【フィリピン：世界遺産】　サン・オウガスチン教会　～　マニラのバロック様式

2014/04/13 - 2014/04/14

メトロ・マニラのイントラムロスにある「サン・オウガスチン教会」です。


スペイン時代に建てられたフィリピン最古の石造教会で、世界遺産です。


木彫りの扉が重厚さを感じさせます。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

教会はルナ通りの駐車場側から入ります。

教会には博物館があり、鐘楼の右の建物が入り口です。

入口脇にある案内板です。

引っかかってる赤いひもが気になります。。。

拝観料は一人100ペソです。

入るとすぐに、大きな鐘がどんと置いてあります！！

奥の部屋は今も使われているような礼服等や歴代のものが展示されています。

他の部屋にもかなり古い貴重なものが展示されています。
（全てNO PHOTO）

回廊には、祭礼に使うと思われる聖人の山車が何十台と置いてあります。

壁には大きな宗教絵画がいくつも展示されています。

やはりひときわ目立つのはこちら、「ピエタ」です。

回廊の中庭です。

大聖堂です。

バロック風の装飾、色がないせいか荘厳です。

大きなシャンデリアです。

青と透明のガラスの美しさに見とれます。

聖堂の左には、スペイン人の初代総督レガスピが眠っています。


別部屋には今も利用されているマンション式のお墓もありました。

2011年に440年目のお祝があったようですね〜

長い時間を費やしてしまいそうなところです。


しかしながら、建物や展示品等の保持の大変さが気になった場所でもありました。