東欧・バルカン旅行その３ グルジア:要チェック！この街は本当に素敵な街です！トビリシ

2014/06/05 - 2014/06/08

グルジアは格闘技のイメージが強く、怖い国なのかな？と思っていました。ところが首都トビリシは歴史情緒が素晴らしく、そこに近代的な設備がうまくマッチしているように思います。

写真はナリカラ城塞からの眺めです。できてまだ新しいと見られるロープウェイで登りました。

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

このミニバスに５時間以上揺られました。ちょっとしたジェットコースター。山越えだったけど暑くて暑くて。

時間は10:19キリキアバスターミナル(イェレバン)→14:10国境→15:40オルチャラターミナル(トビリシ)でした。

料金はスーツケース持ってたけど6500ドラム(2000円)だけでOK、国境はほぼノーチェックでした。

また文字が変わりました。解読できた頃に国が変わってしまうのがつらいとこ。

３日目にメモを片手に看板を読みまくる特訓を１時間。読めるようになりました！１行目は「シェヴィジェン」と書いてます！

…意味ですか？…さあ…(^_^;)

街は川を中心に発達しています。宿の人は「ここはノークリミナルシティーだ。あれだけ警官と軍人がいて何が起きるんだ」と言ってましたが、ほんと、角を曲がれば必ず警官、ってぐらいいました。犯罪、ムリ、ゼッタイ。

橋の上から見た教会の姿。色がいいですね。

銭湯(ハマム)です。硫黄臭がしますが気持ち良かったです。入湯料は３ラリ=180円なんですが、タオル代けっこう取られました。みなさんは持参でどうぞ。

地下鉄もちゃんとあります。でもアルメニアもそうだったけど、地下鉄のホームへと下りるエスカレーターが半端なく速い！角度も急だし。

アニメのルパン三世の、マモーとの対決シーンを思い出しました(^_^;)

ライトアップされる街だというのも、トビリシが素敵な理由の１つです。

僕の宿は、近年できたこの橋のたもとだったので超便利でした。この橋の逆側の橋詰ではファウンテンショーが行われていて、夜にぎやかです。

昼は石畳の街です。車はゴゴゴゴすごい音を立てて走りにくそうですが、古いものを残すのが(そして使うのが)グルジア流。

ディドヴェ・バスターミナルから20分ほどのところにあるムツヘタの街です。「ツヘェータ」と発音すると通じます。これはタクシーで行った山の上の聖堂からの景色です。

ムツヘタの山の上の、ジュヴァリ大聖堂です。菜の花が両側に咲く道を通って行きました。地元の小学校の遠足が２組ほど来ていて、のどかでした。

ヒンカリという名物料理…って、これ、水餃子か小籠包か包子ですよね。ニラがパクチーに変わった以外味も同じ。昔モンゴルが侵略した名残だそうです。

基本はチーズパンが名物だから毎日ピザ生活って感じですね。ピザ100〜330円、ヒンカリはレストランで１個50円、黒チェリーが市場で１kg120円でした。

この旅行記へのコメント （2）

• iloveusayoshiさん 2014/06/19 13:25:38

  現地の状況について

  アジア人の観光客は、やはり少ないですか？
  

  Prof.Chickenさん からの返信 2014/06/21 01:22:16

  RE: 現地の状況について

  > アジア人の観光客は、やはり少ないですか？
  
  時期の問題もあるのでしょうが、トビリシ３泊４日で東洋人は僕以外見かけなかったです。経験した範囲だけの情報ですいません。