トンガリロ国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
団塊夫婦の世界一周絶景の旅ハイライト編第六作目。2008年の世界一周旅行の締めくくりは、ニュージーランドとオーストラリアでした。第六作目は、ニュージーランドの北島と南島を二週間かけてレンタカーで周遊した記録でしたが、あまりにも省略しすぎたので、北島と南島、さらに南島を2つにわけて作り直しました。本旅行記は、最初に訪れた北島の旅行記で、ロトルアとトンガリロ国立公園周辺をドライブした旅の記録を載せました。(表紙写真は、北島最高峰のマウントルアペフ)

団塊夫婦の世界一周絶景の旅(2008ハイライト)ーニュージーランドドライブ旅行(その1)・北島

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2008/12/04 - 2008/12/07

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miharashi

miharashiさん

団塊夫婦の世界一周絶景の旅ハイライト編第六作目。2008年の世界一周旅行の締めくくりは、ニュージーランドとオーストラリアでした。第六作目は、ニュージーランドの北島と南島を二週間かけてレンタカーで周遊した記録でしたが、あまりにも省略しすぎたので、北島と南島、さらに南島を2つにわけて作り直しました。本旅行記は、最初に訪れた北島の旅行記で、ロトルアとトンガリロ国立公園周辺をドライブした旅の記録を載せました。(表紙写真は、北島最高峰のマウントルアペフ)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 12月2日の夜11時にサンチアゴ空港をラン航空便で出発し、約13時間後の12月4日朝4時に北島の中心都市オークランドに到着。夜行便なので、ほとんど寝ていたような気がするが、席が窮屈でよくは寝られない。6時ごろから車をレンタルし、1号線を南に下り、ワイトモケーブへ。最初空港から1号線への入り方がわかりにくかったが、それ以外はスムーズに走ることができ、目的地に10時ごろ着くことができた。鍾乳洞のなかで、船にのり、土ボタルの青い光を見ることができた(なぜか撮影したはずの映像が見つからない)。今夜の宿泊地のロトルアに向う。途中で寄ったレストランの前にはきれいな花が咲いていた。

    12月2日の夜11時にサンチアゴ空港をラン航空便で出発し、約13時間後の12月4日朝4時に北島の中心都市オークランドに到着。夜行便なので、ほとんど寝ていたような気がするが、席が窮屈でよくは寝られない。6時ごろから車をレンタルし、1号線を南に下り、ワイトモケーブへ。最初空港から1号線への入り方がわかりにくかったが、それ以外はスムーズに走ることができ、目的地に10時ごろ着くことができた。鍾乳洞のなかで、船にのり、土ボタルの青い光を見ることができた(なぜか撮影したはずの映像が見つからない)。今夜の宿泊地のロトルアに向う。途中で寄ったレストランの前にはきれいな花が咲いていた。

  • 湖に面した温泉の町・ロトルアに到着して、予約したモーテルにチェックイン。1LDKのきれいな部屋で、なんと庭にジャグジーが付いていた。今日は長い1日だった。温泉の町とは言っても、日本の温泉町とはちがい、普通の街並みだった。

    湖に面した温泉の町・ロトルアに到着して、予約したモーテルにチェックイン。1LDKのきれいな部屋で、なんと庭にジャグジーが付いていた。今日は長い1日だった。温泉の町とは言っても、日本の温泉町とはちがい、普通の街並みだった。

  • ジャグジーバス。

    ジャグジーバス。

  • キッチンもついていたが、夕食は町中のすし屋で食べる。

    キッチンもついていたが、夕食は町中のすし屋で食べる。

  • 翌日(12月5日)、オヒネムツマオリ村へ。公園のはずれにあり、入場は無料。自由に、細かいマオリ彫刻がほどこされた教会や集会所などを見学できる。そこに日本ではなじみのない変わった花が咲いていた。

    翌日(12月5日)、オヒネムツマオリ村へ。公園のはずれにあり、入場は無料。自由に、細かいマオリ彫刻がほどこされた教会や集会所などを見学できる。そこに日本ではなじみのない変わった花が咲いていた。

  • マオリ風の教会。

    マオリ風の教会。

  • 教会の正面。

    教会の正面。

  • 教会の向かいの建物。マオリの彫刻が柱の全面に施されている。

    教会の向かいの建物。マオリの彫刻が柱の全面に施されている。

  • 上の写真の建物の屋根のてっぺんにある彫刻。彫刻でも舌を出しているのがおもしろい。

    上の写真の建物の屋根のてっぺんにある彫刻。彫刻でも舌を出しているのがおもしろい。

  • つづいてロトルア市内を出たところにあるファカレワレワ・サーマル・ビレッジへ。テプイア(マオリ美術工芸学校)で、マオリの歌やダンスを見たり、学校の奥に広がる地熱地帯で間欠泉等を見学することができる。写真は、マオリショーが始まる前の歓迎の儀式の様子。

    つづいてロトルア市内を出たところにあるファカレワレワ・サーマル・ビレッジへ。テプイア(マオリ美術工芸学校)で、マオリの歌やダンスを見たり、学校の奥に広がる地熱地帯で間欠泉等を見学することができる。写真は、マオリショーが始まる前の歓迎の儀式の様子。

  • 皆怖い顔をして、舌を出す独特の挨拶でお出迎え。我々もそれに習って同じ挨拶で返す。

    皆怖い顔をして、舌を出す独特の挨拶でお出迎え。我々もそれに習って同じ挨拶で返す。

  • その後、建物の中で舞台の上のダンスや演奏を鑑賞。

    その後、建物の中で舞台の上のダンスや演奏を鑑賞。

  • 女性の踊りよりも、男性の踊りのほうが、迫力があり、興味深かった。

    女性の踊りよりも、男性の踊りのほうが、迫力があり、興味深かった。

  • またもや舌を出してのあいさつ。

    またもや舌を出してのあいさつ。

  • 学校の奥に広がる地熱地帯で間欠泉等を見て回った。あちこちで蒸気を噴き上げていた。

    学校の奥に広がる地熱地帯で間欠泉等を見て回った。あちこちで蒸気を噴き上げていた。

  • 間欠泉が蒸気を噴きあげるのを目撃。

    間欠泉が蒸気を噴きあげるのを目撃。

  • 地熱地獄。ちょうど泥をはね上げたところを撮影(ビデオ撮影)。

    地熱地獄。ちょうど泥をはね上げたところを撮影(ビデオ撮影)。

  • 見学を終えて出てきたところ。なかなか楽しめた。

    見学を終えて出てきたところ。なかなか楽しめた。

  • 車を走らせていると、土手にピンクの花が咲いていた。ルピナスとまちがえてしまったが、ほんとうはジギタリス。{この時点ではルピナスとばかり思っていた。)

    車を走らせていると、土手にピンクの花が咲いていた。ルピナスとまちがえてしまったが、ほんとうはジギタリス。{この時点ではルピナスとばかり思っていた。)

  • ジギタリスの大輪。

    ジギタリスの大輪。

  • 途中予定していなかったフカ滝の存在を知り、立寄ることができた。いままで見てきた滝とは違い、落差がほとんどない滝だった。水の色がとにかく美しい。

    途中予定していなかったフカ滝の存在を知り、立寄ることができた。いままで見てきた滝とは違い、落差がほとんどない滝だった。水の色がとにかく美しい。

  • 落差は小さいが、流れは結構激しく、なかなか迫力がある。

    落差は小さいが、流れは結構激しく、なかなか迫力がある。

  • 橋の上から上流を撮影。

    橋の上から上流を撮影。

  • 橋を渡り、反対側から撮影。

    橋を渡り、反対側から撮影。

  • ビデオ映像より。

    ビデオ映像より。

  • 下流を撮影。こちら側は公園になっていて、滝をながめながら、昼食を食べた。気持ちのいいところだった。

    下流を撮影。こちら側は公園になっていて、滝をながめながら、昼食を食べた。気持ちのいいところだった。

  • タウポ湖をほぼ半周して、トンガリロ国立公園へ向かう。

    タウポ湖をほぼ半周して、トンガリロ国立公園へ向かう。

  • 途中の46号線と48号線沿いは黄色いエニシダの花が咲き乱れ、すごかった(ビデオ映像)。これからニュージーランドを訪れたいと思っている人達には、この時期をお勧めしたい。

    途中の46号線と48号線沿いは黄色いエニシダの花が咲き乱れ、すごかった(ビデオ映像)。これからニュージーランドを訪れたいと思っている人達には、この時期をお勧めしたい。

  • あまりのすごさに車を止めて、撮影。

    あまりのすごさに車を止めて、撮影。

  • 花の向こうに山が見えた。たぶんトンガリロ山周辺の山と思われる。その先にはもっと高いナウルホエ山や、北島の最高峰マウントルアペフがあるはずだが、この日は雲があったためそれらの山々は見えなかった。

    花の向こうに山が見えた。たぶんトンガリロ山周辺の山と思われる。その先にはもっと高いナウルホエ山や、北島の最高峰マウントルアペフがあるはずだが、この日は雲があったためそれらの山々は見えなかった。

  • 同上。

    同上。

  • 山のひとつを拡大。(カメラがちがうので花の色がうすい)

    山のひとつを拡大。(カメラがちがうので花の色がうすい)

  • 一面に広がるエニシダは圧巻だ。途中撮影に時間をとられたので意外に時間がかかり、5時前に公園の中のホテルに着いた。ニュージーランドは日本より小さい国なので、地図上では近そうに見えるが、実際には意外と広々としていて、かなり高速で走ってもなかなか目的地に到着しない。

    一面に広がるエニシダは圧巻だ。途中撮影に時間をとられたので意外に時間がかかり、5時前に公園の中のホテルに着いた。ニュージーランドは日本より小さい国なので、地図上では近そうに見えるが、実際には意外と広々としていて、かなり高速で走ってもなかなか目的地に到着しない。

  • 12月6日、今日は朝から雲ひとつない快晴。トレッキングするつもりでここに来たのだが、やめて、途中富士山に似たタラナキ山の近くを回ってから、オークランド方面に戻ることにした。8時ごろにはホテルを出発。ナウルホエ山がきれいに見えた。

    12月6日、今日は朝から雲ひとつない快晴。トレッキングするつもりでここに来たのだが、やめて、途中富士山に似たタラナキ山の近くを回ってから、オークランド方面に戻ることにした。8時ごろにはホテルを出発。ナウルホエ山がきれいに見えた。

  • その横には、北島の最高峰・マウントルアペフの全貌がきれいに見えた。雪をかぶり、実に穏やかな山容だ。

    その横には、北島の最高峰・マウントルアペフの全貌がきれいに見えた。雪をかぶり、実に穏やかな山容だ。

  • ホテルから昨日来た道を少し戻ると、黄色いエニシダの花の絨毯の向こうにマウントルアペフが横たわっていた。この季節ならではの絶景だ(画像をクリックしてください)。

    ホテルから昨日来た道を少し戻ると、黄色いエニシダの花の絨毯の向こうにマウントルアペフが横たわっていた。この季節ならではの絶景だ(画像をクリックしてください)。

  • やや拡大して撮影。

    やや拡大して撮影。

  • 場所を変えて、花越しに撮影したマウントルアペフ。

    場所を変えて、花越しに撮影したマウントルアペフ。

  • 撮影を終えた後、4号線から43号線、40号線と走るが、途中ダートだったり、山奥だったりと車があまり通らないような道ばかり。峠でなんとかタラナキ山を遠望することができた。明日にはオークランドを出なくてはならないので、山の近くまで行くのはあきらめ、北上することにした。

    撮影を終えた後、4号線から43号線、40号線と走るが、途中ダートだったり、山奥だったりと車があまり通らないような道ばかり。峠でなんとかタラナキ山を遠望することができた。明日にはオークランドを出なくてはならないので、山の近くまで行くのはあきらめ、北上することにした。

  • ビデオによる拡大画像。富士山そっくりの美しい山だ。

    ビデオによる拡大画像。富士山そっくりの美しい山だ。

  • ジャングルのような熱帯植物の茂る森の中を走った。途中ほとんど車とすれちがわなかった。

    ジャングルのような熱帯植物の茂る森の中を走った。途中ほとんど車とすれちがわなかった。

  • 西海岸をオークランド方面へ3号線を北上。31号線と39号線を走った。

    西海岸をオークランド方面へ3号線を北上。31号線と39号線を走った。

  • 23号線に入り、ラグラン(Raglan)という所を目指した。ラグランは海辺の干潟に面した町だった。ホテルの予約をせずに行ったが、ちょうど良いモーテルがあったので、そこに宿泊。広々とした快適な部屋で設備も整っていた。これ以降、飛び込みで泊まる宿はほとんどモーテルになった。チェックイン後散歩にでかけた。

    23号線に入り、ラグラン(Raglan)という所を目指した。ラグランは海辺の干潟に面した町だった。ホテルの予約をせずに行ったが、ちょうど良いモーテルがあったので、そこに宿泊。広々とした快適な部屋で設備も整っていた。これ以降、飛び込みで泊まる宿はほとんどモーテルになった。チェックイン後散歩にでかけた。

  • あの橋のむこうの島が海水浴場になっているらしい。

    あの橋のむこうの島が海水浴場になっているらしい。

  • さっそく橋まで遊歩道をあるいてみた。道沿いにはニュージーランド特有の花々が植えられていた。

    さっそく橋まで遊歩道をあるいてみた。道沿いにはニュージーランド特有の花々が植えられていた。

  • 町の中に変わった大きな木があった。

    町の中に変わった大きな木があった。

  • 近づいてみると、きれいな赤い花が満開だった。ポフツカワというニュージーランド原産植物で、夏になると真っ赤な繊毛状の花をつける常緑樹だそうだ。

    近づいてみると、きれいな赤い花が満開だった。ポフツカワというニュージーランド原産植物で、夏になると真っ赤な繊毛状の花をつける常緑樹だそうだ。

  • 真っ青の空に赤が映えてきれいだ。

    真っ青の空に赤が映えてきれいだ。

  • 12月7日、北島最終日。夕方5時発の飛行機に乗るため、オークランド空港をめざして高速道路を走る。ところが、途中でガソリンがなくなる前の警告ランプがつきあわてた。幸い高速を途中で降りてすぐのところにガソリンスタンドがあり、事なきを得た。その後、少し時間があったので、ワイカレ湖に立ち寄ってみた。なかなかいいところだった。

    12月7日、北島最終日。夕方5時発の飛行機に乗るため、オークランド空港をめざして高速道路を走る。ところが、途中でガソリンがなくなる前の警告ランプがつきあわてた。幸い高速を途中で降りてすぐのところにガソリンスタンドがあり、事なきを得た。その後、少し時間があったので、ワイカレ湖に立ち寄ってみた。なかなかいいところだった。

  • 思いがけず黒鳥の親子に遭遇。初めてまじかで見ることができ、感激した。その後、無事にオークランド空港に到着して車を返却。飛行機で南島のクライストチャーチに向かった。北島はあまり魅力的なところがなかったためか、写真が少ない。南島に期待したい。(南島1に続く)

    思いがけず黒鳥の親子に遭遇。初めてまじかで見ることができ、感激した。その後、無事にオークランド空港に到着して車を返却。飛行機で南島のクライストチャーチに向かった。北島はあまり魅力的なところがなかったためか、写真が少ない。南島に期待したい。(南島1に続く)

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