2014/06/28 - 2014/06/29
190位(同エリア868件中)
旅わ〜るどさん
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マンノーク島。はるか昔にふと耳にした島の名前がずっと気になっていた。その島はどうやらバンコクから車で2時間程のラヨーンの沖にあるらしい。この付近の島といえば、サメット島が有名だが、マンノーク島はサメット島が足元にも及ばないほどの抜群の透明度を持つビーチだという。それはかなり気になる!時にふと思い出すと、ホテルのホームページを開いては、サイトの奥にある美しそうなビーチを眺めるのだが、このホームページでは、全く概要が掴めない…。そんな時、ホテルの経営がローカルのホテルから、新興のホテルグループに変わると聞きつけ、居ても立ってもいられず、長年の秘めたる思いを胸にマンノーク島の訪問を決行!そもそも、プライベートアイランドという呼び名は、この島から始まったという(ほんと?)。素朴なビーチリゾートはバンコクから飛行機を使わないで行ける美しいビーチを持つ島として、今後爆発的な人気を呼びそうな予感。情報もほとんどなく、ホテル専門サイトにもあまり出ていないとっておきのリゾート教えます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- その他
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バンコクから車で2時間ほど。マンノークのホテルと同系列のホテルがチャン島にあり、今回はそこからマンノーク行きの桟橋を目指します。チャン島のホテルのスタッフに場所を確認するも、同系列とはいえ、全く場所がわからないようで、仕切りに現地に確認。バンコクのオフィスでもらった現地の担当者の電話も全く繋がらず、一体どうなってるの!状態。おおまかの場所を教えてもらい、チャン島のホテルを出発し桟橋を目指すも、全くホテルに繋がる桟橋など見つからず、チャン島のホテルとバンコクオフィスに代わる代わる電話 ながら、ようやくマンノーク行きと表示された看板を発見!これはわからないでしょ。駐車場の月極の看板ほどのサイズ。本当にここから先に驚くべきほどのビーチが広がっているのか!この看板からは全く想像がつきません!
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桟橋にある駐車場です。乗用車でもこれます。ただ、あまりにもわかりずらいので、送迎はエージェントさんにホテルも含めて頼んだ方が良さそうです。今回も危うく乗り遅れるところでした。船は一日一便のみ。乗り遅れると一日棒を振ることになります。
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桟橋にあるオフィス。ちょっとした待ちスペースもあります。
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船の手続きを終えると、大きな荷物はそこの棚に置けと言われます。棚には番号がふってあり、言われた番号のところに荷物を預けます。自分で持って行かなくなていいんだ…。なかなかシステムは出来ています。
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じっと待っている事が出来ず、何かひとつでも多く情報を得ようと、うろうろと歩き回ります。職業病。海側から見たオフィスです。
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オフィスの隣はローカルのレストランです。何か軽く食べたいとこですが、うっかり船を乗り過ごすと恐怖なので、ここは見るだけにしておきます。
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この周辺は漁村のようです。
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さぁ、時間です。船は桟橋突端にあるので、わずかですが船があるところまでそぞろ歩きです。
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採れた魚はここで選別されたり、売り買いされるんですな。ここら辺は日本と変わらじ。朝市か何かが盛大に行われていると更にいいんですけどね。しかし、魚くさっ。当たり前のことですが。
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船が何台も停めてあります。
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船です。結構デカイ。ちゃんと島まで送りとどけてね。
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船内はこんな感じです。船に乗るとライフジャケットをつけるよういわれます。ライフジャケットをつけて落ち着いてしまったら、船内の写真撮るのをすっかり忘れてしまいました!すいません写真はどっかから拝借しております。時期のせいもあると思いますが、この時、船は大きくうねってました。乗り物に弱い方は、予め酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。自身も危なかったですが、気分転換に音楽を聞いていたら大丈夫でした!タイ人は結構まいっているひとがちらほら。
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いよいよ!どうやら島が直ぐそこまで近づいた模様。島に到着寸前は本当胸が踊ります。あと、もう一歩!
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島には大型船はちかづけないので、小舟に乗り換えます。どんぶらこ、よっこいしょ。
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し、島に到着しました!な、なんて綺麗なんでしょう!
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島に降りた途端、シャッターを押す手が止まりません。
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このビーチのレベルはなかなか無いです。プーケットだって、クラビだって、サムイだって本土のビーチは、まぁ海です。と言うレベル。びっくりするような透明度の高いビーチは本土から離れて島に行かないとなかなかな。まぁ、ここもその本土から離れた島ではあるのですが。
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どっちを向いても透明度の高い海ばかり。6月でこれですから、シーズンはさぞかしもっと綺麗でしょう!今は、波も高いですが、シーズンはもっと穏やかだとのこと。
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リゾート内はあちこちに東屋があります。日ながここでのんびりとか。リゾートの過ごし方としては、最高でしょう。
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リゾート内施設の建物は葺き屋根が多いです。素朴ですね。
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ここは、マッサージルームだそう。あまり使われている感がないので、もうちょっとこのスペースを有効活用して欲しいところです。
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レストランのカウンターです。ちょっとレトロ感でなかなかいいじゃないですか。
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マネージメントが変わった事により、新たにプールを増設。ステキなビーチもありますが、プールがあるなら、それはそれでありがたい。しかも、海に面してあるので、景色も最高!
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やや、インフィニティプールっぽい感じ。海と繋がってる感ありますね。素朴なビーチにしては、結構立派なプールですよね。
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ビーチ側からみた東屋。砂浜が真っ白!モルディブに負けてません。
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さて、お部屋に到着。素朴なドアですが、取っ手が可愛らしいですね。部屋タイプは単純で、バンガローかビーチフロントか、この二つのみ。ホテルによっては、覚えきれないほどの部屋タイプがあるところもありますが、こっちの方が分かりやすくていいですね。今回はビーチフロントです。
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お部屋は飾り付けなどがメルヘンチック。豪華ではありませんが、快適そうです。うん、これならいいんじゃないんですか?
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ベットの先には、ちょっとしたリビングスペースが。黒いソファでこちらはシックな感じ。合わなくはないんですが、もうちょっと統一性を持たせたほうが…。まぁ、これからなんですかね。泊まるには全く問題ないです。
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お部屋にはお水が。冷蔵庫はありません。とことんナチュラルに過ごすパターンです。もちろん、テレビもありません。まぁ、たまにはそう言うものからいっとき離れてみるのもいいと思います。
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洗面所です。余計なものがない本当にシンプルな昔ながらのタイプ。まあでも全然使えます。ここには映っていませんが、ちゃんとドライヤーも用意されてました。
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洗面台の向かいに荷物置き場が。これは便利な作りですね。荷物がなければ椅子にもなっちゃう。
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トイレです。タイルが結構カワイイですネ。ただのトイレでもいいんですが、小窓が付いているのがなんかにくらしい演出ですね。
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バスタブはありません。でもお湯は完備。結構ちゃんとしたホテルでも、シャワーを使うと水に近いお湯がでたりして、がっかりすることがありますが、ここはしっかり熱いお湯が出ます。
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ビーチに面したこの扉を開けると、すぐ海にでれます。
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外にもシャワーがあります。海から戻ってきたら、ここで軽くシャワーが浴びれるのでいいですね。所々汚れてるので、もうちょっとピッカピカにお掃除お願いしま〜す。
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アメニティーもシンプルです。シャンプーはサンシルク…。でも、歯ブラシなど一部はホテルグループのアメニティーになっています。これから、このアメニティーも他のグループホテルと同様のものにアプッグレードしていくとの事。期待してマス!
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お部屋の外には憩いのスペースが。でも、海がすぐそこなので、そのまま海に出ちゃう可能性高し。でも、お風呂上がりやちょっと読書などをするスペースとしては使えますね。
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結構このドア気に入ってます。ドアノブにかかっている手作り感溢れる札がアクセントになってます。これはお休みモード。邪魔しないでください、という感じでしょうか。
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裏を返すとビーチサンダル?どういう意味だ??ナゾ。
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さて、ビーチフロントを見た後は、他のお部屋を見学に。と、歩いてる途中何か横切るものが。。それは、ななんと孔雀です。このリゾートではびっくりするほどの野生?の孔雀が野鳥公園張りにあちらこちらに見られます!ビーチに孔雀。。。これはかなり貴重です!そしてなぜか得した気が。。。
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さて、もう一つのお部屋タイプです。各部屋はビーチに向かって建てられています。ビーチから一列目がビーチフロント、二列目がバンガロー。これはバンガローです。各部屋はひとつひとつが独立しています。
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お部屋内部です。ちょっと簡易すぎるかなぁ。まぁ、たぶんほとんど海で過ごすので、寝るだけですかね。
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洗面台。一応ダブルシンクです。
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シャワーは2箇所あります。ちょっとシンプル過ぎ?
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お部屋の外観。このお部屋は結構スペースがゆったりととられていますよ。
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お部屋の中から。景色は緑が溢れていて、いい眺めですね。
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ベットは普通のシングルタイプ。でも窓が多く、朝目覚めたら目の前が緑というのもいいですね。
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これは、キングサイズベット。先程のツインとは別にこのキングサイズのベットがあります。バンガローは割と大人数用に作られていますね。
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棚が広いので、何でも置けそうです。逆にこれだけ広くても、有効に活用できるのか。
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バンガローの正面です。おっと階段にはまたもや孔雀が…。もはや野生とは言えない孔雀です。この孔雀はとっても大人しく、マイペースで園内を歩き回っています。
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バンガローもお部屋によって少し異なります。これは、大人数用です。二階にもベットがあり結構面白いですね。子供が喜びそう。でも、寝相の悪い人は二階はやめておいた方が良さそうです。
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洗面台はちょっと暗いなぁ。ハリウッドばりの電灯が欲しいところです。
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お部屋は大きく分けて、バンガローとビーチフロントですが、バンガローは実はガーデン、シービュ、ファミリーとに分かれます。ファミリーは先程みたベットが多い部屋です。あとはガーデンかシービュか。ガーデンは前にビーチフロントのお部屋があり、目の前を遮りますが、シービューは前に部屋がないので、見晴らしが良くなります。これは、シービューです。
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お部屋はやはり暗め。でも、三人の場合はエキストラベッドではなく、ちゃんとベッドが三つなのがいいです。
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バスルームに続く階段です。由緒ある屋敷の回廊みたいです。
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バンガローのバスルームは概して暗いですねぇ。日曜大工的にちょっと手を加えたいですよね。できるものであれば、自ら腕まくりしてすぐにでもリノベーションした気分。少し手を加えるだけで結構良くなると思うのですが。
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部屋を見え終えたところで、また孔雀が!この孔雀人懐っこく食べ物など上げるとホイホイ食べます。
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ひと通り部屋を見終えて、ちょっと休憩です。レモンソーダーがオススメとの事なので、頼むとこんな感じ。コップがおしゃれです。味も爽やか!何か海辺にレモンソーダーはあいます!さて、夕食までのひと時。ゆったりと過ごしますか!
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日も暮れてきました。やっぱり日が暮れるこの魔法の瞬間はたまらなくいいですね。特にビーチでは!
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日没。無性に太陽に向かって叫びたくなります。
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ビーチを見下ろすとまた孔雀が!ビーチに孔雀ってあまりない光景。夕暮れ時のせいか、なんやら物思いにふけってる感じで哀愁が漂っている気がします。。毎回黙々と歩く孔雀に遭遇しますが、いつも落ち着いていて全然ブレないの。ある意味尊敬さえ覚えます。
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夕食が出揃いました。さすがシーフードは絶品です!ラヨーンの方から新鮮な素材を仕入れているとの事。リゾートのシーフードって、何故か数倍美味しく感じます。海風を受けながらのディナー。よろしいじゃないんですか!
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プールエリアもまったりとした、いい感じになってます。ゴールデンタイムですね。徐々に日が暮れていきます。さて、食事の後は波を聞きながらゆったりとしましょうか!自然に帰れるリゾートです。
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夜も明け朝です。思いっきり伸びをしたくなる、覚めるようなビーチの美しさ。ほんと目覚めますね。まったくもって贅沢です。
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朝はやっぱりオレンジジュースでしょ。隣はシリアル入りヨーグルト。結構凝っているじゃないですか!
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朝食は洋食とお粥セットがあるとのこと。オススメはお粥セットとの事なので、もちろんそれをオーダー。個人的には食が進む好きなオカズばかり。お粥セット。確かにオススメです!
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コーヒーを頼むとこんな感じででてきました。街中の店にも負けないオシャレな演出です。がんばっているゾ。
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どこを撮っても綺麗な海と白砂は続きます。これがこのリゾートの最大級の強みです。
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朝食後、一旦部屋に戻り休憩。ちなみに、ホテルは10時から13時までは電気が使用できなくなります。便利な生活に慣れると“え。電気使えないの?”と突っ込んでしまいたくなりますが。たまにはこういうのもいいのかな。電気が使えなくなったところで、ビーチを散策です。
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砂浜は本当に綺麗ですね。
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日陰は東屋やハンモックなどもあり涼しげです。
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違う方向からもパチリ。本当に素朴。余計な言葉はなく“素朴”しか出てこないですね。
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砂があり、岩があり、木があり、子供にとっても格好の自然の遊び場ですね。
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海は何処までも綺麗です。
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岩場あたりを覗くと。
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魚がいます。これ、どれが魚かわかりますか?完全に岩に成り切っているつもりのようなのですが。
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さて、部屋に戻ると電気が使えるようになっていた!電気が使えないことで、電気が使える有難さを痛感。何気にいろんなことを考えさせられるリゾート?なんですかね。一息ついてお部屋をチェックアウト。出発まで時間があるので、腹ごしらえです。無性にパッタイが食べたくなり注文。料理は頼んだものは全てはずれがありませんでした!
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さあ、ホテルを出発です。到着した時と同様にホテルスタッフが総勢でお見送りしてくれます。
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また来るよ〜。振り返りながら島に呼び掛けます。びっくりするほどの海の綺麗さは感動ものでした。噂は本当だった!タイの中でも5本指にはいるのでは?と思います。何もないところですが、極上のビーチで過ごすことにより、普段の贅沢さを何気に振り返ってみたり、ありのままのと自然を受け入れることにより何か浄化された気分。兎に角、綺麗な海が見たい!と思い立ったら週末にさっと出掛けてみてはどうでしょう?驚くべきビーチに出会えますよ。
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その後、ホテルの状況。。
ホテルに確認するとちょっと手が加えられた映像が来ました!
ベットの手前に棚が付け加えられ何かいい感じ! -
バスルームのアメニティーもこ〜んなによくなりました!サンシルクじゃない!ますますいいですね〜。
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洗面台の向かいの棚でしょう。こちらもホワイトベースの棚に変身!かわいらしい、かわいらしい。本当に少しずつですが確実によくなってます!涙ぐましい努力ですね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- なぽちんさん 2014/10/31 09:50:59
- マネージメントが変わって、お部屋がきれいになったのですね♪
- 旅わ〜るどさん
こんにちは。初めまして。なぽちんと申します。
私は、このムンノーク(マンノーク?)島に、昔行きました。
年末の乾季だったので、景色が最高で(^O^)/
食事もおいしかったです♪
そして、あのサラで、のんびり〜〜とできて、素敵な場所でした。
私の紹介写真は、ムンノークなんです。
お部屋は、まずまずでしたが、改装されて、快適度が増したようですね〜〜
新しいマネージメントに期待して、またまた行きたくなりました☆
情報、ありがとうございます(^○^)
なぽちん
- 旅わ〜るどさん からの返信 2015/07/22 23:15:20
- RE: マネージメントが変わって、お部屋がきれいになったのですね♪
- せっかく書き込みいただいていたのに掲示板の利用法がいまいち分からず遅くなってしまいました。今頃ですが。。
今年8月には新しいお部屋が3部屋誕生します!来年までに全てのお部屋を改装していくようです。とっても楽しみです!が、そうなるとますます予約が殺到するはず。来年は「一番予約が取りにくいホテル」になってしまうかもしれませんね!お部屋はきれいになってもきれいな海はそのままであって欲しいものです!
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