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 東日本大震災から3年もたってしまいましたが、やっと東北に行くことができました。<br /> 当日、東京駅、8:56発のやまびこ129号に乗りました。一路仙台を目指しますが、途中、雨が降ったり、やんだりでこの先の天候が思いやられます。仙台からはバスに乗り、塩釜港をめざします。しばらくぶりの仙台です。以前は、青葉城を見学しましたが、今回は被災地に行くことが目的です。塩釜港から松島湾の遊覧(島巡り芭蕉コース)です。しかし、雨天のため、甲板に出ることもままならず、船室でいろいろな島を見るだけになってしまいました。デッキでドイツから日本語を学びに日本に来て3か月という学生に会い、いろいろと話をすることができました。ほとんど日本語ですが。日本語の漢字が面白いといって、塩釜の「釜」とは何ですかなど質問を受けました。そうこうしているうちに、松島に着きました。そこで、昼食です。寿司の食べ放題ということで、期待していたのですが、思ったよりおいしくなく、品数も少なく、がっかりしました。とにかく、お腹はいっぱいになりました。松島から気仙沼をバスで目指します。確か気仙沼だったと思いますが、防災拠点で最後まで避難の放送をしていて殉職された女性がいた3階建ての鉄骨が残っていました。自分の職務に責任を持つという日本人の美徳が痛感できます。<br />その後、巨釜(おおがま)・半造を見に行きました。巨釜とは、浜から沖合を見ると、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見えるので名がついたそうです。そこにある「折れ石」なる大理石でできた16mの柱のような石があります。上部が折れたのでこの名がついているそうです。<br /> その後、陸前高田に向かいます。奇跡の一本松(表紙の写真)が見え、がれきを取り除くための巨大なベルトコンベアがそのそばにあります。<br /> 今夜の宿泊は、陸前高田のキャピタルホテル1000です。ここは、高台に新しく建てられたホテルで、見下ろす海側は、まったくといっていいほど何もありません。部屋の窓から見下ろす海側は、バスガイドさんの話では、住宅が建て込んでいて、大型のバスが通行するのも大変だったということです。陸前高田の繁華街が、まったく何もない更地になっていました。ホテルは、建ってから間がないので、大変きれいで、コンパクトにできています。夕食は、周りに何もないにもかかわらず、よい食材を使ったおいしい料理です。<br /> 翌日は、まず碁石海岸に向かいます。本当は、サッパ船に乗ってリアス海岸の奇石「穴通磯」の洞門を探索する予定でしたが、波が高く中止となりました。碁石海岸に行くと、穴通磯、乱曝谷や雷岩などがあり、リアス式海岸の景勝を堪能できます。大船渡では、新しくできた市場を見学して、イクラ丼を食べた後、かもめの玉子工場の見学しました。その後、南リアス線の三陸駅に向かいました。その駅は、こじんまりとしたかわいい駅で、切符を売る姉さんも愛想がよく、親しめる駅でした。しばらく待つと、南リアス線の気動車が駅に入ってきました。三陸の「三」をかたどった赤い線が特徴です。南リアス線はトンネルが多いです。しかし、トンネルを出ると、進行方向の右手に海が見え、変化にとんだ風景が続きます。終点の釜石駅で下車しました。釜石と言えば、新日鉄釜石というラグビーの強いチームがありました。釜石の駅の近くでいろいろな海産物を買うことができます。そこから、新幹線に乗るために、北上を目指します。途中、遠野を通りますが、道の駅にトイレ休憩で止まっただけでした。遠野物語で有名なところに久しぶりに行ってみたかった。北上の駅は、大変鄙びていて、お土産などほとんどないといっていいでしょう。コンビニで買った笹かまぼこが何と、東京で作られていて、すごくまずかったです。ここで売っている笹かまなら仙台と思うのが普通でしょう。後は、新幹線で一路東京を目指しました。

東北支援ツアー

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2014/06/29 - 2014/06/30

61位(同エリア95件中)

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チュウチャン

チュウチャンさん

 東日本大震災から3年もたってしまいましたが、やっと東北に行くことができました。
 当日、東京駅、8:56発のやまびこ129号に乗りました。一路仙台を目指しますが、途中、雨が降ったり、やんだりでこの先の天候が思いやられます。仙台からはバスに乗り、塩釜港をめざします。しばらくぶりの仙台です。以前は、青葉城を見学しましたが、今回は被災地に行くことが目的です。塩釜港から松島湾の遊覧(島巡り芭蕉コース)です。しかし、雨天のため、甲板に出ることもままならず、船室でいろいろな島を見るだけになってしまいました。デッキでドイツから日本語を学びに日本に来て3か月という学生に会い、いろいろと話をすることができました。ほとんど日本語ですが。日本語の漢字が面白いといって、塩釜の「釜」とは何ですかなど質問を受けました。そうこうしているうちに、松島に着きました。そこで、昼食です。寿司の食べ放題ということで、期待していたのですが、思ったよりおいしくなく、品数も少なく、がっかりしました。とにかく、お腹はいっぱいになりました。松島から気仙沼をバスで目指します。確か気仙沼だったと思いますが、防災拠点で最後まで避難の放送をしていて殉職された女性がいた3階建ての鉄骨が残っていました。自分の職務に責任を持つという日本人の美徳が痛感できます。
その後、巨釜(おおがま)・半造を見に行きました。巨釜とは、浜から沖合を見ると、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見えるので名がついたそうです。そこにある「折れ石」なる大理石でできた16mの柱のような石があります。上部が折れたのでこの名がついているそうです。
 その後、陸前高田に向かいます。奇跡の一本松(表紙の写真)が見え、がれきを取り除くための巨大なベルトコンベアがそのそばにあります。
 今夜の宿泊は、陸前高田のキャピタルホテル1000です。ここは、高台に新しく建てられたホテルで、見下ろす海側は、まったくといっていいほど何もありません。部屋の窓から見下ろす海側は、バスガイドさんの話では、住宅が建て込んでいて、大型のバスが通行するのも大変だったということです。陸前高田の繁華街が、まったく何もない更地になっていました。ホテルは、建ってから間がないので、大変きれいで、コンパクトにできています。夕食は、周りに何もないにもかかわらず、よい食材を使ったおいしい料理です。
 翌日は、まず碁石海岸に向かいます。本当は、サッパ船に乗ってリアス海岸の奇石「穴通磯」の洞門を探索する予定でしたが、波が高く中止となりました。碁石海岸に行くと、穴通磯、乱曝谷や雷岩などがあり、リアス式海岸の景勝を堪能できます。大船渡では、新しくできた市場を見学して、イクラ丼を食べた後、かもめの玉子工場の見学しました。その後、南リアス線の三陸駅に向かいました。その駅は、こじんまりとしたかわいい駅で、切符を売る姉さんも愛想がよく、親しめる駅でした。しばらく待つと、南リアス線の気動車が駅に入ってきました。三陸の「三」をかたどった赤い線が特徴です。南リアス線はトンネルが多いです。しかし、トンネルを出ると、進行方向の右手に海が見え、変化にとんだ風景が続きます。終点の釜石駅で下車しました。釜石と言えば、新日鉄釜石というラグビーの強いチームがありました。釜石の駅の近くでいろいろな海産物を買うことができます。そこから、新幹線に乗るために、北上を目指します。途中、遠野を通りますが、道の駅にトイレ休憩で止まっただけでした。遠野物語で有名なところに久しぶりに行ってみたかった。北上の駅は、大変鄙びていて、お土産などほとんどないといっていいでしょう。コンビニで買った笹かまぼこが何と、東京で作られていて、すごくまずかったです。ここで売っている笹かまなら仙台と思うのが普通でしょう。後は、新幹線で一路東京を目指しました。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.5
グルメ
3.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス 新幹線 私鉄
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • 仙台駅が背後です。

    仙台駅が背後です。

  • 鐘島で、4つの洞門に打ち寄せる波が鐘の音のように聞こえたことが名の由来。

    鐘島で、4つの洞門に打ち寄せる波が鐘の音のように聞こえたことが名の由来。

  • 五大堂を海から見ました。

    五大堂を海から見ました。

    五大堂 名所・史跡

  • 東日本大震災で傾いたままの家屋。

    東日本大震災で傾いたままの家屋。

  • 確か、最後まで避難の放送をしたという防災施設の残骸です。

    確か、最後まで避難の放送をしたという防災施設の残骸です。

  • 津波で壊された橋がいまだに残っていました。

    津波で壊された橋がいまだに残っていました。

  • 仮設住宅です。

    仮設住宅です。

  • 巨釜です。

    巨釜です。

  • 折石です。

    折石です。

  • 巨釜の崖に咲くカンゾウの花です。

    巨釜の崖に咲くカンゾウの花です。

  • 奇跡の一本松です。

    奇跡の一本松です。

  • ホテルの部屋の窓から見た風景です。海に向かって何にもありません。

    ホテルの部屋の窓から見た風景です。海に向かって何にもありません。

  • 泊まったキャピタルホテル1000です。右側が海ですが、まったく何もありません。

    泊まったキャピタルホテル1000です。右側が海ですが、まったく何もありません。

  • 乱曝谷(ランボウヤ)といって、数十mの切り立った岸壁が向かい合う海の谷間。<br />

    乱曝谷(ランボウヤ)といって、数十mの切り立った岸壁が向かい合う海の谷間。

  • 穴通磯といって、波の浸食により、3つの大きな洞門が開いています。

    穴通磯といって、波の浸食により、3つの大きな洞門が開いています。

  • 碁石海岸の「のはな菖蒲」です。

    碁石海岸の「のはな菖蒲」です。

  • 南リアス線の三陸駅です。横断幕があります。

    南リアス線の三陸駅です。横断幕があります。

  • 三陸駅

    三陸駅

  • 南リアス線の気動車です。

    南リアス線の気動車です。

  • 南リアス線は、トンネルが多いです。

    南リアス線は、トンネルが多いです。

  • 南リアス線の車内の売り子のはっぴ。

    南リアス線の車内の売り子のはっぴ。

  • 釜石の駅の表札。

    釜石の駅の表札。

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