河口湖・西湖周遊レトロバスで行く富士山！day-2　茅葺民家と富士山

2014/05/31 - 2014/06/02

湖に映る神秘的な富士山を見てみたい。それが今回の願望ではありましたが、やはり光の当たりかたやら、時期などに左右されるので、どうなるかわからない。。
それよりも、富士山と茅葺屋根の民家群のある風景を楽しめる地域があると知り、ぜひにもそこへ行きたくなった。
西湖の西にある、いやしの里根場（ねんば）です。

河口湖・西湖周遊バスフリークーポンのルートにもしっかり入っていますし、これは行くしかない！


★day-1　北口本宮富士浅間神社と河口湖
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10894814/

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

スターらんどの朝食。
豊富です。
朝からモリモリ。

食事処には、漫画もあり、20年ぶりに『北斗の拳』を読み、気分が盛り上がる！

朝風呂でさっぱりしたし、いざ茅葺屋根の西湖へ！

赤坂の駅までは、何にもないです。。

河口湖から西湖行きのバスに乗ります。
注意なのが、本数が格段に少ないということ。

なかなか電車とバスの連携がよろしくなくて、しばし河口湖の南岸を歩いてみる。
そのうち西湖行きのバスが拾えるだろう、と。

信号にも富士。

いろんな場所から富士山が見えます。

あやめ。

鮮やかです。

釣りする人も多かったです。
マリンスポーツも。
この日は30℃くらいになりましたから、水浴びはさぞ気持ちよかろうと思います。

別の浅間神社、富士御室浅間神社まで歩いてきました。
ここからバスに乗ります。

根場（ねんば）
西湖いやしの里根場。
バスで50分ほど。

入場料が必要でして、大人350円です。

川魚。
施設で食べることもできるらしいです。

これらの茅葺民家は、地元の人の努力によってよみがえったのです。
維持するのも、よみがえらせるのも、大変だったことでしょう。

こういうものは、お金がかかるような時代になりました。
失わせないためには、観光地化するしかないですよね。。

素敵です。
喜んでお金を払いますよ。

美しいのですから。
ぜひに残していただきたい。

鯉のぼり。
5月の節句が過ぎようとも、構いません！

おや。。
武将がいるぞ。

浴衣の人も。

おおぉーい！
何やってるんですか？

火の見屋というところで、500円で時代劇のコスプレが体験できるのです。
実は、本物の鎧なのです！
まず、そこに驚きました。

時間制限なしとのこと。
良心的です。

ただし、昔の人は身長150?、47?くらいでした。
スタッフのおばちゃんは「今の人はメタボでしょ？スリムな人しかつけられないのよ。だから、撮影用に作った鎧もあるの」とか。

現代人は育ちすぎましたね。

ハイ、撮影しましょう。

ライトアップ！
「刀をドンと起こして、偉そうにしてね」とおばちゃん。
決まってます。

兄さんたち、撮影協力ありがとう。

地元の人に聞き、蝙蝠穴までの道を尋ねる。
と、近道を教えてくれました。

西湖と富士山を撮るならば、根場民宿あたりの湖畔しかないとのこと。

あとは隠れてしまうのですって。

遊歩道があります。
こちらも教えていただきました。

樹海というヤツですね。

火山の名残。

コウモリ穴では、青木ヶ原樹海ネイチャーガイドツアーがあるので、参加しようと考えていましたが、疲れたのと、コウモリの気持ち悪いパネルに吐き気がして、帰ることにしました。

便も少ないのでね。

ちなみに、レトロバス内には、施設の割引券が置いています。

忘れずに。

あちこち行かず、富士山を見ただけになりました。
が、満足です。

見るだけでうっとりしました。

裾野広く、気高く、優雅に。
真似できん。