2013/09/19 - 2013/09/19
49位(同エリア3039件中)
とーりさん
昨年に引き続きヨーロッパに行ってきました。今回は中欧各国(ドイツ・チェコ・ハンガリー・オーストリア)の首都の周遊です。各都市とも歴史があるところで興味深くじっくり回りたかったのですが、駆け足の訪問となってしまいました。
街歩きには徒歩または公共交通機関を利用して回っています。飛行機や鉄道の切符、ホテルはweb予約して行きました。
なお、文中、時間の記載のあるものは自分の時計で確認した大体のもので、料金等はその時のものです。
1日目 (9/14)1/15 出発~ロンドン経由、ベルリン到着
2日目前半(9/15)2/15 ポツダム市内観光
2日目後半(9/15)3/15 ベルリン市内観光①
3日目前半(9/16)4/15 ベルリン市内観光②
3日目後半(9/16)5/15 プラハ移動
4日目前半(9/17)6/15 プラハ市内観光①-1
4日目後半(9/17)7/15 プラハ市内観光①-2
5日目前半(9/18)8/15 プラハ市内観光②
5日目後半(9/18)9/15 ブダペスト移動
6日目前半(9/19)10/15 ブダペスト市内観光
6日目後半(9/19)11/15 ブダペスト市内観光
7日目前半(9/20)12/15 ウィーン市内観光①-1
7日目後半(9/20)13/15 ウィーン市内観光①-2
8日目 (9/21)14/15 ウィーン市内観光②
9日目 (9/22)15/15 帰国出発日
10日目 (9/23) 帰国到着日
※2日目~7日目はそれぞれ二つに分けています。
今回は6日目後半(ブダペスト市内観光)です。おおまかな動きは
(くさり橋)⇒ 聖イシュトヴァーン大聖堂 ⇒ 昼食 ⇒ 中央市場 ⇒ ホテル ⇒ くさり橋(夜景観賞) ⇒ ホテル です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【中欧:ベルリン・プラハ・ブダペスト・ウィーン旅行(2013秋:6日目前半ブダペスト市内観光)10/15編から続きです】
王宮をひと通り観光したので下り、くさり橋を渡りペスト側の観光に向かいます。
写真は国立博物館から丘をおりるところです。下りだったので使いませんでしたがケーブルカーがありました。結構並んでいます。 -
「くさり橋」と橋を渡った先にある大きなホテル「フォーシーズンズホテル・グレシャムパレス・ブダペスト」、さらに「聖イシュトヴァーン大聖堂」が一直線に見えました。
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丘を下る道での絶景です。
「くさり橋」と奥は「聖イシュトヴァーン大聖堂」です。 -
近くで見ると迫力があります。
(くさり橋12:00〜12:05) -
階段を降り、「くさり橋」の袂に来て、先程いた王宮を見上げます。
下から見上げると、より豪華な造りが引き立ちます。 -
「くさり橋」の入口にはライオンの像が鎮座しています。なかなか画になります。
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「くさり橋」がまたいでいるのはドナウ川です。
このドナウ川はヨーロッパ第2の大河で、1位のヴォルガ川がほぼロシア領内のみを流れるのに対して東欧10カ国を流域とする重要な国際河川です。
この川を行き交う船は国際航路を航行しているのだなあと思うと旅情をそそられます。
さすがは大河です、歩いて渡るにはかなりの距離があります。 -
橋を渡りながら対岸に目をやります。
さっき漁夫の砦から見た国会議事堂も、こうして同じ高さから見るとかなりでかい建物で、迫力があります。 -
橋のゲート部にはライオンの頭部が睨みを利かせています。
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ライオン部分アップ。がお〜。
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振り返って橋から見る王宮各部、それにマーチャーシュ教会や漁夫の砦です。
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先ほど丘の上からも見えた「くさり橋」を渡ったペスト側にある「フォーシーズンズホテル・グレシャムパレス・ブダペスト」です。
アールヌーボー様式だそうで、とても豪華です。 -
「くさり橋」を渡り、ペスト地区に帰って来ました。
疲れたので老舗カフェの「ジェルボー」に寄りました。
(ジェルボー12:15〜13:00) -
内部は丸天井が美しい建物です。
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ジェルボーでは、カプチーノフラッペを頼みました。歩いて暑くなっていたのでごくごく飲んでしまいました。
価格は1,850フォリントなのですが15%の消費税が付くので実際は2,128フォリントでした。日本円(当時)で700円余り、高いです。
ハンガリーはヨーロッパの中でも消費税率が高い国です。うっかり書いてあるそのままの金額の支払いで考えているとお金が足りなくなってしまいます。 -
ジェルボーでひと休みした後「聖イシュトヴァーン大聖堂」に来ました。
かなり大きな建物で前庭も広いです。見学は外観のみに止め、内部見学はしませんでした。
(イシュトヴァーン大聖堂13:05〜13:10) -
「聖イシュトヴァーン大聖堂」から見た街並みです。
どことなく昔の共産圏の街並みを感じてしまいました。 -
ちょっと離れた所からの一枚。
存在感はでかいです。 -
ブダペスト市内も他の欧州都市と同様、トラムが各所に走っています。
これは旧型車です。 -
メトロに乗って移動、そろそろ腹が減ってきました。
昼食は、中央市場近くの「ヴィロシュポシュタコチエーッテレム」という店でとりました。
(ヴィロシュポシュタコチエーッテレム13:40〜14:30) -
店内の様子です。
食事時間を過ぎていたようでガラガラでした。 -
フォアグラ料理が食べたかったので「リバマーイ」を頼みました。
ビールを付けて激安4,700フォリント(日本円で1,600円(当時))。
フォアグラはとてもやわらかく臭みもなく、ソースも日本人好みの味でした。今回の旅行で一番おいしい料理でした。 -
ビールとつまみにフォアグラです。
豪華というかもったいないというか。 -
昼食後、すぐ近くにある「中央市場」に来ました。
外装はなかなか凝った作りです。 -
さあ入ります。昼間の観光はほぼ終わったのであとはショッピングです。
(中央市場14:30〜15:55) -
内部はかなり広く2階建てです。
1階は食料品、2階は土産物、服飾品、フードコートなどです。
思ったより商品は豊富、価格は普通。混み合っており、日本人の団体もいました。 -
フォアグラの缶詰が所狭しと並んでいます。
残念ながら食肉規制にあたるとのことで日本には持ち帰れないかも、ということなので写真だけ。
写真も悲しみのあまりぼやけてしまいました。 -
しかし大量で安く売っていました。残念。
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中央市場もひと通り見て買ったので帰ろうと思い出たら、入ったのとは別口の北側に出ました。
こちらは目の前にトラムの電停があり、メトロのデアーク広場駅へも通じているのでここから戻ります。 -
中央市場を出てトラム乗場で戸惑っていると年配のご婦人から「May I help you?」と声を掛けられました。
大丈夫とジェスチャーで答えましたが、とてもありがたく暖かい気分になりました。東欧の方も親切な人が多いです。
天気とは裏腹に寒く、風邪をひきそうだったので、いったんホテルへ戻り休憩し、夜景観賞に備えます。 -
ホテルへ戻りしなに高級磁器ショップの「ヘレンド」に寄ってみました。
色合いがやさしいので欲しかったのですが、値段がぶっ飛びの価格だったので諦めました。 -
日も落ちたので、夜景観賞に出発です。
写真はブダペスト東(ケレティ)駅です。
(ホテル19:15⇒19:35国会議事堂) -
東駅から国会議事堂脇の「コッシュートラヨシュ広場」駅にメトロで移動し、そこからドナウ川沿いにくさり橋まで歩き、デアール広場駅から再びメトロでホテルへ戻るという行程です。
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間を走るトラムの線路が邪魔ですが、くさり橋と王宮の昼間とは違う、装いもあらたな姿に感激です。
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対岸右上に目を転じると、王宮方面、マーチャーシュ教会と漁夫の砦がこれも美しく見えます。
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王宮のクローズアップです。
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王宮とくさり橋ゲート2つ入れて橋に角度を付けて撮りたかったのですが、納涼船が係留しているので撮れませんでした。残念。
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こう見ると今更ながら、ドナウ川はかなり大きな川です。
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この係留船がいなければもっといい写真が撮れたのに...とは言えない腕前なのでこんな船もいましたという形にしました。
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ブダペストはやはり「夜」に映える街、と感じさせてくれます。
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惚れ惚れするような光り方です。
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ライオン中心にくさり橋と王宮を撮ってみました。
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ブダペストは本当に夜景がきれいな街だな〜と感じました。
寒いのでこのへんで切り上げホテルへ戻りました。
明日は早朝の列車でウィーンに移動です。
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