おひとり参加の旅　悠久のモロッコ周遊　10日間ラバトからメクネス・ヴォルビリスを経て迷宮都市フェズへ②

2014/03/13 - 2014/03/22

いよいよ周遊が始まります・・・道中モロッコの聖都・ムーレイ・イドリスの街を遠景からローマ遺跡のヴォルビリスへヴォルビリスでは、ハッサン皇太子と遭遇・ご学友と一緒に見学をされておりました。
フェズでは、日本語がぺらぺらのガイドさんと一緒に迷宮を歩きます！王宮～ユダヤ人街～ブージェルード門（一面が青で反対が緑）ブーイナニア神学校などなど・・・お昼はチキンのクスクスを頂きました。スーク・皮なめし地区をひたすら歩きました。

エリア フェズ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

いよいよモロッコ周遊がはじまります。
AM7：00首都ラバトからメクネスへ向かいます。
途中道路沿いにトリュフを売ってました。バス停めてください〜って感じです。

砂漠のイメージが強かったのですが、意外にも草原が続きます〜
快晴です・・・

モロッコで最も美しいといわれている世界遺産ムーレイ・イスマイル廟入場しました。

中はとっても静で鳥の声が建物の中に響き渡ります。

青い空と建物コントラストがとても素敵です。

メクネスを後にローマ遺跡・世界遺産ヴォルビリスへ向かいます
聖地ムーレイ・イドリスが遠景に

紀元前のローマ帝国の力を21世紀に伝える遺構
この地がローマ帝国に組み込まれたのは紀元前40年頃
見事なモザイクの数々です。イタリアで作ったものをわざわざ持って来たのだとか・・・

この日は、警察の人がたくさん・・・
次期国王のハッサン皇太子とご学友が遺跡を見学にいらっしゃっておりました。5年生か6年生と言う事でグループで見学中。。写真禁止です
遠くから列を離れてみました・・

遺跡が見えてきました

イタリア・ポンペイの遺跡とよく似ています。。

デザルターの家
当時のサーカスで人気を誇った見世物が馬術
デサルターと呼ばれる馬術師が後ろ向きに乗ったり、馬と馬を飛び移ったりと曲芸を見せたところ
30近くのモザイクが当時のままきれいにに保存されています

古都フェズへやって来ました
左手に王宮

王様がフェズを訪れる際にはここに泊まるそう

日本語流暢に話すガイドさん
独学だそうです。。

きらきら輝く黄金の門はレモンで磨くそうです。。

城壁に囲まれた旧市街がフェズ・エル・バリ
この街の最大の門・・・ブー・ジュルード門へ
青いタイルで彩られた美しい装飾です。
裏側は緑のタイル・・・
門のアーチ越しに、ブー・イナニア・マドラサのミナレットが見えます。

ゼリージュ
白・黒・青・緑・黄・赤・茶の7色が伝統的に使用されているそうです。
幾何学模様の構成パーツは360以上あるそう。。職人技がきらりと光ります。

いよいよフェズの迷宮へ
流暢な日本語で案内してくれたガイドさんについていきます。
歩くの早くて大変・・・

たくさんのお店に目移りしながら・・・歩きます

ブー・イナニア・マドラサ（神学校）へ

この景色なんとも言えないくらい感動・・・

ゆっくり買い物したいけど・・・ひたすらガイドさんに付いていきます。

昼食は"palais mnebhi"でチキンのクスクスを頂きました
ここで初めて生搾りオレンジジュースを飲みました
40DH（約500円くらいでしょうか・・）

初タジン鍋にチキンのクスクス
薄味で日本人のお口に合います・・！

世界遺産のフェズはこのような補修されています
地震がきたら大変ですね・・・

ネッジャリーン広場（ウード博物館）
ネッジャリーンとは木工職人のこと
フンドックのあとは、博物館になっています
フンドックとは商人宿の事だそう

フンドック