ロビーの地下1階にあります。 -
到着ロビーの右側を向いて。こっち側には24時間ATMや両替所(2〜3軒)、SIMショップ、ノボテルの予約カウンターがあります。
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こっちは左側。両替所(1軒)コーヒーショップ、土産物店、サンドイッチ屋が営業してます。
2015年11月現在、こちら側には悠遊カードや乗り放題系カードを売ってるカウンターが出来てまた便利になりました。
この向きで建物の隅っこ(外)にタクシーの手配をしてくれる小っちゃなサービスコーナーがあります。
ターミナル2へのシャトルバスのりば方向です。 -
到着ロビー左側の土産物店とサブウェイ。
その向こう側は廊下になっていて、到着ロビーと背中合わせに配置されているチェックインカウンター・出発ロビーへ通じています。
ターミナル2への無料シャトルバス乗り場もこの通路からビルの外へ出ます。 -
【15年11月追加】
柱に隠れて見えにくい所はこんな感じでベンチ+後ろにはネットブラウジングできるコーナーになってます。画像右手はサブウェイのカウンターやテーブルが配置。 -
サブウェイを過ぎて建物の一番端っこの通路はとても大事です。
この通路を抜けて向う側に背中合わせで配置されている出発のためのチェックインフロアに通じていますが、ターミナル2への無料シャトルバスと、空港周辺にある民間駐車場の送迎バス乗り場へ移動する廊下でもあります。 -
なんでこんなに天井も低く地味に造っちゃったんでしょう…
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幅広の出入り口が取り付けられていて、案内表示にはTerminal Shuttle Busと書かれてますね。
建物の出入り口は合計3か所取り付けられていますが、横断歩道と歩行者用信号で安全に渡れるようになってるのは中央の1か所だけです。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0808188,121.2380986,3a,87.1y,139.05h,76.94t/data=!3m6!1e1!3m4!1sJRt4JO9m7C702KwST5vpJA!2e0!7i13312!8i6656 -
ちなみにこの一角は両替所やATM、中華電信のSIMショップ、宅配便受付コーナーが並んでいます。出発・チェックイン側から見るととても賑わいのある場所。つまりターミナル1・2間を乗り継いで行く人やホテルの送迎バスでターミナル1に着いた人の通路としてよく使われているという事ですね。
フロア床面の案内表示は乗継ぎでない一般のお客向けスカイトレインの連絡エレベータ用で、3階が乗り場になってます。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0806705,121.2378027,3a,75y,88.68h,70.86t/data=!3m6!1e1!3m4!1sVkzuy6Y7nyupaUs_bgaaXg!2e0!7i13312!8i6656 -
【15年11月追加】
こんな感じ。
乗ってみるとマンション用くらいの小さなエレベーターです。 -
【15年11月追加】
両替所のお隣、中華電信のコーナー。もちろんツーリストSIMも売ってます。モバイルルーターのレンタルも。 -
【15年11月追加】
到着ロビー寄りには宅急便屋のブースがあります。
未確認ですが、ここでは有料で手荷物の一時預かりサービスやラッピングサービスをやっている可能性があります。 -
建物の外に出て、横断歩道を渡ったところ。
-
イチオシ
これ重要。
6番のりばに掲示されている無料シャトルバスの時刻表。
このバス停には循環する路線の行先によってノボテル・ターミナル2向け方向と貨物ビル向け方向の二つのルートがあります。
【【このバス停に停まるシャトルバスには空港職員が利用する貨物ターミナル向けの可能性があります。】】
単純に空港エリアを一方通行にぐるぐる環状に走っているわけではなさそうです。
ターミナル1時刻表
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/20150213/T1%20Shuttle%20bus%20schedule.pdf
ターミナル2時刻表
http://www.taoyuan-airport.com/uploads/20150213/T2%20Shuttle%20bus%20schedule.pdf -
イチオシ
特にターミナル1からターミナル2への時刻表。
午前0時25分の最終便が出た後は、午前4時40分の始発までシャトルバスがありません。
ノボテルで停まってくれるバスは17時25分が最終、朝7時20分が始発になってます。
午前1時50分頃までならこのバス停ではなく、地下1階の路線バスのりば1番にノボテルが独自運行している送迎用マイクロバスが動いています。(後ほどのりばと時刻表を紹介)
ちなみにノボテルの運航するマイクロバスはホテルからの始発が5時30分、最終は午前1時30分のようです。 -
シャトルバス専用の停留所に停まります。
台湾は交通方法が日本と違って右側通行です。なので… -
運転席は左側、乗降口は右側。
やってきたのはこの色のシャトルバス。色やデザインは統一されてました。 -
【15年11月追加】
シャトルバスはこのデザインで大丈夫そう。
時刻表に正確に出発するので、直接T2へ向かう便か貨物地区へ向かう便かを判別するのは容易です。 -
ここで到着ロビーに戻ってターミナル1に関するtipsをいくつか紹介。
-
【15年11月追加】
到着ロビーを右手に進んだ所にあるホテルの予約サービスカウンタ、SIM販売コーナー。
ちょっと前まで(15年9月くらい)はツーリストSIMを売ってる場所がここしかなかったので大変な混み具合でした。 -
【15年11月追加】
テレコムセンターのブースに出している台灣大哥大(Taiwan Mobile)の料金表。 -
【15年11月追加】
そのお隣、遠傳電信(FarEasTone)の料金表。 -
【15年11月追加】
更にお隣、中華電信(Chunghwa Telecom)の料金表。 -
到着ロビーの両側には、地下1階へ降りるスロープが設置されています。
写真はロビーへ出て右手側のスロープ。 -
こんな風に地下へ降りていくと…
-
到着ロビー側地下に2店あるコンビニで買い物できます。日系ではなさそうですが品揃えは日本と同じ。乾電池やSDカードも売ってた記憶が…
悠々カード(easy-card)はここでも購入・チャージができます。(故障を理由に上で断られたのでここで1000元チャージした)
ただしクレカで決済できるかはわかりません。両替所やATMは沢山あるので現地通貨に両替しときましょう。
反対側のスロープを降りても同じ造りになっていて、もう一つのコンビニと猫の額ほどのイートイン(充電コンセント付き)が設置されています。
ターミナル1の座れるフードコートは到着ロビー側の地下ではなく、チェックインカウンター(出発)側の地下1階にあります。 -
到着ロビーの地下は、もともと長距離バスのチケットセンターとホテルの送迎バスを含む路線バス・観光バスの停留所が設置されています。動線がそのように考えられています。
ノボテルが自社運行している送迎バスは、この通路を左に曲がって一度外に出、1番の停留所で乗る事ができます。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0811453,121.2367611,3a,65.6y,137.81h,78.09t/data=!3m6!1e1!3m4!1s4V6HiE3V5lSxXZKaJAjOoQ!2e0!7i13312!8i6656!6m1!1e1 -
【15年11月追加】
これが1番のりばのノボテルが自社運行している送迎バス。一部のエアラインクルーの指定ホテルになっているせいか、空港会社が運行している無料シャトルバスと違って午前1時を過ぎても動いていますし、T1/T2とホテルしか行きません。
ノボテルが運航する送迎バスの時刻表はこちら。
http://www.novoteltaipeiairport.com/userfiles/New%20shuttle%20bus%20schedule%2020150701.pdf
写真ののりばからホテルへ向かう最終便の出発時刻は午前1時50分頃のようです。
この場所にはノボテルの他に城市商旅・航空館(city suites taoyuan gateway)、桃園大飯店(taoyuan hotel)、尊爵大飯店(monach plaza hotel)の名前が書かれていますが実際に運行しているのは今のところノボテルだけのようです。 -
【15年11月追加】
この2番3番のりばは國光客運の系統番号1841/1843用になってって、特に1841は南嵌経由松山空港行きなので利用する日本人もいるかもしれませんね。 -
【15年11月追加】
5番乗り場は同じ國光客運1819の台北駅(西站A棟)行き専用です。
いつも行列ができていますが大体10分間隔ですぐ次のバスがやってきます。とてもキビキビ動く青いシャツの誘導係が3、4人で非常に手際よく乗客の荷物の積み込みや案内をする姿は、ここは成田?関空?と思うほど日本の空港リムジンバス乗り場と似た雰囲気です。 -
お次は到着ロビー内のスマホ電源について。
到着ロビー左右にあるスロープ周辺にテーブルが複数置かれています。
ご覧の通り常時無料解放されています。 -
世界各国のコンセント形状に対応、USBケーブルを直接挿せるソケットも完備しています。
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ここは到着ロビー左側のサブウェイと土産物店の間に置かれた客席。このブースは両側のお店の営業が終わっても24時間使える場所です。
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ビル内は全館free wifi完備ですが、このコーナーでは別途wifiとコンセントを明示しています。
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【15年11月追加】
お土産品店(新東陽)の反対側に新しくコーヒーショップとスポーツウエアを売ってるお店がオープンしています。
お洒落な店ですが、その店舗の前にも「泊まれる」スペースが新しくできていました。
スペースの奥には観光雑誌が無料で読めるコーナー、???な無料で使えるアスレチックジムが開設。
エアロバイクやルームランナーが無料開放されています。
台湾の人ってこんなに健康を意識したっけ? -
【15年11月追加】
ホール中央の到着ロビー出口を出て左手には、以前は医療ツーリズムとレンタカー?のカウンターがありましたが、そこに新たに交通系電子マネーの一括サービスカウンターが出来ました。
現在普及しているチャージ式の悠遊カード(easy-card)、高雄のイーカートン(ipass)の他に鉄道/MRTの○日乗り放題カードなどを統合して販売・チャージしてくれます。
ただし、自分がチャージしに行った時はシステムがダウンして販売もチャージもできなくて職員が途方に暮れていました。 -
最後のTipsは管制塔の見える方向です。
ターミナル1ビルはとても広くて内部は日本の主要空港ではありえない到着ロビーとチェックインカウンタが背中合わせに配置され、おまけにボーディングブリッジとターミナル内の動線も複雑で、慣れないうちは方向感覚が分からなくなることがあります。
そんな時頼りになるのは現場の案内表示と頭に入れた空港敷地のイラスト図と空港にひとつしかない管制塔の位置。
ターミナル1の到着ロビーの窓から管制塔が見えるという事は、自分がいま南を向いている事になります。そして管制塔の向こう側にはターミナル2があるとイメージがしやすいのです。 -
最後にもう一度空港施設の地図画像をupしておきます。
次回はターミナル1と2をつなぐスカイトレインの使い方。
これも増築で取ってつけたような施設ですが、使えるととても便利。
それとターミナル2ビルのチェックインフロア、到着ロビーの様子を紹介します。
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