2014/06/14 - 2014/06/15
59位(同エリア93件中)
reiさん
前日に東川に入り、2度目の上のファームに行く。夏の盛りとは趣が異なり、初夏の若々しい花たちが咲いていた。同日は旭岳の麓の温泉に泊まり朝早くに上川の大雪森のガーデンを訪れた。昨年予備開園をした、大雪森のガーデンで完成までにはまだ3〜4年必要だろうが、健気な花たちが咲きそろっていた。上野ファームのような密集した花の群生は、まだ時間が少しかかるが、イングリッシュガーデンが、長い歳月によって完成するのが、体感できた。森のガーデンは、まさに「森の花園」である。層雲峡のダイナミックな自然美も良いが、清清しい森の中の草花も北海道の魅力だと再発見する場所である。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東川の風土で昼ご飯を食べる。旭川の食事より数段美味しいと思う。のどかな田園風景と、ヨーロッパの田舎風の食堂がとても好ましい。
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人気商品、オムレツ。絶妙な卵の焼き方と、ハヤシラスのようなたれ。来店のほとんどが注文している。まず非常に混んでいて、駐車場はいつもいっぱい。旭川からのお客も多い。口コミだけのお店。リピート率も高い。
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風土と道路を挟んだ迎えにあるSOLT、アウトドアのお店。ほとんどが輸入品のアウトドア商品である。このような高価なものが、東川で売れるのか?少々心配である。
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上野ファームの原点ともいえる園芸用品のお店。おみやげ物屋さんではなく専門店。北海道土産もこう有るべきだ。文化を売るみやげ物でありたい。
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ガーデニングの品揃えが半端でない。ファームの付設のお店とは思われない。此処だけでも結構楽しめる。
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上野ファームの第2の原点。ショップに併設されている苗屋さん。上野ファームの苗が売られている。輸入の種から育てられた苗も散見される。
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ゲートから入ったところの花の名前コーナー。年配の小生には、記憶しきれない数だ。AKB48の見分けすら難しいので、花ガイドツアーなど設定すれば、良いかと思う。地域の植物クラブの活動の場など、良いと思う。
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さりげないイングリッシュガーデン。ピオニー(シャクヤク)「フレーム」?の赤が印象的。
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風土でも見たアリウム「フォーロック」。決して背は高くないが良く目立つ。覇気の有る人と同じで、高さよりも存在感か?
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射的山に広がるルピナス。
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ルピナスも良く見るといろいろな色がある。白と紫、紫の単色など一つ一つが自己主張をしている。
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ピオニー(シャクヤク)「極光」?かポピーか?。独特の花びらの開き方が個性的だ。
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ブルネラ・マクロフィラ?の小花が愛らしい。
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小雨だったせいか座る事もないベンチが少し寂しそう。
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庭の間仕切りから見える、クレマチス。隙間から見える小花の美しさ。何気ない一瞬の風景。
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木立の向こうに入り口のマンサード建物。昔の牛の畜舎の様な趣。いかにも北のガーデンハウス。
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展示室だが、時間も押していたので入らづ宿に向かった。時の経つのは早い、これでもそれ程のんびりはしなかったが、2時間は過ぎた。2度目だが季節が変わると趣も変わる。
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東川から1時間の旭岳山麓にあるホテルベアモンテに泊まる。木蔭にはまだ残雪が残っていた。
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季節外れのため、バーカウンターは、閉まっていた。この季節は比較的人が少ない。
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ティーラウンジも営業はしていなかったが、補助ロビーとして活用は可能だが、温泉に入りゆったりとしたら、使う人も少ない。早朝の旭岳登山の人も多く、全体に夜は早めの就寝者が多い。
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当麻を経て国道39号線を走り、上川町市街地を走りエネオス、セブンイレブンのあたりの森のガーデンの看板を右折し849号線を南東に3?走ると次の井看板に出会うそれに従い5?走る。
旭岳山麓から、2時間強で大雪森のガーデンにつく。牧場の牛たちが草をついばんでいた。 -
霧が出ていて、いかにも高原の風景である。左手に観ながら駐車場に入る。
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大雪森のガーデンに着いた。小雨だが、結構人はいる。39号線上川市街地から南下すること約8km。南下場所が、やや判りづらい。セブンなる十字路を南下する。
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坂を上がった所に、ガーデンショップとガーデンカフェの建物がある。此処で入場券も売られている。駐車場から5分程度か?緑豊かなので距離は感じない。
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縁の入り口は何処かと心配になるが、入り口もないから、此処だと重いさらに進む。
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建物に表示されている大雪森のガーデンのマーク。
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入場券と入り口があった。左側の棟にある。急ぐこともないので、間違えてもそれほど苦痛にはならない。
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雨で残念だが、新緑がひときわ鮮やかで、それなりに満足。
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ゲラニューム?森の中で可憐な花をつけていた。
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色違いのゲラニュームか?植物の名前は、なかなか難しい。
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アリウムか?図鑑とは色が少し違う。ガーデニングの本には、花がつくころ根元の葉が汚くなるので宿根草を植えるようにと書いてあった。なるほど唐突に緑の中でよく見かける筈だ。
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サルビア・シルベストリス?か。図鑑で確認してサルビアとは、この花かと思った。かつてフォークソングで同名の歌があったが、本物は誤解していた。
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花の泉の一角。多くの人が記念撮影をしていた。ムスカリがジプソフィラを取り囲むように咲いていた
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花の泉からガーデンハウスを見る。
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黄色と白のコントラストが美しい。黄色(オーレア)に見えるのは、花ではなく葉である。見事としか言いようがない。
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ベロニカだろうか?良く似た花が多いので区別がつかない。
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アルメリア?かんざしの様な花が花茎の先端につくと書かれている。説明通りだが本当にそうだろうか?
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解りそうで解らなかった。似てるが葉が違ったり図鑑には葉が写ってないことが多い。確かに花を中心に写すのだからそれも解るが、名前を調べる時には不都合だ。
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花の泉からカムイミンタラ(神様の庭:アイヌ語)を見る。
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つつじの一種だろうか?幹のあることから、草花ではなさそうだ。
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癒しの谷の木製テラス。天気が良い日には、森林浴が楽しめそう。
そう -
木製テラスにしたから生えている樹木。緑がしげって涼しそうである。森のガーデンにふさわしい演出。
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斑入りの葉のようだが、遠くから見ると花のようだ。
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フロックスだろうか?よく見かけるが‥‥
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この可憐な花の名前は何だろうか?調べても解らなかった。人知れず咲いていた。誰に注目されたのだろう?人の社会の縮図のようで‥‥
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ゲラニウムの様だが‥‥
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クレマチス・インテグリフォリア?か、カンパニュラ・プンクタータ?一寸判らないか。うつむいた姿がしおらしい。
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この可憐な花の名前は何だろうか?調べても解らなかった。UP過ぎて、情報が少なすぎだ。反省‥‥
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ルピナスか?鮮やかな赤が印象的。
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アガスタチか?7月開花だから少し早い。名前はなんと言うのだろうか?
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上川のユルキャラが来た。子供たちが駆け寄っていく。長閑な風景である。
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トラディスカンティア「ブルーアンドゴールド」強烈なコントラストが美しい。妖艶な女性のような魅力が有る。
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ブルネラ・マクロフィラ?
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レディ・エマ・ハミルトン?だろうか。花は似ているが、茎が少し違う。花の名前は難しい。
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森の小道が瑞々しい。もう随分時間がたった。
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ガーデンハウスの出口に近づく。小雨なので誰もデッキにいない。
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出口に有るガーデンショップ。上野ファームに比べてよりお土産らしい洗練された品物が多い。やはり観光地を意識したためか?
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ガーデンカフェ。大きな窓からの森は美しい。ゆっくりとした時間が過ごせそう。少し狭いので、空いてるときには迷わず入るのが得策
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牛筋のカレー。結構美味である。値段もリーズナブルで、満足
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ホットドックとコヒー。カリッとしたパンで、美味しかったとの評価。妻と娘の評価。
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ユルキャラが戻ってきた。子供ずれの家族が大騒ぎ。結構子供ずれが多いが、このようなところに来る家族の子供らしく、何処か礼儀正しい子供が多い。
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大雪森のガーデンを後にしたが、上野ファームと違っておおらかな森のガーデンであった。楽しめた休日であった。雨の日は草花も瑞々しく、とても美しかった。北海道の新しい花の観光地か?!
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