第3回北欧オーロラ紀行vo.7ホニングスボーグ滞在記その３・私たちが最後?

2013/12/23 - 2014/01/05

ノルウェーの北の街、ホニングスボーグの滞在記。今回は最終日です。昨日までは、私たちを含めて3組の宿泊客がありましたが、今朝は私たちだけになっていました。今日と明日の早朝まで、ここで過ごします。昨日までで、ノールカップ、周辺の散歩とできることはだいたいしたので、今日はオーナーからのんびりいろいろなお話を伺いました。明日は早朝出立するので、お話する時間は朝の食事の前後のみ。明日の朝食のバスケットを用意して下さいました。お話によると、このホテルは息子さんたちに運営を任せて、オーナーはスペインへ行かれるのだとか。そして彼の最後の宿泊客が、なんと私たちだったのです！写真はホテルのカウンター。漁船のパーツを利用したもの。オーナーのこだわりが感じられます。

エリア その他の観光地(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのエントランス横にある席で朝食です。トロールもお出迎え。

ホテルのエントランスの正面。1階部分がエントランス。奥に朝食をいただくスペースがあります。右手の建物が宿泊者用の部屋。

宿泊者用の建物。一番手前の1階部分に今回宿泊しました。

真冬なのにトマトときゅうり。どこから仕入れるのかな？

子どもは定番のシリアル+ヨーグルト。

朝食はこんな感じ。お皿にいろいろ盛られていて、これらをお皿にとっていきます。オーナーが一人で準備している様子でした。

「今朝は君たちだけのために、特別なものを用意してある」とオーナーが用意してくれた「キングクラブ」。すごい。

かなりの大きさ！

中まで身がぎっしり

朝からこんなに食べてしまいました。

食事をする席から。テレビの左の奥がここの入口。カウンターの右に長いテーブルがあり、そこに朝ごはんが用意されています。

上のカウンターからみた席。４人がけのテーブルが４つだったかな････。それほど広くありません。壁には漁船や漁の様子を撮影した写真が飾られています。

写真のうちの１つ。かつてここが魚の加工工場だったころの様子を写したものだそうです。

漁の道具たち。いろいろと置いてありました。

このホテルのメインカウンター。ここがオーナーの定位置。宿泊客が私たちだけになってしまった最終日に、いろいろと昔の話をしてくださいました。懐かしそうにいろいろな写真を見せてくれました。

食事が終わり、行くところもないので、また港へ行くことになりました。今日も船は来ています。また見学にいくことにしました。

港からホテルを望みます。こんなに大きいかなあ････。私たちは道の方から入っていただけなので奥までみていません。昔の加工工場のところは今はどうなっているのかな？わかりません。

今日の船は「KONG HARALD」。ちょっと小ぶりです。

デッキ。サイドとトップにアクリルボードが張ってあって、雨天でもOK。

キッズコーナーもちょっと小さいかんじ。

滑り台で遊んでいます。不思議。言葉通じないのに････。

サンタさんです。

このようなかわいらしい人形がいろいろなところに置かれています。

コンビニのような売店で売っていた漫画。なぜか日本語。

ショッピングカートにチャイルドシート！さすが福祉の北欧

珍しく外食したお店の窓においてあったお人形です。

窓の飾り２．数十センチくらいの大きさ。

私が注文した料理。できるだけわけのわからないものを注文しようと悪戦苦闘。バイトのお姉さんも英語があまり上手ではなく、メニューも現地語のみ。あれこれ説明されてでてきたのは白身の魚のフライだった。

コーヒーです。

アイスクリームとおやつとコーヒー。ふつうでしたけど、店に入るのが久しぶりだったので、嬉しかった。いつもはスーパーで買ってきて紙の皿に盛るだけだったから。

帰り道。雨です。北極圏なのに。

ヤギのチーズ。ほんとうにおいしい。買いだめできず残念。日本でも探してみようと思います。

ドーナツ。やたら甘いものが食べたいです。

毎晩のんだマックビール。ピルスナー風。さっぱりして定番。

ちょっと濃いめ。HAAKON。

ずしりと飲みごたえのある味。

ARCTIC。さっぱりめ。

色もちょっと薄めです。

缶ですが、こちらもなかなか。トロムソのマックビールが楽しみだ。

私たちの部屋。101号室。オーナーに明日の朝食をバスケットに仕立ててもらい、あとは早朝船でトロムソへ向かいます。このオーナーとの出会いを大切にしたいものです。感慨深い日でした。さて、いよいよ明日はおおみそか。トロムソのニューイヤーの花火を船上で眺めます。もちろんいよいよオーロラも！オーナーさん、ほんとうにありがとうございました！