2014/06/26 - 2014/06/29
28位(同エリア200件中)
つぶ。さん
オマーン人のお家にお世話になり、
観光だけでないオマーン人の日常を味わいました。
本当にアラブのホスピタリティにはいつも驚かされます。
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オマーン初日。
ドーハからマスカットへ移動。
オマーン人の友人に空港まで迎えに来てもらう。
オマーンに着いた感想「暑っ!!!!湿気がハンパない!!」
暑い国から来たのに(インド→カタール)、本気で暑い。
湿気が張り付きます。ヒジャーブ着けてくるんじゃなかった。。。と後悔。
海の見えるスタバに立ち寄り、お家へ向かいます。
スタバでお金を出そうとしたら、オマーンの文化で全ておもてなしする。と言われました。
アラブのホスピタリティーには本当にいつも驚かされる -
オマーンの車窓から。
車は4WDばかりです。背の低い私は、乗り降りのたびによいっしょ。と気合を入れる必要がありました。 -
オマーン発の高級香水AMOUAGEの工場に行きました。
お友達も工場は初めてという事で、二人とも楽しめたと思います。
香水の中身が説明され、実際に作業をしている場所も見れます。 -
こんな感じでバラからも香りを抽出します。
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時間のかかる作業!しかもほぼ全て手作業です。
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AMOUAGEは香水だけかと思ったら、色々なものを作っていました。香水はオマーンだけ、皮製品はイタリア、などなど。
キャンドル、ボディークリームもあります。
せっかくだから何か買えば、と言われて恐る恐る(基本的に全て高いので)見ていると買ってあげるよ。と
えぇーーーーー!
自分の一番気に入った香りのものを買って貰いました。
オマーンについて、まずはスーパーでSIMカードも買ってくれて携帯のネットが使えるし本当に至れり尽くせりです。 -
初日のランチはShangri-laホテルのAl Tanoorレストランに連れて行って貰いました。
湿気が凄いので車を降りた瞬間汗が吹き出ます。
涼しいホテル内に入ると、凄く安心・・・
ここで私はオマーンのカレーの様なMarak Salunaをメインに頂きました。
美味しい・・・
スパイス少な目、野菜ごろごろで身体が喜んでいました。 -
ホテル前のビーチを散歩。
めっちゃ湿度が高いのでカメラが曇る曇る。
Turtle beachの名前のとおり、岩が亀に見えます。
ホテルから岩まで歩いただけで汗びっしょり。。。
オマーンの夏、メイクはしない方が良いと学びました。 -
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ビーチにある船を運転してみました。
めっちゃへたくそっぽい。。 -
良い場所でした。
レストランのあるホールはとても美しい内装で、
上品な雰囲気が漂っています。 -
オマーンの車窓から。
岩山だらけで面白いです。
全く山の無いカタールからきたので余計に面白い。 -
王様が住んでいたパレスに来ました。
さすがに広い!!!! -
私が写真撮るの下手すぎて、オマーン人の友達がアドバイスしてくれたり、最後は彼に撮って貰いました。。
そっちの方が効率いいです。アラム・パレス 城・宮殿
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門が大きいと豪華さが増す!
やはり家の大事な部分は門!とオマーンで学びました。アラム・パレス 城・宮殿
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お城の周りも岩山。
この景色とても気に入りました。 -
このお家の中には入れませんが、相当豪奢な家なのは想像がつきます。
さすがロイヤルパレス。
帰り道マトラスークに立ち寄るつもりでしたが、
駐車場が空いていないので断念。
それでも、駐車場を30分くらいはぐるぐる回ったりして、
面白かったです。
旅行は観光というより、その国の生活に密着したいのでこういうドライブも大好きです。
ランチが5時過ぎだったので、夕飯は食べずにアイスを買いに行くことにしました。
オマーンらしい味、ということで乳香味のアイスを選んで大満足です。
この日、人生で初めてワールドカップを見ました。
TVがめっちゃ大きいので臨場感があります。
オマーン人の好きなものは「車・サッカー・女」と教えて貰いました。笑
でも、車>彼女 だそうです。さすがアラブ。皆車大好きだなぁ。 -
香水大事に使います。
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6月27日
オマーン2日目は私の希望通りニズワへ。
6時起きの予定が私が寝坊。アラブ人化が進んでいる・・・
ドライブが最高に楽しい。
綺麗な道で、空いているのでがんがん飛ばす。
免許の無い私は、乗るのが専門です。
BGMはJPOPとKPOP。オマーンで日本と韓国の歌を学ぶという面白い現象。
日本好きなアラブ人は日本人より日本に詳しいです。 -
着いたーっ。
ニズワスークです。
綺麗に整備されてます。
この日は金曜&ラマダン直前という事もあって、やはりにぎわっていました。
ヤギを買ってる人が多かったかな。
ヤギ買って車に乗せて帰るの凄いなぁニズワ スーク 市場
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ここはめっちゃくさい!!
動物のにおいが凄い -
ニズワフォートがスークのすぐ横にあります。
ニズワはマスカットと違って湿気がかなり少ないので、
暑くても割りと平気です。
いや、でも暑いです。汗は止まりません。
オマーン人に来る時期間違えてるよと言われましたニズワ フォート 城・宮殿
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ニズワフォートに入ります。
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ちょっとお手洗いへ・・・
男性の表示はまさにオマーン人の正装です。 -
女性はアバヤ着用です。
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青い空に白い建物はやっぱり映える。
写真の撮り方がへたくそなので(オマーン人にも指摘される)100%伝わらないのが残念ですが、、本当に素晴らしい雰囲気です。
暑い気候も、とても合っている気がします。 -
そして、緑。
この暑い土地で見る緑はみずみずしさが倍増してこれだけで潤う気分です。 -
自然のクーラー。
この壷の中に水を入れていたそう。
暑い国ならではの知恵が沢山。 -
フォートの上から見た景色。
私が届かないので、友人に撮影して貰いました。笑
階段を登って大分疲弊した私。。 -
フォートなので、色々なしかけがありました。
これは一番最初の入り口。
敵が来ると上から熱いデーツのシロップを流し込んでいたそうです。
私と友人は「もったいないよねー!パンケーキ持ってこよう」と食いしんぼう炸裂です。 -
アラビア語で解説されています。
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このお面がブルカです。
私も勘違いしていました。
頭だけに被るスカーフ⇒ヒジャーブ
肩から足首まで隠れる黒い服⇒アバヤ
顔を隠す目だけ出てる布⇒二カーブ
そしてこのお面?⇒ブルカ
うーん。本当にこの認識で合っているのか不安。
UAE人の友人に説明して貰ったけれど、まだまだ謎です。
このブルカは宗教一切関係なく、この地域の民族衣装のようなもの。部族ごとに形が異なったようです。 -
二ズワ地区を上から見たジオラマ。
可愛いです。 -
二ズワスークもフォートも大満足。
朝ちゃんとおきて午前中に行動したのが大正解。
昼過ぎには閉まってしまうそうです。
金曜日だったので、二ズワのモスクには入れませんでした -
一旦お家に帰ろうとなり、でもお腹が空いたからレストランへ立ち寄りました。
ただ、まだ開店していなかったので席を予約して一旦家に帰宅。
友達の部屋のリビングでごろごろゲームを見ながら、時間を潰します。
この暇を潰す生活が大好き。
観光で忙しくなるのは苦手です。
そして、時間になったのでレストランへ。Ubhar Bistroというオマーン料理のお店。
彼の親戚が経営してるそう。
でも、親戚だからというのではなく、美味しいからとつれて来てくれました。ウブハール レストラン シーフード
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これはサメのスープ。
ふかひれスープを想像してたら結構違いました。
サメは小さい切り身が火を通したもので、
レモン味のすっきりしたスープです。ウブハール レストラン シーフード
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デザート。
これもオマーンのお菓子です。
全部お任せで頼んだので、名前が分からず・・
オマーン人のホスピタリティが凄すぎて、
お財布を出すのも逆に失礼だから途中から出さないようにしました。
いつかちゃんとお返ししたいなぁと思いながら、
餌付けされる日々。笑
ご飯食べるのが大好きで、高級車よりもご飯。
オマーンでもやっぱりランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェを見て普通に格好良いなと思いました。ウブハール レストラン シーフード
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オマーンのパスポート!!
格好いいです。 -
モスクの後は朝食をとるためにオペラハウスへ。
メインのオペラハウスは、公演がある時しか開放されないので入口のみ。
オペラハウスに併設されているオペラギャラリアで、朝ごはんを頂きました。 -
オペラギャラリア
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オペラハウスにある、オマーンで一番高いレストラン。
オマーン料理が頂けます。 -
オペラハウスは綺麗でした。
やはりアバヤとヒジャーブは正装と言う感じで気が引き締まります。
オマーン人の友達もディスダーシャとクッマでした。
アラブ人2人みたいな感じ笑 -
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この日は朝食後に映画を見に行きました。How to train your dragon.
面白かった!!!
オマーン人の生活が楽しめる旅! -
そしてドライブ。
Sink Holeを目指します。
180kmで真っ直ぐな道を走るのはとっても気持ちいい!!
途中にいくつかスピード違反用のカメラがあります。
カメラを見つけるとスピードを落とす。
それがオマーン人。笑
そして、スピード違反する度に写真が撮られ、一年分まとめて罰金が請求されるそう。
中には年間100万円以上払う人もいるそうです。
アラブは何処でもスピード狂ですね。 -
着きました!
Sink hole!!とても綺麗です。
私はアバヤのため、しぬほど暑い。
階段を降りるのも一苦労。
荷物は友達が持ってくれました。
やはり時代はアラブ人ビマ シンクホール 自然・景勝地
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ここにはドクターフィッシュのような魚がいました。
足だけ入れて遊びましたが、魚は寄ってこなかったので角質がなかったのでしょうか。ビマ シンクホール 自然・景勝地
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オマーン最終日はラマダンの初日。
私はラマダンにアラブに居たいと思っていたので、やっと夢がかないました。
私ももちろん断食です。
お昼くらいに起きて、スーパーへイフタールの買い物に行きました。
カターイフというパンケーキの様なものを買い、これがラマダンの特別なスイーツだと教えて貰いました。
帰宅するとメイドさんがご飯の準備を始めていました。
その後足りないものがあったので、またスーパーへ。
スーパーの駐車場でフェラーリとポルシェが並んでいました。
フェラーリのオーナーが車に乗るところを目撃。
二人で、普通の人だな!と話しました。
友達もフェラーリとポルシェのあの形?が欲しいと言っていました。
彼らの場合、それが現実的なので凄いですね。
そして帰宅したらパジャマに着替えてカターイフ作りだけお手伝い。
その後はゲームをして、荷物をまとめます。
イフタールの時間になるよー、と携帯に連絡が入り、皆でお祈りの終わるのを待って初日の断食終了。
ラマダンの食事は本当に美味しかったです。 -
これがカターイフです。
中にはハルミチーズのみじん切りが入っています。
餃子の要領で、中身が出ないように閉じる所だけお手伝いしました。
それ以上はメイドさんがやってくれています。
甘さも控えめで美味しいです。 -
29日、オマーン最終日は美味しいイフタールを食べてシャワーを浴びて空港まで送って貰いました。最後まで至れり尽せりです。
マスカット→ドーハ→デリーと移動です。
ドーハ→デリーがビジネスクラスになっていて、とても快適でした。
カタール航空のビジネスクラス、もっと長い距離を乗りたかったです。
やはり旅行は観光と言うより、その国の普通の生活を体験するのが一番だと実感しました。 -
オマーン人の生活を感じて貰えたら・・
と友達宅の階段。
こんな階段があるお家に住みたいです。 -
何かを教えてくれている友達。
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これは私の泊まったゲストルーム入り口。
ホテルの様でした。 -
広い。とにかく広い。
これはゲストルームでしかない・・という事が凄いです。
友達の家があるのは王族の親戚などが住むエリアだったこともあり、豪邸ばかりでした。 -
お風呂。
とても広くて快適でした。
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