イポーからハジャイへ/From IPOH to HatYai by KTM,SRT

2014/02/25 - 2014/02/25

イポーからハジャイへKTMの寝台急行に乗車した記録です。
例によってタイ国鉄の遅延に巻き込まれ、
終着ハジャイにはベタベタに遅れましたwwww。

この翌日のハジャイからスンガイコロク経由トゥンパへの旅は
http://4travel.jp/travelogue/10912418 を参照願います。

エリア ハジャイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

イポーを1:30頃に出発し、ペナン島対岸のバタワースに5時30頃到着。
ここで牽引機を前後付け替えて方向転換、
更にハジャイ目指して北上します。

バタワース駅停車中。

この電源車と2等寝台2両の3両だけが、終着HatYaiまで行く。
残りの車両は全て国境のパダンブサール駅で切離しとなる。

定刻よりやや遅延して、パダンブサール駅に到着。
跨線橋からタイ側を望む。

同じく、パダンブサール駅の跨線橋からマレーシア側を望む。

パダンブサール駅のタイ国鉄(SRT)の駅事務室 /発車合図の鐘もあります。

マレーシア側のイミグレーション

パダンブサールに到着すると
1-2番線の間にマレーシア、タイのイミグレがあるが、
順路表示がないので、順序を間違えないように
出国、入国手続をしないといけない。

タイへの入国手続がおわれば、再度列車が入線してくるまで自由タイム。

一応、ホームの柱に国境識別表示されていますが
駅の外へ出ても、構内をふらふらしても何も言われません
国境またぎ放題ですwwww。

タイ側のイミグレーション

右端のピンク色の衣服の人が両替おばちゃん。

車内清掃・整備のおばちゃんは何人かいますが、
その内、両替もやっているのは
THB札とMYR札を握っているおばちゃんです。

ホーム上に国境があり、
右上の掲示板から手前がマレーシア側、奥がタイ側。

ホーム上に国境があり、
左上の掲示板から手前がタイ側、奥がマレーシア側。

バンコク発の列車の牽引機が、
ここで折返してハジャイ行きの当列車の牽引機になります。

この日は例によってバンコクから70分程遅延してやってきたので、
当列車は9:30に到着し10:30頃発車予定だったのが
12:00少し前の発車となった。

また、パダンブサール発車後の車内では、
ハジャイから往復していると思われる
旅館案内の華人のおじさんものってきて
係官が入出国手続きをしたか確認検査の後をついて営業活動しています。

ハジャイには13時少し過ぎに到着。ここで時計を1時間戻して時差調整。

ハジャイ駅正面。

ハジャイはテロの巣窟のタイ深南部への玄関口の街であるが、

華人が多く、繁体字看板が沢山。イポーと似たような雰因気の街である。

ハジャイの駅名標

※この日はここまでだが、
翌2/26にHatYai→SungaiKolok→RantauPanjan→Kotabharu→Tumpatと移動し、
TumpatからKTMの寝台急行に乗車しKLへ、そしてIPOHへ戻り一周します。

この旅行記は
http://4travel.jp/travelogue/10912418 を参照願います。