中欧：ベルリン・プラハ・ブダペスト・ウィーン旅行 （2013秋：６日目前半 ブダペスト市内観光） 10/15

2013/09/19 - 2013/09/19

昨年に引き続きヨーロッパに行ってきました。今回は中欧各国（ドイツ・チェコ・ハンガリー・オーストリア）の首都の周遊です。各都市とも歴史があるところで興味深くじっくり回りたかったのですが、駆け足の訪問となってしまいました。
街歩きには徒歩または公共交通機関を利用して回っています。飛行機や鉄道の切符、ホテルはｗｅｂ予約して行きました。
なお、文中、時間の記載のあるものは自分の時計で確認した大体のもので、料金等はその時のものです。

１日目 （9/14）1/15 出発～ロンドン経由、ベルリン到着
２日目前半（9/15）2/15 ポツダム市内観光
２日目後半（9/15）3/15 ベルリン市内観光①
３日目前半（9/16）4/15 ベルリン市内観光②
３日目後半（9/16）5/15 プラハ移動
４日目前半（9/17）6/15 プラハ市内観光①-1
４日目後半（9/17）7/15 プラハ市内観光①-2
５日目前半（9/18）8/15 プラハ市内観光②
５日目後半（9/18）9/15 ブダペスト移動
６日目前半（9/19）10/15 ブダペスト市内観光
６日目後半（9/19）11/15 ブダペスト市内観光
７日目前半（9/20）12/15 ウィーン市内観光①-1
７日目後半（9/20）13/15 ウィーン市内観光①-2
８日目 （9/21）14/15 ウィーン市内観光②
９日目 （9/22）15/15 帰国出発日
10日目 （9/23） 　 帰国到着日
※２日目～７日目はそれぞれ二つに分けています。

今回は６日目前半（ブダペスト市内観光）です。おおまかな動きは
夜行列車到着 ⇒ ホテル ⇒ 漁夫の砦 ⇒ マーチャーシュ教会 ⇒ 国立美術館 ⇒（くさり橋）　です。　　

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラハから寝台列車「メトロポール」号で９時前に少し遅れて、ブダペストに到着しました。
駅到着後、まずやることは、ハンガリー鉄道のＨＰから事前に購入した、翌日のウィーン行き予約確認書を切符に換えることです。
構内に何台もあるこの機械で手続きします。使い方がわかりませんが挑戦です。

タッチパネル式で予約確認書の番号を入力します。
とても簡単、切符Getです。

これが出てきた切符です。使用後なので車内改札時のサインもされています。

次に行うのは両替ですが、構内には両替所が見当たらなかったので、とりあえずホテルに向かいます。
ホテルは「ロイヤルパークブティックホテル」、駅から３分となかなかの好立地。筋向いにコンビニもあり便利です。
近くに銀行ATMもあったのでフォリントを引き下ろし両替完了。
荷物も預け、さあ市内観光開始です。
（ﾎﾃﾙ9:35⇒10:10Mac）

鉄道駅の脇の階段を降りるとメトロ乗場入口があります。
写真の切符売場で１日券（ﾒﾄﾛ・ﾄﾗﾑ・ﾊﾞｽ）を購入、1,650ﾌｫﾘﾝﾄでした。
市内交通は切符を刻印機で打刻する改札方式で、ヨーロッパでは珍しく係員が刻印機の前にいて目を光らせていました。
切符は必ず打刻することをお勧めします。

１日乗車券です。元はとれないと思いますが、記念の意味も込めて買いました。
ブダペストにもベルリン・プラハ、それとこれから行くウィーンと同様「ブダペストカード」というものがありますが、訪問したい施設がなく、訪問予定のない施設が盛りだくさんで、うまみがないので買いませんでした。

切符を入手し、本格的に観光を始めます。
まずは東駅からメトロ２号線と３号線を乗り継いで西駅へ移動しました。
西駅から地上に出たところで鉄道駅の列車が停まっています。何となく垢ぬけない野暮ったさが残る車両です。

朝食も兼ねて、世界一豪華といわれる西駅の「マクドナルド」に来ました。

豪華といえば豪華です。
ちなみに上は別の店で、地下に下がったところにあるのがマックのカウンターです。

朝食はなんてことないハンバーガーセットです。
400フォリントでした。日本円で150円ほど（当時）でしょうか。
豪華な店内でお味はさぞや．．．と思いましたが、そこはそれ良くも悪しくも、やはり世界共通、Macの味でした。

西駅からトラムで「王宮の丘」を目指します。
６番トラムの終着モスクワテールまで行きます。
（西駅10:30⇒10:40ﾓｽｸﾜﾃｰﾙ）

トラムのモスクワテール電停から坂道を地図通り登っていくと王宮の丘入口の「ウィーン門」がありました。狭いですが車も通ります。
（ﾓｽｸﾜﾃｰﾙ10:40⇒10:50ｳｨｰﾝ門）

門を潜ってから見下ろした構図です。

歩いて行くと武骨な塔が見えてきました「マーリアマグドルナ塔」です。

雰囲気ある街並みを歩いて行くと．．．．．

「三位一体広場」に着きました。ここには観光客がうじゃうじゃいました。
（ｳｨｰﾝ門10:50⇒11:00三位一体広場）

「三位一体の像」です。色々な像が塔を取り巻いています。

施設入場は有料で、切符売場は写真右下の茶色い建物です。
「マーチャーシュ教会」（1,000ﾌｫﾘﾝﾄ）と「漁夫の砦」（700ﾌｫﾘﾝﾄ）の両方の切符を販売しています。

まずは「マーチャーシュ教会」に入ります。
青空に白い尖塔が映えます。

中に入りました。柱が林立しています。

外観も素晴らしいですが、中も見応えのある造りです。

主祭壇です。ネオゴシック様式らしいです。

さてお次は「漁夫の砦」です。

なんとも言えない眺めです。砦自体も白くて美しいのですが．．．．．
（三位一体広場・ﾏｰﾁｬｰｼｭ教会・漁夫の砦11:00〜11:30）

眼下に広がる景色はもっと素晴らしいです。
大河ドナウを跨ぐ「くさり橋」です。右奥には「聖イシュトヴァーン大聖堂」が見えます。

「くさり橋」とペスト地区も望めます。ただ、風が強く寒いです。

「国会議事堂」もよく見えます。

「漁夫の砦」から見る「マーチャーシュ教会」です。
白い塔が凛として屹立しています。

同じく「漁夫の砦」から見る「聖イシュトヴァーンの騎馬像」です。
後ろ姿になってしまいました。

別の角度からの「マーチャーシュ教会」。
屋根はモザイクを使ったような鮮やかな色彩と造りです。

漁夫の砦を出て、所謂王宮の博物館部分に来ました。ここは「国立美術館」です。
残念ながら中には入りませんでした。

国立博物館の外壁の一画に噴水がありました。

こちらは王宮です。
（王宮11:40〜11:55）

色んな建物があり豪華です。これも国立美術館です。

この建物は何という建物か忘れてしまいました。
中も入りたいところですが、外観のみ見学して丘を下ります。

【中欧：ﾍﾞﾙﾘﾝ・ﾌﾟﾗﾊ・ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄ・ｳｨｰﾝ旅行（2013秋：６日目後半ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄ市内観光）11/15編に続きます】