2014/05/05 - 2014/05/14
543位(同エリア2863件中)
ミナミさん
最終日は午前中、美術館と教会を観光。
11時過ぎにはホテルに戻り、早めに空港に行って、ゆっくり買い物しよう、と考えていました。
14:55のスキポール→関西国際空港行きの飛行機です。
11:50頃に空港到着。
《免税手続き》
まずは税関へ。この時間あまり混んでなくてスムーズに受付。
タックスリファンドは未使用であることが条件なので、チェックされるかなぁ、と思い、使用したのバレバレだけどカメラを箱に戻したりしました……結局、何も言われず、商品チェックもされずに税関での手続きは終了。10ヶ国くらい旅行して、これまで商品提示はされたことがないので、
チェックすることの方が稀なんでしょうか…
今回はGlobal BlueとVatfreeの2社を使いました。
グローバルブルーの窓口は混雑。でも、スタッフが列に並んでいる人に色々案内してました。
私はクレジットカードでの還付を希望していたので、ポストにいれればいいとのことで、
そのスタッフさんが、書類をチェックしてくれてポストに入れてくれました…運悪く、備え付けのホチキスが針切れ。
「このままでも大丈夫だから〜」と封をしないまま投函してました。不安。でもちゃんと還付されました。
さて、今回初めてVatfreeという会社を利用しましたが、カウンターには誰も並んでなくて、
手続きはとてもスムーズ。
書類を渡すと中身をチェックされ、メールアドレスのスペルを確認。
いくら還付されるか、メモをして渡されました。
さらに、担当者は自分の名前を名乗ったうえで、「あとで、このアドレスに受付確認のメールをするからチェックしてね」と言われ、手続き終了。確かパスポートもコピーしてました。
その後、きちんと受付済メールがきて、10日後くらいにまたメールが来ました。
内容は「手続きをすすめています。還付額は○○ユーロです。もう少し時間をいただきますが、できるだけ早く処理いたします。」みたいな内容の(すみません、かなりざっくりです。)メールでした。
グローバルブルーは受付のメールとかないので、還付を待つしかありませんが、Vatfreeは途中経過がわかるところがよかったです。安心感。でも還付は遅い(笑)
2014.09///追記/// Vatfree の還付までの経緯
5/13→受付
5/26→上記の案内メール
9/2→還付についてもう一度確認してくださいね、というようなメール。
リンク指定があって、接続し、クレジットカードの番号を入力。
9/12→還付手続き終了。
グローバルブルーは1ヶ月で還付されたのに対し、Vatfreeは4ヶ月…笑
もちろん、販売店との絡みもあったと思いますが、ちょっと遅すぎな印象。
まぁ、対応は丁寧です。 追記以上。
《KLMの罠。笑》
免税手続きが終わり、チェックインをしました。
もちろん、自動チェックイン機がありますから、それを使います。
ちょっとトラブルがあり、時間がかかりましたが、無事搭乗券を手にしました。
次はスーツケースを預ける。
…案内されたところはなんとも近未来的な機械が並んだバゲージドロップオフポイントでした。
後述します。
さて、すべてが終わったのが12:40頃。
出国審査をして買い物をエンジョイ♪
の予定でしたが、なんと、搭乗券に「start boarding process:13:40」と書いてある。
搭乗口に13:40に行かないといけないの!!?とパニック。
多分、"start"とあるから、その時間に行かなくてもよかったんでしょうが、A型なので、チケットにそう書いてあれば、その時間に行く!となります(笑)
早めに行ったつもりが、全然時間が足らず、かなり駆け足の空港ショッピングでした。
14:55発だと思って甘く見てました…スキポール空港では、搭乗口で手荷物検査です。
だから早めに搭乗口に集まらないといけないんですね。
けっこうゆっくり集まっている方々もいました。
表紙写真はスキポール空港の
バゲージドロップオフポイント。
あまり長い列はできていませんでした。機械も多いです。
でも、初めてだったので、「私にできるかな?」と不安でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最後に泊まったのがこちらのホテル。
やはりライツェ広場の近く。というか、初日に泊まったホテルの斜め向かい(笑)
でも値段はこちらの方がかなり安かったです。 -
これがフロント。
左奥のドアが入口なんですが、外にインターホンがあるんです。
実はこのホテル、スタッフは常駐していませんでした。
チェックインの時間、伝えていた予定時刻より早く着いたんです。
そうしたら、入り口が開かない。
インターホンで伝えると、「とりあえず鍵開けるから、入って待ってて」とのこと。
遠隔で、ドアは開いたんですが、オーナーさんが来るまで15分くらい待ちました。
時間厳守、ですね。
というか、「ホテルにはスタッフが必ずいる」という日本の常識は通用しないんだ、と改めて実感。 -
ホテル客室はこんな感じなので、スーツケース広げるのもぎりぎりでした。
でも、1泊6,790円なので、こんなものでしょうか…。 -
13日朝、ホテルをチェックアウト。スーツケースは預かってもらいました。
時間厳守だからなぁ、と心配でしたが、「掃除とかあるし、午前中はここにいるから大丈夫、外のインターホンを鳴らして。」とおじさんが言ってくれましたが、ちょっと不安でした。
ホテルから歩いてライツェ広場方面へ。
空港に向かう197番のバス停の写真。
真ん中、白いコートの女性がたっているあたりがバス停です。
写真右側がカフェアメリカンが入ってるアメリカンホテル。
バス停の目の前です。
私はトラムに乗るので、トラム駅に向かいます。
写真でいうと、左側に進みます。 -
写真真ん中より右側がライツェ広場のトラム乗り場です。
-
国立美術館前で降ります。
美術館のまわりを散策… -
二回目の国立美術館。
ゴッホの絵が飾られているフロアの入口近くには、こんな素敵な絵がありました。
Jacobus van Looyの絵です。
ゴッホとフェルメールの絵とレンブラントの夜警を、最後に見たくてさらりと訪れました。 -
国立美術館をでてきたところ。
9:48 たくさん人が並んでいました。 -
上記のアーケードを出ると、よく写真でみる
「I amsterdam」に高校生?が登って記念撮影してました。
若くていいなぁ。 -
ゴッホ美術館にも最後に一目、アイリスを見たくて訪問。
ゴッホを好きになったきっかけの絵が、ニューヨークのメトロポリタン美術館のアイリスの絵でした。
初日に購入したゴッホ美術館の本を読んでから作品をみると、また見方も変わってきます。
小さな本で、簡単な説明書きのある本なので、おすすめです。
美術館の中のショップに売っています。 -
国立美術館前のトラム乗り場。
ここから新教会に向かいます。 -
10:40頃の新教会。Museumkaartを使って入場。
すいてます。
ゴッホ美術館も国立美術館もわりとすいていました。
新教会内ではイベントも開催されています。 -
金色のブース?の中で、何か展示されてました…
-
またまたトラムに乗って、西教会にやっていました。
内部を見学。無料です。 -
西教会の中から入口方向を撮った一枚。
-
レンブラントはここに埋葬されたみたいです。
-
こんな展示もされていました。
-
ホテルに戻り、スーツケースを無事受け取り、空港へ来ました。
バゲージドロップオフポイントです。自動荷物預け入れ機です。
やり方は、
1.画面の言語選択。日本語選択できます。
2.指示に従って操作する。まずは荷物を機械の中に入れる。
3.チェックインで出てきた搭乗券にあるバーコードを機械に読み取らせる。内容に間違いがないか確認する。
4.荷物につけるタグがでてくる。そのタグのバーコードが上になるようにタグを荷物につける。(タグを持ち手にくぐらせて張り合わせるだけ)
私はここで、スーツケースの向きを変えてバーコードが横にいっちゃったので、
「バーコードうえにしてっ!!」って機械に怒られました(笑)
5.タグの控えが出てくるので、それを受け取って終了。
こんな感じでした。
近くに職員はいるけど、ドキドキしながらやりました。
けっこう戸惑っている方がいらっしゃいました…
慣れれば楽でしょうね。きっと… -
というわけで、出国してから花屋があり、そこでチューリップの花束を購入し、無事に翌14日の8:30、関空に到着。
検疫も通過し、9:40には伊丹空港行のバスに乗れました。
時間的にはかなり余裕がありました。
そして、13時ころには仙台空港に到着、無事帰宅です。
写真は購入品の一部。
デルフトの工房で購入したデルフト焼のエッグスタンドとポット。
ゴーダで購入したキャンドル。(鳥の絵のものと、手前のコロンとしたスミレのものと赤と白のキャンドル)
キャンドル下にあるのが、ゴッホ美術館で購入した本です。
タイルも購入。 -
スキポール空港で購入したチューリップを飾りました。
これで、オランダ一人旅の旅行記は終わりです。
つたない文章で、わかりづらいところもあったかと思いますが、
ご覧いただいて、ありがとうございました。
特に、投票してくださった方々、
旅行記を書いている際の励みになりました。
ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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