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 19歳の8月に、生まれて初めて一人で北海道を旅しました。33歳になった今でも当時のことをよく覚えています。当時を振り返りながら、書いてみたいと思います^^<br /> これこそ私の旅の原点です♪<br /> 

10代最後の年に、生まれて初めての一人旅♪

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2000/08/29 - 2000/09/02

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たけちゃん♪

たけちゃん♪さん

 19歳の8月に、生まれて初めて一人で北海道を旅しました。33歳になった今でも当時のことをよく覚えています。当時を振り返りながら、書いてみたいと思います^^
 これこそ私の旅の原点です♪
 

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩

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  •    8月30日・上野駅の電車の前で<br /> 初めての一人旅。その旅立ちの日、上野駅のホームで電車をバックに取りました(撮影者は父親です)<br /> これから一晩かけて北海道に行きます。しかし、緊張のせいか、笑顔がなく、こわばった顔の私・・・<br /> それにしても、この頃の私は若かった(14年も前ならあたりまえ^^)

       8月30日・上野駅の電車の前で
     初めての一人旅。その旅立ちの日、上野駅のホームで電車をバックに取りました(撮影者は父親です)
     これから一晩かけて北海道に行きます。しかし、緊張のせいか、笑顔がなく、こわばった顔の私・・・
     それにしても、この頃の私は若かった(14年も前ならあたりまえ^^)

  •     8月30日・電車の中で<br /> なんだかふてくされてる感じですね・・・<br /> 生れてはじめての一人旅の旅立ちなんだから、もっと笑顔になればいいのに><<br /> 電車の中では、個室だったので、寂しかったのかも^^<br /> 

        8月30日・電車の中で
     なんだかふてくされてる感じですね・・・
     生れてはじめての一人旅の旅立ちなんだから、もっと笑顔になればいいのに><
     電車の中では、個室だったので、寂しかったのかも^^
     

  •   8月30日・豪華列車でGO!<br /> なんと電車は豪華にカシオペアで(父親の援助があったから乗ったけど、今じゃ絶対にのらないと思います^^)<br /> これに乗っていざ北海道へ!<br /> (ここで一つ、小話をしたいと思います。旅に出るとき、父親が電車で北海道に行くなら、青函トンネルだけは何としても見ておけと言っていました。とにかくすごいからと。その言葉を聞いて、私はトンネルに入る時を楽しみにしていたのです。ところが、いざトンネルに入ると、真っ暗で何も見えませんでした。海底トンネルというから、電車の中から海の中が覗けて、外にはお魚さんたちが泳いでるのが見えると思っていたのでちょっとがっかり。大人になった今考えるとそんなことあるわけないのですが。子供だった私です^^)

      8月30日・豪華列車でGO!
     なんと電車は豪華にカシオペアで(父親の援助があったから乗ったけど、今じゃ絶対にのらないと思います^^)
     これに乗っていざ北海道へ!
     (ここで一つ、小話をしたいと思います。旅に出るとき、父親が電車で北海道に行くなら、青函トンネルだけは何としても見ておけと言っていました。とにかくすごいからと。その言葉を聞いて、私はトンネルに入る時を楽しみにしていたのです。ところが、いざトンネルに入ると、真っ暗で何も見えませんでした。海底トンネルというから、電車の中から海の中が覗けて、外にはお魚さんたちが泳いでるのが見えると思っていたのでちょっとがっかり。大人になった今考えるとそんなことあるわけないのですが。子供だった私です^^)

  •       富良野駅のホームです♪

          富良野駅のホームです♪

  •    8月31日・富良野に到着<br /> 電車は快適だったのですが、やはり緊張してたのか全然眠れない夜を過ごし、眠い朝を迎えた私は、念願の北海道へ着きました。そして、札幌駅から別の電車に乗り換え、富良野に着いた時は眠気でへろへろ〜><<br /> この写真はそんな頭で撮った、富良野駅の近くの写真です^^<br /> 駅前の観光案内所で話を聞いて、今晩泊まる宿を決めると早速電話をしたら、空いてるよと返事が♪<br />そんでもって宿の送迎バスに乗って、麓郷の方へ^^<br /> いよいよ本格的な捜査の始まりです!(じゃなかった、本格的な一人旅です^^)

       8月31日・富良野に到着
     電車は快適だったのですが、やはり緊張してたのか全然眠れない夜を過ごし、眠い朝を迎えた私は、念願の北海道へ着きました。そして、札幌駅から別の電車に乗り換え、富良野に着いた時は眠気でへろへろ〜><
     この写真はそんな頭で撮った、富良野駅の近くの写真です^^
     駅前の観光案内所で話を聞いて、今晩泊まる宿を決めると早速電話をしたら、空いてるよと返事が♪
    そんでもって宿の送迎バスに乗って、麓郷の方へ^^
     いよいよ本格的な捜査の始まりです!(じゃなかった、本格的な一人旅です^^)

  •      8月31日・富良野の綺麗な緑<br /> この写真は富良野に泊まったユースホステルの近くで撮りました。<br /> どこまでも続く緑の絨毯みたいな富良野の景色は、眠い頭を覚ましてくれるくらい、美しかったです^^<br />

         8月31日・富良野の綺麗な緑
     この写真は富良野に泊まったユースホステルの近くで撮りました。
     どこまでも続く緑の絨毯みたいな富良野の景色は、眠い頭を覚ましてくれるくらい、美しかったです^^

  •    8月31日・こちらも富良野ののどかな風景ですね♪

       8月31日・こちらも富良野ののどかな風景ですね♪

  •      8月31日・五郎さんのお家<br /> ドラマ「北の国から」で有名な黒板五郎のお家です。<br /> 残念ながら近くまで行けないのですが、遠目からでも黒板家の日常が想像できます。<br /> ここには宿から歩いて行ったのですが、移動の疲れがあり、予定の倍時間かかりました><

         8月31日・五郎さんのお家
     ドラマ「北の国から」で有名な黒板五郎のお家です。
     残念ながら近くまで行けないのですが、遠目からでも黒板家の日常が想像できます。
     ここには宿から歩いて行ったのですが、移動の疲れがあり、予定の倍時間かかりました><

  •    9月1日・富良野駅から<br /> 富良野で泊まった宿では、宿泊客で集まって夜空を見たり、みんなでワイワイしながら美味しい食事が出来ました^^ だけど、前日寝てなかったこともあり、夜布団に入ったら一瞬で寝ちゃったw <br /> 翌朝もみんなで楽しく食事しながら、それぞれの予定などを話してたらあっという間に出発時間に。<br /> 宿のバスで駅まで送ってもらった私は、いよいよこの旅の一番の目的地である、道東の阿寒方面へ(富良野駅から撮った写真を載せておきます^^)<br /> ここから先ずは釧路まで行きます。<br /> これまた、長時間の電車の旅ですが、いろんな風景が楽しめて、全然苦にならなかったですね。それに何といっても、昼間なので眠気に襲われないですし^^<br /> 

       9月1日・富良野駅から
     富良野で泊まった宿では、宿泊客で集まって夜空を見たり、みんなでワイワイしながら美味しい食事が出来ました^^ だけど、前日寝てなかったこともあり、夜布団に入ったら一瞬で寝ちゃったw 
     翌朝もみんなで楽しく食事しながら、それぞれの予定などを話してたらあっという間に出発時間に。
     宿のバスで駅まで送ってもらった私は、いよいよこの旅の一番の目的地である、道東の阿寒方面へ(富良野駅から撮った写真を載せておきます^^)
     ここから先ずは釧路まで行きます。
     これまた、長時間の電車の旅ですが、いろんな風景が楽しめて、全然苦にならなかったですね。それに何といっても、昼間なので眠気に襲われないですし^^
     

  •   9月2日・阿寒湖バスステーション<br /> 前日、夜に釧路の駅に着いた私は、そこで一泊する予定でした。というのも、夜だったので阿寒方面に行くバスは終わっているだろうと思っていたからです。なのでここで一泊してから、翌日ゆっくり行けばいいやくらいの気持ちでした。<br /> そんな気持ちで駅から出てみると、なんとバスが来ていました。なんでも最終便らしいです。<br /> 予定通り今日は適当に宿を取って一泊するか迷いましたが、やっぱりバスに乗ることに。<br /> だって早くマリモみたいんだもんw<br /> 

      9月2日・阿寒湖バスステーション
     前日、夜に釧路の駅に着いた私は、そこで一泊する予定でした。というのも、夜だったので阿寒方面に行くバスは終わっているだろうと思っていたからです。なのでここで一泊してから、翌日ゆっくり行けばいいやくらいの気持ちでした。
     そんな気持ちで駅から出てみると、なんとバスが来ていました。なんでも最終便らしいです。
     予定通り今日は適当に宿を取って一泊するか迷いましたが、やっぱりバスに乗ることに。
     だって早くマリモみたいんだもんw
     

  •     9月2日・阿寒湖で<br /> 前日夜、阿寒のバスステーションに降りた私は、しばらく町の中を歩き、小さな民宿に泊まりました。<br /> 久しぶりの畳の部屋で気持ちよく寝れて、快適な朝を迎えた私は早速阿寒湖へ^^<br /> 水上バスで湖見学に行ったのですが、観光団体とぶつかって、一人で着てるお客は私だけ><(あとは若いカップルがいましたが)<br /> なんだか変な感じの阿寒湖ツアーでしたが、マリモの緑がとても綺麗で<br />良かったです。<br /> バスから降りて、千葉の実家にマリモを送って、良いお土産が出来ました^^

        9月2日・阿寒湖で
     前日夜、阿寒のバスステーションに降りた私は、しばらく町の中を歩き、小さな民宿に泊まりました。
     久しぶりの畳の部屋で気持ちよく寝れて、快適な朝を迎えた私は早速阿寒湖へ^^
     水上バスで湖見学に行ったのですが、観光団体とぶつかって、一人で着てるお客は私だけ><(あとは若いカップルがいましたが)
     なんだか変な感じの阿寒湖ツアーでしたが、マリモの緑がとても綺麗で
    良かったです。
     バスから降りて、千葉の実家にマリモを送って、良いお土産が出来ました^^

  •  水上バスから撮った阿寒湖の写真です^^<br /> 森の中へ入っていく感じで落ち着きました(^^)

     水上バスから撮った阿寒湖の写真です^^
     森の中へ入っていく感じで落ち着きました(^^)

  •   9月2日・オンネトー<br /> 阿寒湖観光を終えたので、予定通り摩周の街へ行こうと思いましたが<br />、ガイドブックを見てみると、バスでちょっと行ったところに、森の中の小さな湖があると書いてあったので、興味を持って行くことにしました。<br /> 湖の名前は「オンネトー」と言って、一周するのに徒歩でちょうど1時間くらいの大きさらしいです。<br /> 阿寒湖のバスステーションからバスに乗って降りてみると、ほんとに森の中と言った感じのところ。<br /> バスの運転手さんが、一時間後にまたこのバス停に来るので、一周してきたらまた乗っていくと良いと言ってくれたので、私は早速歩き始めました。<br />森の中は全然音がしなく、たまに聞こえるのは私と同じように散歩している人たちの声だけ。文字通りシーンとしていました。<br /> 阿寒が観光客でにぎわっていただけに意外でしたが、こちらはこちらで気持ちよかったです。

      9月2日・オンネトー
     阿寒湖観光を終えたので、予定通り摩周の街へ行こうと思いましたが
    、ガイドブックを見てみると、バスでちょっと行ったところに、森の中の小さな湖があると書いてあったので、興味を持って行くことにしました。
     湖の名前は「オンネトー」と言って、一周するのに徒歩でちょうど1時間くらいの大きさらしいです。
     阿寒湖のバスステーションからバスに乗って降りてみると、ほんとに森の中と言った感じのところ。
     バスの運転手さんが、一時間後にまたこのバス停に来るので、一周してきたらまた乗っていくと良いと言ってくれたので、私は早速歩き始めました。
    森の中は全然音がしなく、たまに聞こえるのは私と同じように散歩している人たちの声だけ。文字通りシーンとしていました。
     阿寒が観光客でにぎわっていただけに意外でしたが、こちらはこちらで気持ちよかったです。

  •    ここもオンネトーです。とても静かでさわやかな空気が^^

       ここもオンネトーです。とても静かでさわやかな空気が^^

  •    9月2日・オンネトーのユースホステル<br /> オンネトーの散歩を終えた私は、朝から阿寒湖、オンネトーと観光して<br />疲れたのか、なんだか眠くなってきました。<br /> 帰りのバスで途中にユースホステルがあるよと案内があったので、今日はそこに泊まることにして、(もちろんこれは当初の予定と違う予定でしたが、予定と違うことをするのが一人旅の醍醐味w)バスでユースの入り口の停留所に降りてみると、目の前にユースが見えました。<br /> 早速行ってみると、結構大きい宿でした。<br /> チェックインをすますと、中にはとても広々とした食堂とレクレーションがあり、大勢の人が楽しめそうなところです。<br /> 客室数も多いので、団体旅行も出来そうなところだったと思います。<br />ただ、観光客はみんな阿寒湖周辺の宿に泊まっちゃって、こちらにはあまりお客が来ないとのことです。<br /> そんなオンネトーのユースですが、実はお風呂がとても大きくて気持ちよかったので、私はすっかり気に入りました^^<br /> 他に面白かったのが、ロビーのところにある畳の間には何週間もの「週刊ジャンプ」が^^<br /> 夜に読みふけってしまう私w<br /> この夜は私のほかにはもう一人年配の方が泊まっていたのですが、一緒に食事したり、会話で弾みました^^<br /> 定番の「どこから来て、これからどこへ観光に行くの?」から、お互いの仕事についてとかの会話です(といってもこの時私はプーちゃんだったので、聞くだけでしたが><)<br /> 彼がそろそろ寝るというので、おやすみの挨拶をしてからしばらくジャンプを読むことに^^<br /> 外では雨が降ってきていて、無理して今日中に次の目的地に行かなくてよかったなと思いました、そして夜も更けてきたので、私もおやすみですw<br /> 明日は摩周だ〜^^<br />(注意・ここに書いたユースは今では日帰り温泉として営業しているそうです。なので宿泊は出来ません)

       9月2日・オンネトーのユースホステル
     オンネトーの散歩を終えた私は、朝から阿寒湖、オンネトーと観光して
    疲れたのか、なんだか眠くなってきました。
     帰りのバスで途中にユースホステルがあるよと案内があったので、今日はそこに泊まることにして、(もちろんこれは当初の予定と違う予定でしたが、予定と違うことをするのが一人旅の醍醐味w)バスでユースの入り口の停留所に降りてみると、目の前にユースが見えました。
     早速行ってみると、結構大きい宿でした。
     チェックインをすますと、中にはとても広々とした食堂とレクレーションがあり、大勢の人が楽しめそうなところです。
     客室数も多いので、団体旅行も出来そうなところだったと思います。
    ただ、観光客はみんな阿寒湖周辺の宿に泊まっちゃって、こちらにはあまりお客が来ないとのことです。
     そんなオンネトーのユースですが、実はお風呂がとても大きくて気持ちよかったので、私はすっかり気に入りました^^
     他に面白かったのが、ロビーのところにある畳の間には何週間もの「週刊ジャンプ」が^^
     夜に読みふけってしまう私w
     この夜は私のほかにはもう一人年配の方が泊まっていたのですが、一緒に食事したり、会話で弾みました^^
     定番の「どこから来て、これからどこへ観光に行くの?」から、お互いの仕事についてとかの会話です(といってもこの時私はプーちゃんだったので、聞くだけでしたが><)
     彼がそろそろ寝るというので、おやすみの挨拶をしてからしばらくジャンプを読むことに^^
     外では雨が降ってきていて、無理して今日中に次の目的地に行かなくてよかったなと思いました、そして夜も更けてきたので、私もおやすみですw
     明日は摩周だ〜^^
    (注意・ここに書いたユースは今では日帰り温泉として営業しているそうです。なので宿泊は出来ません)

  •   9月2日・摩周の宿の前の道<br /> 前日の夜から降ってきた雨がやまないので、出発は昼にしました(どちらにせよ、バスは昼すぎまでこないし)<br /> そうと決めたら、朝食をゆっくり食べて、もう一眠り^^<br /> 起きたら時間は10時30分頃だったので、例によってジャンプを読みまくりましたw<br /> そうこうしてるうちにバスの時間が来たので、一緒に泊まった方とバス停へ。<br /> 雨の中少し待ちましたが、バスは定刻通りに^^<br /> 二人でバスに乗って、昨日と一昨日世話になった阿寒湖のバスステーションへ。<br /> 彼はこれからこの周辺を観光するというので、お別れに><<br /> 一晩のつきあいでしたが、とても勉強になった出会いでした^^<br /> さて、これからバスで摩周湖の方へ行くので、案内所でバスの出発時間を聞いたら、なんと2時間後とのこと。<br /> 雨はやまないし、しょうがないからステーションで待つことにしました。<br /> お昼ご飯はステーションの隣にあるコンビニですますことに^^<br /> 旅先で食べるご飯は、ほんとに美味しいでねw<br /> 一人でステーションで食べてると、今更ながら一人で旅してるんだと実感しました^^<br /> 後の時間はぼ〜としながら、すごしてましたがw<br /> そしていよいよバスが来たのですが、乗客は私一人だったので、ちょっとびっくり^^<br /> バスの中では、運転手さんがとても親切にいろいろ教えてくれました。<br /> 摩周湖に行くなら、このバスでも行く摩周ユースに泊まるならいいよとか、そこからなら、歩いて1時間くらいだから、疲れを取って明日ゆっくりとって行けばいいよみたいなことでとても助かりましたね^^<br /> そんな会話をしながら、外も見ていましたが、結構な山の中を走っていくので、<br />景色が綺麗でしたが、雨が降っていたのがちょっと残念><<br /> やがてバスは摩周の街に着きました。<br /> 雨のせいもあるのでしょうが、街は人通りがほとんどない感じでした。だけど、<br />それだけに静かできれいな街が光って見えた気が^^<br /> 運転手さんの案内通り、ユースの前で停めてもらい、今日はここで泊まることに<br /><br /> 

      9月2日・摩周の宿の前の道
     前日の夜から降ってきた雨がやまないので、出発は昼にしました(どちらにせよ、バスは昼すぎまでこないし)
     そうと決めたら、朝食をゆっくり食べて、もう一眠り^^
     起きたら時間は10時30分頃だったので、例によってジャンプを読みまくりましたw
     そうこうしてるうちにバスの時間が来たので、一緒に泊まった方とバス停へ。
     雨の中少し待ちましたが、バスは定刻通りに^^
     二人でバスに乗って、昨日と一昨日世話になった阿寒湖のバスステーションへ。
     彼はこれからこの周辺を観光するというので、お別れに><
     一晩のつきあいでしたが、とても勉強になった出会いでした^^
     さて、これからバスで摩周湖の方へ行くので、案内所でバスの出発時間を聞いたら、なんと2時間後とのこと。
     雨はやまないし、しょうがないからステーションで待つことにしました。
     お昼ご飯はステーションの隣にあるコンビニですますことに^^
     旅先で食べるご飯は、ほんとに美味しいでねw
     一人でステーションで食べてると、今更ながら一人で旅してるんだと実感しました^^
     後の時間はぼ〜としながら、すごしてましたがw
     そしていよいよバスが来たのですが、乗客は私一人だったので、ちょっとびっくり^^
     バスの中では、運転手さんがとても親切にいろいろ教えてくれました。
     摩周湖に行くなら、このバスでも行く摩周ユースに泊まるならいいよとか、そこからなら、歩いて1時間くらいだから、疲れを取って明日ゆっくりとって行けばいいよみたいなことでとても助かりましたね^^
     そんな会話をしながら、外も見ていましたが、結構な山の中を走っていくので、
    景色が綺麗でしたが、雨が降っていたのがちょっと残念><
     やがてバスは摩周の街に着きました。
     雨のせいもあるのでしょうが、街は人通りがほとんどない感じでした。だけど、
    それだけに静かできれいな街が光って見えた気が^^
     運転手さんの案内通り、ユースの前で停めてもらい、今日はここで泊まることに

     

  •   宿から摩周湖へ行く道の途中<br /> 宿に入ると、私と同じくらいの年齢の青年が受付をしていました。<br /> あとで宿の人に話を聞くと、彼は宿泊代のかわりにここで働いて泊まっているそうです。<br /> ユースにはそんな楽しみ方もあるのかと、あらたな発見^^<br /> 案内された部屋には、4人部屋で他にもお客がいるとのことでした。<br /> 部屋に入ると、先客さんが一人いました。<br /> 挨拶をすると、なんでももう一人の先客さんは出かけているとのことです。<br /> なるほど、ベッドが一つ散らかっていましたw<br /> 私は自分のベッドに布団を敷いたりしてると、その方が帰って来て挨拶を^^<br /> 二人とも私より年上で、超フレンドリーな人たちですw<br /> 旅の話で盛り上がっていると、もう一人お客さんがきました。<br /> 話を聞くと、バイクで旅してる人、私と同じようにバスと電車で旅してる人などいましたが、やっぱりこんな風に旅先で出会った人と盛り上がるのは楽しいですね^^<br /> ところが話の中でびっくり仰天する話が一つ<br /> 私は当初道東の方を旅したら、釧路から本州の大洗まで船に乗って帰るつもりでいたのですが、その船は前年に廃止されたとのことでした。<br /> ええー!と驚きガイドブックを見たのですが、実はこの本去年のだったのです。<br /> 一年くらいでそんなに情報は変わらないだろうと思っていたので、新しく買わないできたのですが、まさかの出来事がw<br /> ではどうやって千葉へ帰ろうかと思いましたが、手段はいくらでもあるし、どうにかなるだろうから旅を楽しもうとすぐ開き直りましたがw<br /> この夜はみんなで食事したり、宿の人から摩周湖の説明をうけたりで充実してよかっだです^^<br /> でも一番楽しかったのは、ロビーに会った漫画「北斗の拳」を読みあさったことかもw<br /> 

      宿から摩周湖へ行く道の途中
     宿に入ると、私と同じくらいの年齢の青年が受付をしていました。
     あとで宿の人に話を聞くと、彼は宿泊代のかわりにここで働いて泊まっているそうです。
     ユースにはそんな楽しみ方もあるのかと、あらたな発見^^
     案内された部屋には、4人部屋で他にもお客がいるとのことでした。
     部屋に入ると、先客さんが一人いました。
     挨拶をすると、なんでももう一人の先客さんは出かけているとのことです。
     なるほど、ベッドが一つ散らかっていましたw
     私は自分のベッドに布団を敷いたりしてると、その方が帰って来て挨拶を^^
     二人とも私より年上で、超フレンドリーな人たちですw
     旅の話で盛り上がっていると、もう一人お客さんがきました。
     話を聞くと、バイクで旅してる人、私と同じようにバスと電車で旅してる人などいましたが、やっぱりこんな風に旅先で出会った人と盛り上がるのは楽しいですね^^
     ところが話の中でびっくり仰天する話が一つ
     私は当初道東の方を旅したら、釧路から本州の大洗まで船に乗って帰るつもりでいたのですが、その船は前年に廃止されたとのことでした。
     ええー!と驚きガイドブックを見たのですが、実はこの本去年のだったのです。
     一年くらいでそんなに情報は変わらないだろうと思っていたので、新しく買わないできたのですが、まさかの出来事がw
     ではどうやって千葉へ帰ろうかと思いましたが、手段はいくらでもあるし、どうにかなるだろうから旅を楽しもうとすぐ開き直りましたがw
     この夜はみんなで食事したり、宿の人から摩周湖の説明をうけたりで充実してよかっだです^^
     でも一番楽しかったのは、ロビーに会った漫画「北斗の拳」を読みあさったことかもw
     

  •  9月3日・摩周湖への道<br /> 朝、といっても昼前ですが、今日摩周の街を離れるという同室の人たちにお別れをして、私は摩周湖の見える展望台まで歩き始めました。<br /> 宿の人の話だと、歩くと約一時間で行けるとのこと。<br /> 散歩代わりにはちょうどいいやと張り切って出発です^^(ただ、摩周湖は「霧の摩周湖」いわれるように、霧で見れないことが多いそうで、今日見れなかったときまた行きたいから、念のためもう一泊する手続きだけはしておきました)<br /> 歩き始めて50分くらいたったときでしょうか、雨が降ってきて、ありゃと思ったので、道路を走る車にヒッチハイクを試みましたが、5分後に乗せてもらえる車に出会えました。だけど面白いことに展望台はすぐそこだったので、ほとんど意味なしw

     9月3日・摩周湖への道
     朝、といっても昼前ですが、今日摩周の街を離れるという同室の人たちにお別れをして、私は摩周湖の見える展望台まで歩き始めました。
     宿の人の話だと、歩くと約一時間で行けるとのこと。
     散歩代わりにはちょうどいいやと張り切って出発です^^(ただ、摩周湖は「霧の摩周湖」いわれるように、霧で見れないことが多いそうで、今日見れなかったときまた行きたいから、念のためもう一泊する手続きだけはしておきました)
     歩き始めて50分くらいたったときでしょうか、雨が降ってきて、ありゃと思ったので、道路を走る車にヒッチハイクを試みましたが、5分後に乗せてもらえる車に出会えました。だけど面白いことに展望台はすぐそこだったので、ほとんど意味なしw

  •    9月3日・摩周湖の展望台にて<br /> とうとう?摩周湖の展望台まで来ましたが、案の定霧でなんにも見えなかったです><<br /> しょうがないから売店で美味しいと評判のアイスクリームやご飯を食べて、時間をつぶすことにw<br /> 唯一の戦利品は展望台から霧の摩周湖をバックに写真を撮ってもらったことかなw<br /> この写真は展望台に来ていた女性の方から撮っていただきました^^<br /> 気温は低かったのですが、坂を上ってきたため、体が熱かったので半袖です^^(<br /> この後は適当にだらだらしてから、宿まで歩いて帰りました(^^)<br /> 明日は霧が晴れてるといいな♪

      9月3日・摩周湖の展望台にて
     とうとう?摩周湖の展望台まで来ましたが、案の定霧でなんにも見えなかったです><
     しょうがないから売店で美味しいと評判のアイスクリームやご飯を食べて、時間をつぶすことにw
     唯一の戦利品は展望台から霧の摩周湖をバックに写真を撮ってもらったことかなw
     この写真は展望台に来ていた女性の方から撮っていただきました^^
     気温は低かったのですが、坂を上ってきたため、体が熱かったので半袖です^^(
     この後は適当にだらだらしてから、宿まで歩いて帰りました(^^)
     明日は霧が晴れてるといいな♪

  •   9月4日・摩周湖の展望台から<br /> 昨日と同じように、宿から坂道をえんやこらと歩きながら、展望台へ来ましたが、今日はめでたく霧が晴れていました^^<br /> 展望台から見える摩周湖は信じられないくらい透明できれいでびっくり^^<br /> なんと山の上から湖の中で泳いでいるお魚さん?が見えるくらいなのです(^^)<br /> 神が住むというカムイッシュ島も見れて大満足!<br /> 今度行く時があったら、夜中も来て、夜の摩周湖も見てみたいですね^^<br /> 満天の星空と摩周湖のコラボがぜひ見たいですw<br /><br /> <br /> 

      9月4日・摩周湖の展望台から
     昨日と同じように、宿から坂道をえんやこらと歩きながら、展望台へ来ましたが、今日はめでたく霧が晴れていました^^
     展望台から見える摩周湖は信じられないくらい透明できれいでびっくり^^
     なんと山の上から湖の中で泳いでいるお魚さん?が見えるくらいなのです(^^)
     神が住むというカムイッシュ島も見れて大満足!
     今度行く時があったら、夜中も来て、夜の摩周湖も見てみたいですね^^
     満天の星空と摩周湖のコラボがぜひ見たいですw

     
     

  •    9月4日・硫黄山で<br /> 摩周湖からバスで屈斜路湖が見える美幌峠(びほろとうげ)へ移動する<br />時に寄ったのが、写真の硫黄山です。<br /> ここは名前の通り硫黄が山から噴き出していて、臭いがきつかったです><<br /> 近くまで行くと簡単に登れそうですが、過去に同じことを考えた人たちが登ろうとして何人も落ちて亡くなってると、バスの運転手さんが教えてくれました。<br /> 変な気を起こさなくてよかったw<br /> この時使ったバスは今は走ってないみたいです。残念><<br /><br /> 

      9月4日・硫黄山で
     摩周湖からバスで屈斜路湖が見える美幌峠(びほろとうげ)へ移動する
    時に寄ったのが、写真の硫黄山です。
     ここは名前の通り硫黄が山から噴き出していて、臭いがきつかったです><
     近くまで行くと簡単に登れそうですが、過去に同じことを考えた人たちが登ろうとして何人も落ちて亡くなってると、バスの運転手さんが教えてくれました。
     変な気を起こさなくてよかったw
     この時使ったバスは今は走ってないみたいです。残念><

     

  •    9月4日・美幌峠の上で<br /> とうとう美幌峠にきました!<br /> ここから見える屈斜路湖はほんとに圧巻です!<br /> 湖なんてレベルの大きさではなく、海にが広がっているみたいです^^<br /> 実際、カルデラ湖(火山活動によって出来た湖)としては、日本一の大きさみたいですね^^(なんと世界レベルで見ても、二番目に大きいみたいです)<br /> しばらくその大きさに感動していた私は、ふと思いました。朝日に照らされたこの景色をみてみたいと^^<br /> そう思ったら、ここで朝まで過ごしてみようと決心しました。<br /> 売店で食料買って適当にそのへんで朝まで寝てればいいやと、気楽に考えていましたが、すぐ甘い考えだったことを思い知らさせれましたが(半端じゃなく寒かったので、寝袋も持ってきてない私はぶるぶる震えながら、眠れない夜をw)しかしその甲斐あってめちゃ素晴らしい景色が見れました^^<br /> ぜひ見てください^^

    9月4日・美幌峠の上で
     とうとう美幌峠にきました!
     ここから見える屈斜路湖はほんとに圧巻です!
     湖なんてレベルの大きさではなく、海にが広がっているみたいです^^
     実際、カルデラ湖(火山活動によって出来た湖)としては、日本一の大きさみたいですね^^(なんと世界レベルで見ても、二番目に大きいみたいです)
     しばらくその大きさに感動していた私は、ふと思いました。朝日に照らされたこの景色をみてみたいと^^
     そう思ったら、ここで朝まで過ごしてみようと決心しました。
     売店で食料買って適当にそのへんで朝まで寝てればいいやと、気楽に考えていましたが、すぐ甘い考えだったことを思い知らさせれましたが(半端じゃなく寒かったので、寝袋も持ってきてない私はぶるぶる震えながら、眠れない夜をw)しかしその甲斐あってめちゃ素晴らしい景色が見れました^^
     ぜひ見てください^^

  •    美幌峠からの眺め(山の方)♪

       美幌峠からの眺め(山の方)♪

  •    美幌峠の休憩所がw

       美幌峠の休憩所がw

  •   ちょっとぼやけてるけど、これも峠から^^

      ちょっとぼやけてるけど、これも峠から^^

  •   峠からみた屈斜路湖は大きかったw

      峠からみた屈斜路湖は大きかったw

  •   9月5日・朝の美幌峠から<br /> 眠れない夜をどうにかしのぎ(しかしよく死ななかったよな私w)朝日が照らす屈斜路湖の方をみると、信じられないことに湖全体が雲に覆われていました! そして雲の中からあちこちの山のてっぺんが出ていて、まるで自分が雲の上に立っているような気持に^^<br /> 峠の上から雲の上に飛び込んだら、立って歩けちゃいそうw<br /> もうこの感動は一生忘れられません!<br /> 

      9月5日・朝の美幌峠から
     眠れない夜をどうにかしのぎ(しかしよく死ななかったよな私w)朝日が照らす屈斜路湖の方をみると、信じられないことに湖全体が雲に覆われていました! そして雲の中からあちこちの山のてっぺんが出ていて、まるで自分が雲の上に立っているような気持に^^
     峠の上から雲の上に飛び込んだら、立って歩けちゃいそうw
     もうこの感動は一生忘れられません!
     

  •    雲の王国と化した美幌峠^^

       雲の王国と化した美幌峠^^

  •   凄すぎですw

      凄すぎですw

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