梅雨の沖縄を朝から夜までめいっぱい満喫してきました　2日目・首里城ライトアップ～帰宅編

2014/06/07 - 2014/06/09

2泊3日の沖縄の旅もあとわずかで終わり。最後の最後まで楽しみました。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー タクシー ジェットスター バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇に向けて快調なドライブ。
許田I.Cまであと4,5?というところでいかにも観光客向けなレストランを発見。3時を過ぎておにぎり半分しか食べてなかったので、ここでお昼ご飯にすることにしました。

メニューの数が多くて決めるまでだいぶ迷いました。

その後、注文した料理が来るまで店内を見て回ることに。

沖縄のお菓子や乾物類、入口のドアを出たところには果物や野菜を売っていて、その中に小ぶりのバナナを見つけた。
モンキーでもないし、なんだろう？と思って近づくと「島バナナ」と書いてあり、普段食べてるフィリピンバナナの倍くらいの値段がします。

連れがバナナ好きで試食してみたいと言うので1本買えるか聞いたら
測り売りなのでダメとのこと。
でもお店の方がレジ前に置いてある袋に入った見切り品風のバナナの中から「1本どうぞ」と言ってくれた。優しい〜な〜

これがその「島バナナ」
スイートスポットが出てだいぶ柔らかく熟しています。
食べてみてビックリ！甘くて濃厚な味なのに、少し酸味があってクリーミーなのでした。いままで食べたことのない味です。
この美味しさに感激したので、帰りにしっかり買って帰りました。

そんなこんなするうちに注文品到着。
私はアグー豚を食べてみたかったのでその定食に。

連れはソーキソバ（小）どちらも量が多めです。
ソバの青菜はツルムラサキでお店の前の畑で採れたものだそう。
アグーのお肉はちょっと固かったけど美味しくいただきました。

帰り際気がついたけど、壁に有名人のサインがいっぱい！
元総理大臣とか皇室の方とか芸能人とか・・・、地元の方たちも訪れる人気店だったようです。

遅い昼食を終え、許田I.Cから高速に乗り今夜のお宿へ向かいます。

1時間半ほどで宿に到着。
和洋室で嬉しかったけど、和室は荷物置きになっただけ。
ベットは小さく窮屈だったので寝心地が悪かったです。

疲れたので横になって少し休憩したあとレンタカーを返却し、ゆいれーるで国際通りに繰り出し、ブラブラ歩きながらお土産を物色。
あちこちで閉店準備をし始めていてちょっと焦ってお買いものしました。意外に店じまいが早いんですね。

首里天楼。
店内は広いけど、お客が私達だけでちょっと寂しかった。

今夜もまた泡盛で乾杯です。

お料理はごく普通でした。とくに美味しい〜と言えるものはなかった。
もずくの天ぷらを食べたくて注文したけど、衣がボテッと重くて美味しくなかった。

ほろ酔い加減で再び国際通りをそぞろ歩き。
首里城まで歩こうかと思ったけど、足が痛かったのでタクシーを拾いました。

首里城のライトアップがきれいに見えるのは龍潭池の北側道路という情報を得ていたのでそこまでお願いしたら途中、工事中の道で少し停車。
そこから首里城がよく見えました。

その後、「守礼門まで行きましょうかね〜」と運転手さん。
「じゃあ、お願いします」と守礼門で下車。
薄暗い中に浮かびあがる守礼門。きれいだけどちょっと不気味さが漂ってます。

怖がりなので一人だったらとても来られなかった。

きらびやかなライトアップよりはこういう方が似合うんでしょうが
歩きながらもいちいち怖いです＾＾；

確か展望台まで行けるハズと思ったけど暗いし良くわからず・・・
そこからの夜景は断念して龍潭池の北側まで行くことに。

弁財天堂と円鑑池の脇を通んで行くと、ふと、首里城が見える場所を発見。

ここが龍潭（りゅうたん）池？
全体は見えないし下は池じゃないのでここじゃない様子。
それでも落ちないようにフェンスがある場所のぎりぎりに立って撮影。
夢中になって見ていたらたくさんの蚊に襲われた＾＾；

蚊の大群から逃げるべく先に進むと左手に沖縄芸大があり、更に歩くと
道路に出たので左手に進み振り返ると首里城が見えた。
「あれ？ここさっきの道路じゃん？」

なんてことはない、先ほどタクシーで最初に停車した道路の反対側の、まさにこの場所が龍潭池の北側道路でした＾＾；
さっきは逆の車線から見ていたので下が池とはわからなかったけど、
ここからなら池を確認できます。

それにしても首里城のライトアップがよく見える場所にしては
普通の道路だし、工事中で歩道は狭くなってるし、注意しないと危ないですね。

車に注意しながらライトアップされた首里城をしばらく鑑賞して、
再度タクシーを拾う。
先ほどの運転手さんも親切で面白い方だったけど、
今回の運転手さんもそうで、ホテルへ帰るまでの間、温かい人柄が感じられるお話をたくさん伺いました。とっても楽しいひと時でした。

この運転手さん、首里城のすぐ側に長いこと住んでいるのに今まで
首里城に行ったことがないそう。
面白いですね、でも意外にそんなものかもしれません。

この方のいつか実現したいことが、
1．首里城を見る（中に入る）
2．モノレールに乗る。（まだ乗ったことがない）
3. 美ら海水族館に行く。（まだ行ったことがない）


是非、いつか実現してくださいね〜

さて、ホテル近くで降ろしてもらった私達。
泊まってるホテルの裏の方には遅くまでやってるお店がたくさんあると聞いたので、沖縄最後の夜をもう少し楽しみます。

ブルーチーズを使っているのでちょっと癖があって匂いに敏感な私らにはキツかった。

コリコリ好きにはたまらん美味しさ。

ここの店員さんはみなさん感じが良くて気さくです。料理のメニューも多くて良かったです。
店長さん？かな、その方がBEGINのボーカルの方に良く似てました。
同じようなハンチング帽を被っていたせいだけじゃなく顔とか雰囲気がね。

普段飲み歩くことをしないけどとっても楽しかったのでこれからも旅先で
こうやって飲み歩くのが癖になりそうです。

さて、帰りの日の朝。
前夜遅くに寝たので眠いですがジェットスターの9:35の便に乗るため早起きしました。
シャワーを浴びてスッキリしたところで朝食。今日も朝からしっかり食べます。

ホテルを8時過ぎにチェックアウト。空港へ向かう途中、
昨日飲んだお店の前を通ったのでパシャリ！

旭橋駅からゆいれーるに乗って空港へ。

飛行機に乗り込みました。
今か今かと待っていたらアナウンスが・・・
なんと、機材に不備があり点検の為一旦降りて待機とのこと。

その後なかなか詳しいアナウンスがなくイライラし始めた頃、
３Ｆのカウンターにてなんとか、かんとか・・・・とアナウンスが聞こえたので良く分からないまま向かうことに。

一旦出てチェックインカウンターに向かうも長蛇の列。
このあと一切のアナウンスがないのでますますイライラが募ります。

しばらくしてカウンターにて手続きが始まったようですが
どういう話になってるのかがさっぱりわからず、手続きを終えた人に話を聞くと、一番早くて夕方の16時台の便になるそうで一旦空港を出てまた時間をつぶしに行くとのことでした。

夕方確実に飛ぶかも怪しいので私達はバニラエア13:40に切り替えることにしてスマホからチケットを取り、ＬＣＣ専用ターミナルへバスで移動。

ガランとした搭乗待合室で2時間程時間をつぶし飛行機へ。

その後、無事成田へ到着しましたがなんだかとても疲れました。
いままで何度もジェットスターを利用していて、3,40分の遅延を1度だけ経験しましたがここまで遅れるとはびっくりです。
(結局夕方に出ると言った便は19時頃離陸したようでした）
LCCなのでこういうことはあるとは分かっていますが、
利用者への対応が良くないですね。
もっとアナウンスしたり掲示したり利用者が不安にならないようにして欲しいなと思いました。

最後はバタバタとしてちょっと疲れましたが、梅雨の沖縄をほとんど雨に濡れることもなく、めいっぱい楽しめてとても良かったです。

もっともっとこの魅力ある沖縄を知りたいと思いました。
また近いうちに行けるようそのためにまた仕事を頑張ります。