近鉄特急しまかぜで行く賢島の旅

2014/06/25 - 2014/06/25

近鉄クラブツーリズムのツアーで往復「特急しまかぜ」に乗って賢島の志摩観光ホテルでランチしてきました。
日帰りでしたがファーストクラスのようなシートで過ごす空間は素敵でした。

エリア 志摩市・賢島・浜島(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

近鉄難波駅に集合です。

なんと、事故のため列車が大幅に遅れています。

30分以上遅れて、反対車線にしまかぜが戻ってきました。

やっとこちらのホームに入ってきてくれました。
早く乗らないと。

今日は貸し切りのようです。

６号車に乗りこみます。
両側にロッカーがありました。
床は大理石だとか。
先頭になる１号車と６号車は、階段を上がって展望車両になっているようです。

往路は一列シート側に乗ります。

こちらは二列シート。
重厚感があります。

これがウワサの電動リクライニング。
背もたれ、足元も動きます。
腰のところにマッサージ機能が付いています。
１０分ほどで自動的に切れるようになっていました。
とても気持ちいい！！

乗車してすぐに配られたオシボリと絵ハガキ。

ひじ掛けの下にはテーブルが。
前の椅子の後ろにもテーブルが付いています。
シートを向かい合わせにした時でも使えるような配慮ですね。

通路を通ってカフェ車両へ行ってみましょう。

こちらはカフェの２階。

こちらはカフェの１階です。
やはり２階の方が眺めが良くてお勧め。

カフェの１階にはモニターが付いていました。
これは後方の景色かな？

ここは３室あるサロン席。
このほかに洋風個室、和風個室もありました。

復路は２列シートだったので、ひとつだけリクライニングしてみました。

ヘッドレストも適切な位置に下ろす事が出来ます。

しまかぜのパンフレットはお持ち帰りＯＫ。

賢島では２基のしまかぜが止まっていました。

食事をした志摩観光ホテル。
賢島駅から出迎えのバスで５分でした。
調度品の素晴らしさは、さすが老舗のホテルです。

志摩観光ホテルのレストラン「ラメール・クラシック」にてランチを戴きます。

一品目。
「海の幸と彩野菜、トマトの魅力をいろいろな形で」
とても美味しく戴きました。

伊勢海老のコンソメスープを戴くと、次はメイン。
「海の幸のスペシャリテ　ベルモットとアメリカンの２種ソース」

最後はデザートと珈琲。
お料理はとても美味しく戴いたのですが、サービスされる方からお料理の説明など無く、ただ置いて行かれるだけだったのが残念です。
ツアーだと慌ただしく、こうなってしまうのかな。
由緒あるホテルだけに残念です。

８０名ほどのツアー客だったのですが、入場が最後の方だったので隅の席に座る事に。
窓からは英虞湾が一望できるようです。
窓際に座れた方はラッキーですね。
壁には藤田嗣治の素晴らしい絵が飾ってありました。

ホテルの２階にはお土産物売り場やラウンジがありました。

事故のため到着が遅れてしまったので、滞在時間が短くなってしまい、ゆっくりとお土産物を見る時間がありませんでした。

結局、みなさん賢島駅前のお土産物屋さんで買い物されていました。

短い滞在でしたが、しまかぜに乗ることが目的だったので、楽しむ事が出来ました。
次回はゆっくり来たいな。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2014/07/20 10:03:15

  しまかぜ

  こんにちは、りんりんさん。
  
  近鉄特急しまかぜ、凄いシートでリラックス♪できますねー
  白のシートっていうのが、
  なんだか近鉄さんの自信を感じさせてくれるわ。
  こんなシート、飛行機だとウン十万！！
  新幹線を含め、日本の電車のシートはやっぱり世界に誇れるなっ！
  って思いました。
  私も優雅に電車の旅。。。
  したいなぁ♪
  
  
  たらよろ

  りんりんさん からの返信 2014/07/21 09:47:24

  RE: しまかぜ

  
  たらよろさん、
  
  メッセージ有難うございます。
  
  今回は母を誘っての日帰り旅でしたが、しまかぜに乗るのが目的でしたので、ほぼ満足できました。
  いつかはこんなシートの飛行機に乗りたいな〜と思っています。
  
  いつもたらよろさんの旅行記を拝見して、自分も訪れたような楽しさを感じています。
  バリ島とシンガポールの旅行記も、またゆっくり拝見し雰囲気を味わせていただきます（＾＾）