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サツキを求めて東福寺へ。<br />作庭家・重森三玲によって作られた「八相の庭」がピンクに彩られていました。<br />

京都を歩く(201)  東福寺 サツキに彩られた八相の庭へ

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2014/06/03 - 2014/06/03

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ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

サツキを求めて東福寺へ。
作庭家・重森三玲によって作られた「八相の庭」がピンクに彩られていました。

  • JR東福寺駅から歩いて東福寺へ。<br />まずは定番の眺め,臥雲橋から見た洗玉澗。<br />奥に見えるのは通天橋です。<br />

    JR東福寺駅から歩いて東福寺へ。
    まずは定番の眺め,臥雲橋から見た洗玉澗。
    奥に見えるのは通天橋です。

  • 新緑というには時期を過ぎたかな。<br />深緑ですね。<br /><br />

    新緑というには時期を過ぎたかな。
    深緑ですね。

  • 臥雲橋を渡り,日下門から境内へと入ります。<br />

    臥雲橋を渡り,日下門から境内へと入ります。

  • あいかわらずデカいなぁと三門を見上げつつ,雲行きが怪しくなっているのが気になったので,早々に方丈庭園へ。

    あいかわらずデカいなぁと三門を見上げつつ,雲行きが怪しくなっているのが気になったので,早々に方丈庭園へ。

  • 紅葉の時期は大人気の東福寺も普段はガラガラ。<br />人が少ないのはいいのですが,情報も入ってきません。<br />お目当てのサツキの咲き具合はいかがなものか…<br />

    紅葉の時期は大人気の東福寺も普段はガラガラ。
    人が少ないのはいいのですが,情報も入ってきません。
    お目当てのサツキの咲き具合はいかがなものか…

  • 東福寺の方丈庭園は「八相の庭」と呼ばれ,作庭家・重森三玲によるものです。<br />庭は大きく4庭からなります。<br />まずは一番大きな南庭から。<br />

    東福寺の方丈庭園は「八相の庭」と呼ばれ,作庭家・重森三玲によるものです。
    庭は大きく4庭からなります。
    まずは一番大きな南庭から。

  • 中国大陸の蓬莱神仙思想では,仙人の住む「蓬莱(ほうらい)」「方丈」「瀛洲(えいじゅう)」「壷梁(こりょう)」の四仙島があると信じられました。<br />この南庭では巨石を島に見立て,渦巻く砂紋によって「八海」を表しています。<br />

    中国大陸の蓬莱神仙思想では,仙人の住む「蓬莱(ほうらい)」「方丈」「瀛洲(えいじゅう)」「壷梁(こりょう)」の四仙島があると信じられました。
    この南庭では巨石を島に見立て,渦巻く砂紋によって「八海」を表しています。

  • そして「五山」になぞらえた築山を西方に配置しています。

    そして「五山」になぞらえた築山を西方に配置しています。

  • この石群が瀛洲(えいじゅう)らしい。

    この石群が瀛洲(えいじゅう)らしい。

  • 正面に見える門が恩賜門です。<br />その手前の石群のうち,左にあるのが壷梁(こりょう),右にあるのが方丈らしいです。<br />

    正面に見える門が恩賜門です。
    その手前の石群のうち,左にあるのが壷梁(こりょう),右にあるのが方丈らしいです。

  • 巨石群と大方丈。<br />

    巨石群と大方丈。

  • こう見ると結構な数の渦巻です。<br />

    こう見ると結構な数の渦巻です。

  • 何故か1本だけある松の木。<br />苔地と砂地の境目が直線となっているのが面白いですね。

    何故か1本だけある松の木。
    苔地と砂地の境目が直線となっているのが面白いですね。

  • 最後に額縁風に撮って次へと向かいます。

    最後に額縁風に撮って次へと向かいます。

  • 続いて西庭の「井田市松」。<br />

    続いて西庭の「井田市松」。

  • サツキの刈り込みと砂地とを,大きく葛石で区切り,市松模様に仕立てています。<br /><br />主役のサツキが咲く頃が一番の見頃ですね。<br />ただ,よく見るとサツキは枯れ始め。<br />誤魔化すためにあえてアップでは撮影しません。<br />

    サツキの刈り込みと砂地とを,大きく葛石で区切り,市松模様に仕立てています。

    主役のサツキが咲く頃が一番の見頃ですね。
    ただ,よく見るとサツキは枯れ始め。
    誤魔化すためにあえてアップでは撮影しません。

  • 角度を変えて。<br />

    角度を変えて。

  • ちなみに右手奥に見えるのは通天橋です。<br />

    ちなみに右手奥に見えるのは通天橋です。

  • ここだけ陽当たりが悪いようで,花は咲いていませんでした。<br /><br />

    ここだけ陽当たりが悪いようで,花は咲いていませんでした。

  • 西庭から北庭へ向かう途中にあるのが通天台。<br />玉洗澗や通天橋を見渡せる絶好の見晴台です。<br />ただし,どんよりと曇ってしまい,この日の眺めはイマイチでした。

    西庭から北庭へ向かう途中にあるのが通天台。
    玉洗澗や通天橋を見渡せる絶好の見晴台です。
    ただし,どんよりと曇ってしまい,この日の眺めはイマイチでした。

  • 続いて北庭。<br />苔と敷石が作り出す市松模様が特徴です。<br /><br /><br />

    続いて北庭。
    苔と敷石が作り出す市松模様が特徴です。


  • 南庭,西庭,そして北庭と回ってきましたが,残念なことが一つ。<br />それは苔の色。<br />カンカン照りの日が続いて,茶色になっていました。<br />雨に関係なくサツキは咲くので,訪れるタイミングはなかなか難しいですね。

    南庭,西庭,そして北庭と回ってきましたが,残念なことが一つ。
    それは苔の色。
    カンカン照りの日が続いて,茶色になっていました。
    雨に関係なくサツキは咲くので,訪れるタイミングはなかなか難しいですね。

  • 市松模様を囲むようにサツキがあり,このサツキをあるアングルから眺めるとハート型に見えるのです。<br />

    市松模様を囲むようにサツキがあり,このサツキをあるアングルから眺めるとハート型に見えるのです。

  • アップで見ると,ピンクと赤のサツキが混ざっているんですね。<br />

    アップで見ると,ピンクと赤のサツキが混ざっているんですね。

  • さらにアップで。<br />花が落ちており,痛みも見られました。<br />もう数日早く来ないとダメか…

    さらにアップで。
    花が落ちており,痛みも見られました。
    もう数日早く来ないとダメか…

  • 次回は苔の綺麗なときに訪れたいものです。<br />

    次回は苔の綺麗なときに訪れたいものです。

  • 大方丈の北東角。

    大方丈の北東角。

  • いろいろと置かれてあったので,パシャパシャと撮ってみました。

    いろいろと置かれてあったので,パシャパシャと撮ってみました。

  • 最後は東庭。<br />円柱の石で北斗七星を表しています。

    最後は東庭。
    円柱の石で北斗七星を表しています。

  • この円柱は東司の柱石の余りを使用したものだとか。<br />

    この円柱は東司の柱石の余りを使用したものだとか。

  • また後方の生垣は天の川を表しているそうです。<br />

    また後方の生垣は天の川を表しているそうです。

  • というわけで,東福寺の八相の庭でした。<br />もう一つぐらいサツキの旅行記が続きます。<br />

    というわけで,東福寺の八相の庭でした。
    もう一つぐらいサツキの旅行記が続きます。

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