関西花の寺第十二番久安寺のアジサイ

2014/06/15 - 2014/06/15

大阪・池田の久安寺（きゅうあんじ）は、関西花の寺二十五ヵ所霊場会の十二番めのお寺になっていて、主たる花はアジサイとなっています。

アジサイの季節となっているこの頃、久安寺のアジサイはもうそろそろ見ごろとなっているでしょうか。

ちょっと期待して、車を走らせることにしました。

【写真は、久安寺の楼門とそのそばに咲くアジサイです。】

エリア 池田(大阪)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

久安寺の美しい楼門、室町初期の建設です。
いつもの通り、駐車場から国道４２３号の歩道を歩き、国道に面している楼門から拝観します。

阿形の仁王像です。

吽形です。
阿吽、南北朝期とされる仁王像です。

楼門の後ろには、しょうぶでしょうか。

アジサイも咲いています。

このあたりのアジサイは綺麗に咲いています。

楼門からの参道の両側は、アジサイが群生しています。
そのアジサイの奥には石垣と、水の流れが。

純白のアジサイです。

これが参道です。
アジサイ、ちょっと早いですね。
そして咲いているアジサイ、カンカン照りでちょっとしおれています。

綺麗に咲いているアジサイを撮っていきます。
薄紫色のアジサイ。

紫色です。

ピンク色のアジサイです。

受付に近づいてきました。

そこから少し歩いて、振り返って楼門の方を撮ります。

受付近くには、ドクダミの花が。

受付の前には、豊臣秀吉お手植えの、かやの木があります。

受付をすますと、すぐに龍の手水が。

とんがり帽子のようなアジサイ。

その向いにあるのは鐘楼です。

その鐘楼を回り込んでいくと、とんがり帽子のアジサイくんが、ちょっと群生。

ちょっと遠目に御影堂が。

ほぼ反対側に本堂が。

アジサイとお不動さん。

本堂に参拝するために石段を上がります。

本堂の左側には、山があります。

さらに左を見ると、三十三所堂が。
その奥に阿弥陀堂の屋根が見えます。

本堂から三十三所堂への渡り廊下です。

花はなくとも、綺麗な風景。

バン字池が見えてきます。

バン字池ごしの本堂です。

ここにもアジサイが。

燈籠のシルエット。

両果の道を受付の方に戻ります。

大師像の前では、法要が行われています。

薬師堂の屋根が見えます。

両果の道の燈籠の列とアジサイ。

薬師堂の近くには、仏足石が。

良い香りがします。
見ると菩提樹の花が咲いています。
香りに誘われて、蜂がやってきます。

アジサイの花。

アジサイ、横から。

具足池の岩の上には、大師さまが。
大師さま、何思う。

具足池にはクロモが咲いています。

花の一つをアップ。

その具足池と、本坊の門です。

（おしまい）