私は言葉がわからない♪　旅の締めくくりはフランクフルトに泊まる。

2014/05/24 - 2014/05/25

　ローマからアリタリア航空で約２時間余り。フランクフルトに到着。
機体は小さく、乗客も満員ではなかった。１列目だけがビジネス席。
私は３列目。やはり晴れている。ホントにお天気に恵まれているわ。
　ヨーロッパって雨が少ないのかしら？
　息子に教えられたとおりに行けばホテルのあるハフトバーンホフに
着くはず。先ずシャトルバスかトレーンでターミナルを移動しないと。
　あらトレーンが丁度来てるわ。迷わずに乗る。ターミナル１の地下に
電車があるはずね。その前に乗車券を購入。シングルジャーニーの
文字でタッチ。アナザーチケットでもう１枚追加。カードを入れて
購入。改札は無いのよ。赤いラインの電車がきたので近くに人に行き先を
聞くと、合っていると。３つ目ですよと教えてくれた。
　ハフトバーンホフに到着。ここは地下。上に上がるとまだ地下。
　わからないので地上に出てみたら、良かった！ホテルが見えたわ！
　カウンターでプリントアウトの予約表を見せると、スムーズに２ベッド
と言っている。ミニバー　フリーと聞こえてきた。どこのバーかしら？
　６階のお部屋のキーカードを渡され朝食はロビー階で７時とか言っている。
　エレベータで上がり、すぐ左が部屋。キーもすぐに反応してルームイン！
　　

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

わー！キレイ、広い、明るいエクセルシオールのお部屋。窓が大きい。

やっぱりホテル！　（今まで２件がB&B）

あらー！バスガウンまであるわ。スリッパも！（B&B後遺症かも）

ベランダに出たらこんなに青い空が見えました。

ベランダから駅舎を眺める

まん前がハフトバーンホフ駅の出入り口。

とっても近いので便利。

冷蔵庫を開けるとコーラとお水が入ってる。

これか！ミニバーって。これが無料なのね。

ありがとう。

先ずはお湯を沸かしてお茶をいただくことにしましょう。

フランクフルトで散財するつもりは無く、近くのスーパーを教えて

もらい、夕食の買い物に出かけた。

このあたりはイスラムの方がとても多いわ。お店の文字も全然読めないし。

やっと１０分ほどで、スーパーを見つけ、チキンカツバーガーとお惣菜、

そしてビールを購入。カードも使えたわ。

ホテルで丸テーブルにセッティング。

さあ最後の夜にカンパーイ！

バスルームも清潔でゆったり。

バスタブは足を伸ばして座るとまだ２０センチ程余るぐらい長かった。

お風呂も済ませて、サッカーを観戦しなければ。

今夜はマドリー同士のファイナルの試合があるので見ればと

息子に言われてる。

テレビを点けたがどのチャンネルかさっぱりわからないので、

もう聞くしかない。リモコンと番組表を持ってロビーへ参上。

サッカーのファイナルを見たいがリモコンコントールを教えて。

と英語で聞いてみた。向こうはコピーを見ながら１３だと教えて

くれた。念のためその場でリモコンで操作を確かめてみた。

わからなければ部屋から電話で聞いてくれと言われたが、そんな

ややこしいこと出来る訳無いので、これでサンキュー。と退散。

ちゃんと見れました。めでたしめでたし。

あくる日は、朝食付きだったので、１階でいただき、たっぷり食べて

チェックアウト。荷物は預かってもらったわ。

フライトが夕方なので、付近の観光にでかけました。

美術館があるらしいので、そちらへ向かうことに。駅とは違う

とっても落ち着いた地域でした。あっちかなあと話していると

向こうから自転車の若い女性が、話しかけてきた。地図を見ていたので

どこへ行きたいのか聞いてくれたんです。とっても親切でしょう。

地図で場所を示すと、橋を渡って川べりに降りて歩けば１０分くらいです。

こんな建物ですよ、とご自分の携帯で写真を見せてくださった。

ベリーベリーサンキュー。助かりました。

橋を渡っていると遠方に教会らしき建物が見えました。

反対側のマイン川。

マイン川のほとり。

ここかしら？お城みたいな建物です。

中で聞いてみたら、ここも美術館だったけど違ってました。

また、素敵な建物があちこちにあります。

住宅街のすぐ横に残ってます。

大きなお家ですね。

シュテーデル美術館に到着。

なんと入り口には行列が出来ていました。特別展があるようです。

エミール・ノルデ　知りませんでしたが、ドイツの画家でナチ党員

の時期があったため排斥されていたことがあるそうです。

近代画家ですが、花、景色、人物など、個性的な人物の絵もあれば、

花の絵などはとても美しいものでした。

この方の絵は撮影禁止。

やさしい光に包まれて。

ルノアールです。

私は右の人がイチローに見えて仕方が無い。

ドガでしょう。

川に浮かんだ家。

モネでした。

多分…？ルノワール。忘れました。

他にも宗教画がわんさか。聖書を読んでいる人には大変

興味深いものでしょう。

その宗教画の部屋では児童の授業をやってました。

とってもたくさんの絵を見ることが出来て、チケットがお高かった

けど満足しました。

６５歳以上なら割引が２ユーロだそうです。残念ながら該当しません。

小腹がすいたので、上の写真のベンチで、朝食に出たゆで卵と、

パンを食べました。（大阪のおばちゃんの特徴かも。）

また来た道を戻りながら、マイン川の遊覧船に乗ってもいいねと話しながら

ホテルに荷物引取りに帰りました。