2014/07/01 - 2014/07/08
229位(同エリア469件中)
シミズカツノリさん
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7/1
2往復目のブラジル。
準々決勝の組み合わせも決まってきて順当に勝ち上がっている。
デルタ航空のアトランタ経由でリオへ。
16万マイル必要ですが、無料航空券を発券。
今回現地では一人旅ではなく、会社同期のU氏と現地集合/解散といういつものスタイルで。
前回メキシコに行った際に、ハプニングにより出国カードを提出していないため次回入力時にもめるかもといわれていたけど、パスポートも変わっているせいか?無事入国。
しかし、両手の指紋を取られ、質問され、1時間半程度並びアメリカ経由はやはり嫌だと感じた。
質問は、どこに行く?何日間?目的は?いくら現金持っている?というありきたりの質問だが高圧的な感じを受ける。
なぜブラジルに行くかという質問は今回ワールドカップだから良かったが、その他の場合面倒なのだろうなと思った。
アメリカ乗り継ぎ中、準々決勝最後のベルギー−アメリカ戦をテレビで観戦。
アメリカ人ばかりと思いきやベルギーの応援も多かった。
7/2
1日がかりでリオ到着。ドバイ経由よりは数時間短いけど、ストレスを感じるのでアメリカ経由は嫌だ。
U氏とも合流し、市内へはバスで移動。13.5レアル。(1レアル=約47円)
タクシーは高いのでもうひとつのサントスドゥモン空港までバスで行き、そこからタクシーでホテルまで移動。15アレある。
ガレオン国際空港からタクシーだと100レアルくらいと言われた。
ホテルはサンタテレサという丘の地区にあり、タクシーは当然ながら丘の上へ向かった。しかし、工事中であり、道路が閉鎖されている。申し訳ないけど入れないからここで降りて800mくらい歩いてくれという。えー!治安はどうなの?という不安が。でも、観光客もおり日中だし大丈夫かなと。
ホテルへといってもホステルである。共同エリアなど初めての体験である。
まだ11時だがチェックインさせてくれた。
部屋はまさからの男二人で小さめのダブルベッド1つ。笑
丘の上にあるせいか部屋からの景色はなかなかいい。
普段なら5千円くらいが一部屋15,000円くらいまで跳ね上がっている。イベント価格になるのは仕方ない。
早速昼ごはんと食べがてらビーチの方へ向かう。
丘の下にメトロがあるので歩いてい見る。壁に絵が書いてあったり、歩道に人が寝ていたりと治安は良くなさそう。
少し歩くと水道橋や有名なカテドラルメトロポリターナがあった。
カリオカという駅までたどり着き、ATMでキャッシングを行う。前回なぜかブラジル銀行でしか引き出せなかった。
メトロのチケットは窓口で買う。Suicaみたいなカードを持っているとチャージできるようだが数日滞在のため不要である。1回3.5レアル。
メトロの終点で降り、イパネマビーチの方へ少しあるくと雰囲気の良いレストランがあった。
地球の歩き方にも載っているフェイジョアーダの店だった。
店内に人もいるので安心して入ってみる。
名物のフェイジョアーダを頼むがものすごい量の肉が出てきた。
フェイジョアーダは豆と肉を煮込んだもので少ししょっぱい。
少し食す程度でよいと思われる。
甘くておいしいカイピリーニャというブラジルのお酒を飲むが疲れと空腹のせいかすぐ酔っ払ってしまった。
若干ふらつきながら、イパネマビーチへ。
遊泳禁止の看板もあるのであまり泳いでいる人はいなく、サーファーが数人いる。
南半球の7月は冬であるが水着の人もちらほら。今日は曇っているので雰囲気がよくない。
靴ではあるきづらいので、靴下と靴を脱ぎビーチを歩いてみる。
砂がサラサラしていて気持ちいい。
隣の有名なコパカバーナも歩いてみる。
ふーんという感じで何も感じない。多分天気のせいだと思う。
FIFA公式オフィシャルショップがビーチにあるので行ってみるが、何も惹かれなかった。
奇岩のポンジアスカールへ行こうとするが、やはりバスは難易度が高い。
結局タクシーを使ってしまった。11レアル。ロープウェイなどの入場料は62レアル。
やはり混んでおり、1時間くらい並ぶ。
既に夕方のため夕焼けには間に合わないが三大美港と呼ばれているだけあり、夜景はきれいであった。
乗り継ぎ場所でさらに30分程度ならび山頂へ。途中ブラジル名物のアサイーを食す。
帰りはタクシー争奪戦。進行方向逆方向から拾うという名案を思いつき、すぐ拾えた。22レアル。
またタクシーは丘の上に着き、暗い夜道を歩いた。意外と安全なところなのかも。
疲れと時差ぼけですぐに就寝。
夜中近くのバーの爆音がなっており気になりほとんど眠れなかったが。
7/3
今日も観光。事前に予約してあったキリスト像で有名なコルコバードの丘へ。
タクシーで行くのは簡単だがあえて路線バスで行って見ることに。水道橋あたりの人にキリストへ行くバスを聞くとバス運転手に確認し、このバスだぞと言ってくれた。言葉は通じないけど親切な人が多い。バスの中でもキリスト行くの?とおばちゃんが聞いてくれて降りる場所を伝えてあげてと運賃係の人に伝えてくれた。
バスは3.5レアル。
バスを降りると、客引きが多い。
キリスト像へは、登山電車以外に車で行くことも出来る。料金もさほど変わらず待ち時間も少ないから車のほうがいいと思う。ネット予約は5レアル高くなり55レアル。
チェックインしてチケットを受け取る。FIFAのスポンサーの団体さんが優先的に案内されている。
非常に不愉快である。
かなり高い場所まで行き、電車を降りて階段を少しあがると、キリスト像の後姿が見えてきた。
でかい!人がものすごい!景色最高!
この景色が世界遺産である。
帰りがけに元アルゼンチン代表のサネッティに遭遇。少し遠目だったが写真をパチリ。
家族と一緒だったので完全にオフである。
帰りもバスでメトロ駅へ向かい、一旦カリオカ駅へ行き、カテドラルメトロポリターナへ。
教会はかなり見てきたが、ヨーロッパとは違う印象を受けた。
昼はコパカバーナへ行き、これまた地球の歩き方に載っているシュラスコのお店へ。
まわりが全員日本人のフロアへ案内された。なぜ?
ビュッフェ形式で肉だけは串刺ししたものを切り落としてくれる。5種類くらいきたが最後のカルビが一番おいしかった。
帰りはメトロに乗るが女性専用車両というのがあるらしく、注意されている男性がいたが降りるときに気がついた。
確かにまわりは女性ばかりであった。
スーパーでジュースとヨーグルトを購入し、ホテルへ戻り休む。
いよいよ明日は聖地マラカナン!
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サンタタレサ地区のホステル
男2人でまさかのダブルベッド1つ -
部屋からの眺め
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ちょっと危ない感じ
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壁絵のレベルが高い
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水道橋
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カイピリーニャ
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フェイジョアーダ
豆と肉を煮込んだ料理
かなりしょっぱい -
フェイジョアーダのお店
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イパネマビーチ
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波乗りを楽しむ人
正直あまり上手な人はいない -
コパカバーナのサンドアート
レベル高い。
写真取るとお金を要求される。 -
コパカバーナのサンドアート
女性のおしりのボリューム感。 -
FIFAオフィシャルショップ
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オフィシャルショップの中
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アサイー+マンゴー
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夜景
ポンジアスカールからのコパカバーナ -
ホテルからの眺め
円錐のものはカテドラルメトロポリターナ -
コルコバードの登山電車
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階段を昇るとキリスト像の背中が
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下アングルから撮るために寝そべる人も
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キリスト像
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キリスト像
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マラカナン
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ものすごい景色が見えてきた
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パノラマ
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元アルゼンチン代表のサネッティ
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カテドラルメトロポリターナ外観
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遠くにキリスト像
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カテドラルメトロポリターナ内部
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ステンドグラス
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アップ
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コーラにペイントされたメトロ車両
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シュラスコ
肉を切るところ -
肉!
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コパカバーナ
晴れるといい雰囲気です -
砂
サラサラしています -
コパカバーナ
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ビーチサッカーを楽しむ人
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セラロンの階段
アルゼンチン編
サッカーチームボカのエンブレム -
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セラロンの階段
治安が悪いと思った数少ない場所。 -
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