バリ島旅行記②

2014/05/02 - 2014/05/06

会社を休んで、１日早いＧＷにバリ島にいってきました。


１日目：ウルワツ寺院にてケチャックダンス観賞

２日目：ブサキ寺院、ゴアガシャ、ライステラス

３日目：ジョグジャカルタにてボロブドゥール、プランバナン

４日目：帰国

エリア バリ島(インドネシア)

本日は楽しみにしていたブサキ寺院へ。
それまでの道中、ガイドさんにいろいろと案内してもらいました。
交差点の真ん中にこうしたでっかい像があって、宗教が根付いているんだなあと感じました。
シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマーだったかな？
それぞれ破壊（風）・繁栄（水）・創造（火）の象徴なんだとか。

とある史跡にあった像。
ちょっと笑っているようで、なんだか安心感があります。笑

建物の屋根に書いてあった絵。
絵が全面に書いてあり、人間の一生とか営みとか、そうした流れが書いてありました。
ちなみにこれは閻魔様的なポジションでした。

寺院。
森の中からひょっこり。

バリでよく見るこの割れ門、僕はガイドさんに「山を分けて、一方が善、一方が悪を表している」と聞きましたが、帰国して調べてみるといろいろ解釈があるみたいですね。
もっといろいろ下調べしていくべきだったと今とても後悔しています・・・。

ところかわって、ブサキ寺院！
今日は祭りの期間らしく、すごく賑わってました！
露店もたくさん出ていて、売り子さんがハエよけに団扇でけだるそうにあおいでいたのが印象的でした。笑

天気もまずまず！

そして、これがよく見るブサキ寺院の割れ門！
白装束の人たちは教徒の人たちで、中に入って祈りをささげます。
教徒以外の人間はこの門は通れないので、わきにある小道から登っていきます。

登っていくと、こうした塔がいくつもあります。
この塔の傘？の数は全部奇数で統一されていると教えてもらいました。

中には入れないので遠目に見てるだけ！

この小さい像には黒・黄・赤の布がまかれていて、
黒はヴィシュヌ、黄はシヴァ、赤はブラフマーを表すそうです。
色にも宗教観が出ていることに驚きました。

そのあとは、キンタマーニに行き、

ライステラスに行き、

ゴアガシャに来ました！

口の中にはいると、ガネーシャ像がありました。
この布の配色にも意味があったんですが忘れてしまいました・・・。
でも神聖なものを表すようです。

こんな遺跡の残骸らしきものがあったり。

猿？

沐浴場の一画。

像の尻！



ゴアガシャを後にして本日の日程終了です！
車中にて、ガイドさんの年収が日本円で１４万円くらいということを聞いたり、
男は成人のために上の前の歯６本を削る通過儀礼があることを聞いたりしてとても興味深かったです。
この歯を削るというのは、そろぞれの歯が「欲張りな気持ち」「嫉妬深い気持ち」「怒りっぽい気持ち」「迷う気持ち」「欲深い気持ち」「性欲」を表し、それを抑えるためなんだとか。

夕飯。
本当はブンブ・バリに行きたかったんですが予約がないとダメと言われてしまったので別のところで。
うまかったのでよし！

宿泊ホテルはこんな感じでした。
ヌサドゥア地区ということもあり海も近くてとてもよかったです。




翌日はバリを発ちジョグジャカルタに行きます！